札幌ローアングルモーターサイクルショー
柴犬目線? で見てみましょう
先日参加させてもらったモーターサイクルショーにヤマシギ号を展示するにあたり
立ち姿?の追求から
急遽ヤマシギ号のため遊んでいたスタンドを加工してもらいまして
作り手目線のオハナシは PBCwebサイト・オートバイ四方山話 で楽しんでいただくとして
ココでは見守り目線(謎)からのオハナシを少々
上写真、ドルフィン号を支えるスタンドは、聞けば原チャリの何がしを加工したヤツらしいっす
さすがに激しい重整備用としてはキビシイものの、静置しておく分には何ら問題ナシとのコト
今回のよーに 単車を見てもらう コトを前提とするなら、ゴツゴツしてない分
かえってスッキリしていーかもしれないね
でもってヤマシギ号のブランニューリアスタンド
実のトコロ
今回のモロモロにおいて、イチバン嬉しい出来事だったりします(笑)
コイツは元々この街にやってきて最初の一台だった、HONDAレブル用に入手した純正モノ
当時、エンジンからの油漏れを解消すべく
相棒共々ろくに出来もしないエンジン分解を躊躇なく慣行し (若さだね)
組み直したトコロでエンジンかからず・・・ な~んて現場に立ち会っていたスタンド
結局、バイク屋のじーちゃんにこっぴどく叱られながらも組み直してもらいましたが(笑)
だもんで、自分のモノになってかれこれ25年か・・・
途中、相棒が使うってコトで長期間不在だったんだけど
数年前に返ってきたトコロで愕然・・・ 超ボロボロだったのだ(涙)
コノヤロ~・・・とか思いつつ
あのコロから見れば、まぁまぁ色んなコトが出来るおじさんになったんで(笑)
錆を除去して色を塗り直したり、快適機能を与えてみたりで
スタンドにはどーにかキゲンを直してもらったんだけどね
そのビミョーなサイズゆえ、ガレージではあまり活躍してなかったのだ
そんなこんなでイベント前日
展示にあたって車両はサイドスタンドがけではなく、メンテスタンド等で正立させるとのコト
幸いヤマシギ号はセンタースタンドを殺してないんで問題はないんだけども
センタースタンドがけだとFフォークがやや伸びた状態となり、立ち姿的観点で言うとイマイチ
グイっと前下がりの方がやっぱりカッコイイからね
このリアスタンドが使えればなぁ・・・
なんて思ってるトコロでPBC大将参上 そんな思いの丈を伝えたトコロ
何なら当方よかよっぽどホンキの面持ちで(笑)
いつやるの? イマでしょ? とは言ってませんが (旬ネタ・・・)
急遽、お店にスタンド共々ヤマシギ号を連れて行くコトとなり、全てをPBC大将に託したのだ
いよいよ迎えたイベント当日
長いコトVmaxには乗り続けてきましたが、リアスタンドに乗るVmaxを見るのは初めて
直立してるのにFフォークが縮んでる!
もう その立ち姿を見てるだけでゴハン3杯はいけたな
スタンドは一度カットしてから最小限のストレッチが施されてワイド化され
車軸に通るアダプター及びシャフトは完全なるヤマシギ仕様
ガタつきを最小にするため、各部のビミョーな軸径差を全て取り込んだ作りのため
左右からシャコ!っとシャフトを挿すと
その時点でバイクの一部ってくらいのしっくり具合
ウチに帰ってきてから既に20回はスタンドをかけたり外したりして・・・
その新鮮な一連の動作を堪能してる次第(笑)
このリアを持ち上げすぎてないトコがいいんだよねぇ・・・(病)
ま この状態でできる整備メニューはかなり限られますが(笑)、いーのいーの
いつでもステキな立ち姿を見られるだけで十分満足だし
何より大役を得たスタンドがウレシそうだもんね
近々、ガンコートでもしてやるとします
PBC大将には感謝! 今回もまた、コダワリをありがとうございました
もうちょい続く、ローアングルモーターサイクルショー
なぜか外す気がしないセンタースタンド (笑)
ノーマルのディメンションだったコロは、コトあるごとに地面をザーっとやってましたが
イマの車体構成だとあまりバンク角に影響がナイため、こんな便利な機能を外す理由がナイのだ
一度だけ、急にペースを上げた先行車を追走すべくコーナーイン
体重移動が間に合わなかったため
バンク角でコーナーをクリアしようとしたタイミングでスタンドがジャマをし(汗)
車線を半分ほどヨコっ飛びした様を後方からNinja号に目撃され
一気にNinja君の戦意を喪失させるという荒業を、望まずしてさらしましたが (笑)
それ以来、センタースタンドは当方のバンクセンサーでもあるのだな
ココがチョンチョン触りだしたらヤマシギ号の臨界点 ムリは禁物ってコト
ゆえにコイツもヤマシギ号の大切な一部
だもんで、モーターサイクルショーに向けコイツもお色直しで錆取り&塗装済み
ま 気付いたヒトは皆無だと思うけどね (笑)
2012年から採用した オイルフィルター は
気配を消すべくガンコートし、その目的は達成したものの
気配が消えたら消えたで少々寂しかったりして (笑)
まぁ 小キズが入れば様になるでしょう
イベント中
各車に用意されたインフォメーションボードに目を通す方がケッコウ多かったですね
やはり掲げる意味はあるのだと納得
コレは商売柄かもしれないけど
時間経過と共にボード自体が反り返っていくのが気になり出し (笑)
コレはハレパネを使ってるのかなぁ? などと思いつつ
ウッドラックに両面テープ貼りなら最強だぞ・・・ と、おせっかい妄想をしてみたりして・・・
イベント終了後、役目を終えたボードを頂戴したんですが
湿度の変化でいよいよ表面の紙にシワが寄り出し、せっかくキレイに印刷された紙がもったいない!
だもんで、すぐさまボードから剥がして現状保管?
でもって万が一の紛失に備え、記念のスキャニング&ミニチュアボードの作成 (笑)
インクジェットプリントだと、キチンと印刷されたモノには遠く及びませんが
ビシっと反り返りのないインフォメーションボードにご満悦 (謎)
観客 オレだけ のモーターサイクルショーを
見る側・見られる側を演じつつ開催したとかしないとか
バイクマン編集部 Sさんに伝言
来年は 反らない インフォメーションボード(印刷除く)を作らせてもらいます!
10台分くらいなら楽勝っす! 20台・・・ ま まかせとけ!