天空トイレ & 懐かし模型
眺望がよろしいですなぁ
まずは何かを食べながらご覧になってる方にお詫びを・・・
かなーり高いトコロにあるトイレっす
場所はJRタワーの展望室(タワー38)っす いやぁ高いっすねぇ (当方お初)
そして何とも見晴らしのいいトイレっす!(笑)
こんなトキに限って もよおさない 当方・・・ 結局トイレは使わず仕舞い
イヤ、遊びに来たんじゃなくてね、仕事の資料作りで撮影に来たんだけど
ちょうどトイレ側のアングルが欲しくて入ったトコロ
あまりのトイレっぷり?に思わずカシャっとね(笑)
地上160mともなると、札幌広しといえどもかなり先まで一望できます
ウチも直接は見えないものの、家前の通りは望遠レンズで確認できるぞ!
カミさんに発炎筒でも振らせておけばヨカッタ・・・(笑)
ムーディさを演出するなら夜景の方が見応えありそうですねぇ
模型用の資料だからして
必要なのは道路の白線や屋上の塔屋たたずまいなどなど
そんなワケで下界をカシャカシャやってたんだけど
札幌駅正面にさしかかったトコロで見覚えのあるヘンテコドーム?に遭遇
正確には 作り覚えのある と言えばいいかな
20代後半にコイツをせっせと作ってまして(1/100だったかなぁ)
どこかで書いたと思うんだけど
資料を渡され3日間、製図台の前でずーっと作り方を考えたまま気絶してた案件(笑)
部品単体で自立しない建築物ゆえ
それを保持する冶具、その冶具を支える冶具、その支える冶具を正確に配置する冶具・・・
冶具だけでおおよその輪郭ができたよね(笑)
難しくなった理由はもうひとつあってね
上写真のよーに骨格とガラス側をセパレート化できるよーにしたいとのこと
ガラスを保持するための骨格なのに、そこに載せられないってのが難易度を高めたねぇ
それでもまぁ イマある1/3の道具と1/4の知恵、15倍の元気(笑)で乗り越えたねぇ
細かく見ていくと オメー そうじゃないだろ・・・ っていう作り方も見てとれますが(汗)
イマ見ても ワカゾー良くやった! と、自分で自分を褒めてやりたい仕事カモ
ココだけのハナシ・・・
コイツの裾に巻きついてるベンチがあるんだけど
コレ、模型製作当初の図面には記載されてなくて
スタディだから何となく雰囲気で付けておいて・・・ っていうノリで任されたんで
こんな感じかなぁ・・・ っていう ノリで(笑) こしらえたトコロ
実物ができたらほとんど模型通り・・・ オレの設計じゃねーか!?(少し大げさだな)
ま 別にいーんだけど・・・
カミさんだけはいつもオレが作ったベンチ!って言ってくれますが(笑)
イヤ、オレが作ったのは模型ね・・・ っていう会話が
この前を通る度繰り返されるのだ
23年も作っていると
郊外に出ると少なからず模型業務で関わった建物と遭遇するのね
あの塔屋見たことあるなぁ・・・ あの壁のデコボコ知ってるなぁ・・・
なんていう淡い記憶がだんだん鮮明になってきて
コレ、作った! ってなるワケ(笑)
この前の夏至ツーリング中はそういった意味で少し笑えました
施設内要はあいまいですが
アトで思い返したトコロ、12~3箇所でそんな遭遇アリ(笑)
コレまた 夏至ツーリング ANOTHER SIDE か?