インナーチューブを切れ!
分解はいつしか解体へ・・・
まずはサーバー障害によるアクセスの鈍さをお詫びっす
昨日(09/19 PM10:00くらいからAM12:00くらいまでかな)レンタルサーバーの障害があり
外からのアクセスはモチロンのこと、内部をいじるコトもままならなくなり
タイトルをアップしたものの、内容を更新できない状況・・・
そうしょっちゅう起きるコトではないものの、商用で使ってるヒトには笑えないオハナシかもね
ちなみにウチはロリポップサーバー 個人利用ではありがたい低料金ですが(QHMとの相性も良好)
このあたりの信頼性は価格に比例するものと考えるのが鉄則かもなぁ
話を戻して
今日(昨日)はいつものニンジャ君が来訪 いまウチにはカレのジャンクパーツが2セットありまして
それはZRX1200用のFフォーク、どちらもインナーチューブの曲がった状態
足回りのパフォーマンスアップを図るべく、ついにいばらの道Ⅱを歩みだしました!(笑)
で、この2セットのうち1セットは分解清掃済 インナーチューブこそ曲がってるけど
内部パーツとアウターは使えそうです もう1セットはインナーの曲がりが激しく
内部も多分ペケ でもコイツは年式が若めでアウターチューブにガードがつくタイプ
このガード付き仕様のアウターチューブを活用するため、今日は2セット目を分解開始!
とかいいつつ作業は上写真のとーり、分解ではなく解体の状況・・・
しかもコレはまだ序章に過ぎなかったのだ・・・(涙)
当初、トップキャップ付近で切ればイケると判断してカットしたものの
コイツはインナーカートリッジタイプである 中ネタがつかえて分解しきれなかったのだ
だもんでアウターチューブに近いトコで再びカット サクっと切れる道具があればワケないんだけど
道具はモーターツールで紹介してる 安物グラインダー だから
ちょい根気が必要でした 切って分かったんだけど、インナーチューブって3mmくらいの肉厚なんだねぇ
なんとかカットが済んで、いよいよ中ネタを固定してるボルトを外そうとすると
それまで使えてた回り止めの冶具が使えない形状・・・年式の違いで内部パーツに変更があったみたい
ちなみに左が初期型で、右はインナーチューブガード付きの年式
冶具と呼ぶにはあまりにテキトーな作りではありますが
これでもちゃんと用途は果たします ってかオレのバイクの工具じゃないし(笑)
四角のヤツは、RB#01 ZX-9R用に作ったもので、初期型ZRXでも転用できたんだけど
今日バラしたヤツは4つ爪の形状に変更されてました そのため新たに作成したのが左のヤツ
ガラクタがSSTに格上げされた瞬間でもあります(誇)
中ネタのユニットと共に、見た目でイチバン違いの大きかったトコロが
ユニットの底に付くシリンダベースの内径と素材
初期型がアルミなのに対して樹脂パーツとなり、強度保持のためか肉厚が増してるよーです
素材変更の理由は・・・ 分かんないや
とどのつまり、左のインナーチューブガード付仕様のアウターを取り出すだけのコトだったんだけど
なんだかカベにぶつかりっぱなしの一日でした(笑)
でもまぁ、そこでアタマをフル回転させるのが楽しかったりもするからね
こうして少しずつ仕上がっていく単車 ネジの一本まで愛しくなるワケっす なんつって