ココロの小春日和
ヨシ、行くか
この仕様は2年振りでしたっけね
前回からあまりに時間が経過していたので
積み込むネタの配置やら積載物の過不足確認等々をしておきます
アレ?寝袋が無いぞ・・・ どこだっけ?
あ 長期使用しない前提でふんわり収納してたんだった・・・(忘)
このクランプは・・・オレの? だよなぁ・・・ 何に使うんだっけ?
記憶がピンポイントで抜け落ちてるのを痛感しつつも
もう テントの張り方すら忘却の彼方です(笑)
そーだっ スタンドバイミー板プレミアムも積まないと・・・
ってな感じでいつものNinja君と今年初ド~ン!
2年前の晩秋に手掛けたドライブレコーダーの画質は
前後共にいい感じですが、ちょっと色が派手かな?
雲ひとつないご陽気
そして木漏れ日の中を疾走しつつ
さてさて、今日は何処行きましょうかね
ん 到着(?)
本日はPBCもとい 北ノ沢キャンプ場 を予約済みでした
いやぁ 走ったねぇ・・・(大ウソ)
今年はなんだかオートバイから遠ざかってる時間が多く
メンタル含めてリハビリ的 穏やかなひととき を渇望してる自分がいて
そんなワタクシを知ってか知らずか
PBC大将がず~っと気にかけてくれていて
有難いやら申し訳ないやら・・・
だからといってテント張りに行くこともないのですが(爆)
快諾してくれたコトに甘え 本日の野営地 とさせてもらいました
で、Ninja君も巻き添えにしたと(笑)
いんじゃないっ
巻き添えにしたNinja君にもお詫びとしてひとつ・・・
ワタクシの使用イメージとしては
この状態から板を時計回りに90度回したアングルだったんですが・・・
実際にコイツを使ってみますと
車体を支えながら板のアングルや位置を
足先だけで微調整ってのがなかなかどーして難しく(笑)
几帳面な方にはかえってストレスを与えかねないなと
そーいう方に贈呈する場合には
文字とか入れない方がいいと思われ・・・覚えておこ
まぁ・・・ 実践投入してみないと気付かないコトがあるもんですね
到着早々
個人的にはひとつイベントがありまして
PBCサイレンサーのインナーディフューザーをアップグレードする件
コレまでの最終形態は コチラ に詳しく書いてますが
ココから更にスムーズな排気の流れを・・・
っていうのを以前からPBC大将と話していて
今回のキャンプツー?に間に合うよう、制作してくれてたのね
だもんで、ディフューザー着脱用の専用工具もしっかり持参
10分もあれば左右のディフューザーを取り外せます
こうして装着すると分かりやすいんですが
要は、ディフューザー単体にあった平たい面をテーパー状にして
排気の通り道にある内径差を滑らかにしてもらったのね
で、その変化っぷりはといいますと
まだ街中を走ったレベルの印象しか持ち合わせてないんですが
アイドリング近辺では大きな変化ナシ
レーシングしてもあからさまな違いはなかったんだけども
帰路で走り出しますと
メット越しに聞こえてくる音の角が取れてるコトに気付きます
タタキ音がより減ったと言うべきかなぁ
イチバン顕著な違いを感じたのは
高回転からスロットルオフにした際、ミハラの時含め
バラバババっとハゼる音がしてたんだけども
そこが ボロロロロ・・・ とフェードアウトしていくんだよね
体感的に言うと
エンブレの効力がガツンと掛からず
ジワリと効いてくる感じ かといって効きが減ったんじゃなくて
効き始めの体感がなだらかになった感じ
想像の域を出ないのですが
荷物満載のまま阿寒横断の下りとかでPBC大将を追いかける際(笑)
荷重が前寄りになってることもあってか
低いギヤでエンブレをかけると ンキョっ っとタイアが鳴いて
一瞬跳ねたよーな手ごたえを感じつつ
再びトラクションが掛かるのを待つコンマ数秒の間に
PBC大将が遠のくっていう・・・
例えばこんなシーンにおいて、この変化はいい方向に働くんじゃね? とか
もしかしたらエンブレ自体が弱くなってるんじゃね? とか
もっと走りこまないと正確なトコは分かりませんが
挙動が穏やかになるってのはベベルギアにも優しいし
乗り手としても楽チンかもねぇ
いーの作ってもらいましたっ
その制作工程では
聞いていて コワっ って思える893な瞬間もあるのですが(汗)
自分が作る側だったとしたら・・・ 多分やるな(爆)
晴天のまま夜は更けていき・・・
ココは 山のオートバイ屋 下界との気温差が大きくなってきますな(寒)
それにしても・・・
いつもならツーリングに出れば常にシャッターチャンスを伺ってたハズなのに
カメラ自体をその辺に置き去りにしてみたり(笑)
じーっと炎を見たままだったり・・・ なんも撮ってないや
そもそもが野営の状況すら撮ってなかった件・・・
上写真も、たまたまLEDヘッドライトのハイビームアシストがどーした談義中
ヤマシギ号をキーオンした際、ドラレコが記録してた5秒からの抜き取り画像
ん? テントが3つ・・・
我々だけじゃなく、なぜか家主も野営するっていうね(笑)
そーいえばこの日は十五夜でしたね
何度見てもこのお団子オブジェとウサギ カワイイ・・・
隣ではPBC大将の奥様(現在カメラに夢中)が
月を相手にアレコレと格闘してまして、電線ジャマだから切ってとか(笑)
そんな様子を見ていてよーやくカメラを思い出し
パシャといったのが上写真ね
PBCにはなぜか季節外れの向日葵が元気に咲いてまして
ススキとのマッチングはココならでは・・・ ですなぁ
途中、久々の再会をしたトモダチとの語らいや
昨日行ってきたかのよーに正確な描写で、20代の旅話をするPBC大将
穏やかで静かな時間が過ぎていき
久々のテント泊・・・ 夜はだいぶ冷えてきました
カウボーイツーリングにおいていくつかある 掟 の中に
焼肉をしてはイケナイ・・・とか
返し のある針で釣りをしてはイケナイ・・・とか(謎)
寒い と口にしてはイケナイ・・・絶対! 等
おおよそどーでもいいことを遵守してきたワケですが
今宵はカウボーイツーリングじゃないので言うぞ
俺は今、モーレツに寒いっ
そんなこんなで朝!
記憶には無いんですが、野営の写真をなぜか朝に撮ってた件
そーいえばNinja君のテント、新しくなってるね!
前室のキャパ及びフライシートの一体感、いいねぇ
自分のは・・・ テキトーに張っちゃったから、イマイチだな
起床後、再び降り注ぐ太陽の光で体温を上げつつ(笑)
みんなでまったりしてますと、奥様が朝食を出してくれたっ
いやはや有難い限りっす どれも旨いし・・・
個人的に更に嬉しかったのは
周年イベントの際、ご馳走になるおにぎりが地味に楽しみなんですが
今年は時間が無くて食べられなかったんだけど
そんなおにぎりが目の前にっ
自分でもどういう感情なのか分かりませんが
一瞬涙腺が緩んだ件・・・ なんで?
結局まったりは来客のあった午後まで続き(スイマセン)
走り疲れるコトもなく(爆)家に到着
PBC大将及び家族の皆さん、大変お世話になりました!
ガレージにて荷ほどきしつつ
世界一小さくて世界一暖かいシュラフ(しかも封筒型)に思い馳せつつ
カミさんの笑顔とワンコの寝顔に
自分は既に十分 シアワセ なんだってコトを再確認したのであった
と、キレイにまとめてみる
さてさて・・・
前々回のモデラーズマインドに初登場したカッティングマシン
次の業務まで少し時間があるので
イマのうちにどーにか使いこなせるよーにしておきましょうか
最近はもはやアタリマエになりつつある取扱説明書のweb化
世代的なコトもあるんでしょうが、ワタクシはコレが苦手
コッチ一瞬見てそっち戻る・・・なんて場合にweb版はものすごく不便(超個人的に)
んなもん、紙でしょ!
で、躊躇なくプリントアウトしますと
本体の説明書で約200ページ、プラグインソフトに至っては250ページもある・・・
使い方を覚えてさえしまえば、出番も限られる冊子達ではありますが
このボリューム感を思うと
確かにペーパーレス化も仕方なし・・・ カモなぁ
時々こーいったマニュアルで遭遇するんですが
内容の構成がどーにも的を得てないとでも言いますか・・・
イヤ、マジメに作られてはいるんですが、イチイチ混乱を誘うんだよね
加えて、あっち戻ってコッチ参考にして・・・ が多すぎ
まずは要点を絞って一連の流れを記載すべきじゃね? って思いました
まぁ・・・ イロイロ出来るってコトは
その分だけ説明も長くなるのは止む無しではあるんだけども
ん? んん? で? と何度唸ったことか(笑)
しばらくいじり倒して
なんとなく基本的な流れは把握したので
まずはこの機種のロゴマーク&配置を自分好みに変更(笑)
パネルデザインも・・・ 思いっきりいっとります
イヤ、ココはデザインっていうより素材感が良くなかった
コレだけボタンを押すトコがあるのに
爪をひっかけただけで擦り傷的跡が残る材質はご勘弁願いたい
コスト的な事情なのかなぁ・・・
ま 好きにするので文句はナイっす
コレは最近特に感じるんですが
プラスチックの成形ムラっていうんですかねぇ
面の質感が一定じゃない製品をしばしば見かけるよーになりました
コスト的事情は多分にあるのでしょうし
オフィスマシンにそこ求められても・・・ っていう感じカモですが
開封2秒で 気に入らん と思ったヒトがココにいるのも事実(笑)
このマシン、価格を思うとものすごく優秀なので
見てくれの不満は不満として
ならば好きにするまでのコトですな
この手の道具だと
綾織りよか平織りのカーボン目が馴染みやすい・・・ 気がする
こーして自分好みになってくると
いい仕事するぜ感 も漂ってきますし(?)
ココまでこしらえたネタ達は全てこのマシンでカットしたモノなので
マシン自身で身支度した・・・ と、言えなくもない(謎)
使い方を勉強するなら
漠然とカットするよか、明確な目的がある方が断然学べますし
ギモン点も洗い出されやすい気がします
この 本体の模様替え案件? では
基本的なマーキングフィルムのカット ちょい厚いPVCフィルムのカット
そしてトンボ付きデータからのポジショニングカットが学べ
ベースとなるセッティングデータもそこそこ取れましたが
同時に標準で付属してくる 刃 の限界ってのも見えてきたので
より的を絞った刃を入手しつつの再セッティング・・・を繰り返すワケですが
ココからがいよいよコイツの本領発揮となり
その気になれば
薄いプラ板(0.3mmまでは検証済)も切れるパワーを
業務にうまいコト反映できれば・・・ バンザイですな
さ 今日もカットしまくるぞぉっ
ヨシ、段取りは済んだぞ・・・
2連続だった三連休のはじめは
ひたすら足付け作業に没頭してまして、どーにか問題なく全体に#800が入った
厳密には、削りすぎを嫌ってまずは#1500にて地道に地均しをしまして
そこから#800に粒度を下げた感じなんですが
ずーっと同じ色を見てると
何が正しい色なのか時々見失ったりしつつ・・・(笑)
後半の三連休はマスキングね
もう 完全に自分で首を絞めてるだけなのですが
触感道 の道はなかなかどーして険しいよーですな(笑)
まずは研いだパーツを水洗いして削りカスの除去をしまして
水気を吹き飛ばしたトコからひたすら没頭・・・
前回のマスキング作業でさんざん悩んだおかげもあってか
今回は2日半で勝負がついたぞ(笑)
ワタクシ調べでは? 最低でもあと一回、理想的には二回
同様のマスキング作業が必要になると思われ(爆)
若干気絶しそうではあるのですが
時間がふんだんにありさえすれば、実はキライな作業じゃなかったりもします
やるべきことが明快なので、作業中はほぼ無心になる感じ?
手数が増えるほどにテープの扱いも上手になってくるし
うまいこと線が引けたら小躍りもするし(笑)
マスキングの面積的にはアッパーカウルがイチバン広いんですが
難易度はシートカウルの方が上・・・ ってのがワタクシ的実感
突起部分や直線をさえぎるリブの存在
深い丸穴のどこまでを 内側 とするのか問題(笑)等々
部品は小さいんだけども、留意すべき要素がミッチリある感じっす
とはいえココまではあくまで段取り作業
この先でずっこけたら 振り出しに戻る ので(汗)
集中力を更に高めて挑みます!
さて 小躍り は出るか!?
心身ともに、よーやく本調子が出てきた今日この頃
脳内が久々ににヤマシギ号で満たされてるコトに ヒヒヒ だったりですが(謎)
しばらくぶりに輸出仕様キャブのダイアフラムのお値段を覗いたトコロ
既にひとつ¥20000(×4個)を越えてましたな・・・(号泣)
見なければヨカッタ・・・
まぁ・・・ 部品が出るコトを有難く思うべきなんだとは思いますが
一向に稼ぎが追い付かない件(爆)
とはいえ人生にバックギアはないのであった・・・ へ?
ん がんばろーっと