もうお盆ですが5~6月のワタクシ(苦笑)
月イチ更新もままならず・・・
スイマセン
6月後半くらいから脳内は完全な業務モードとなり
束の間逃避行すらままならず、最低でも月イチweb更新を目指してたものの・・・
そんな心理状態が影響したのか
M・P・G RUDE24周年記念ステッカーのデザインにおいては
RUDE氏をガイコツ化してしまうっていうね(笑)
2輪、4輪不問のよろず屋っていうのと
24周年っていう字ヅラが重なったゆえ、指先でちょいと遊びましたが・・・
Tシャツデザインとしては却下でしたな(笑)
だもんで、ステッカーとして強引に押し付けてきた次第(爆)
なにはともあれ
RUDEさん、24周年おめでとーございましたっ(笑)
ってなワケで
そんな心理状態はPBCの周年バッジにも影響アリ・・・
0.2mmの取り合い?をひたすら脳内で繰り返していた時期のせいか
いつもならシルエットで描くオートバイなんですが
気付けばドルフィン号の詳細図を描ききってるっていうね
このブレーキローター描くの難しかったなぁ(笑)
ま バッジ上ではよくワカラナイんですが・・・ 描くなら描く! コレ大事(多分)
PBC大将、22周年オメデトーございましたっ!
どちらの周年イベントでもたらふくゴチソーになり
満腹中枢がバカになるのは毎度のコトで(笑)
プチハプニングでヤマシギ号を横倒しにしかけてみたり(TOKOROさん、お世話様でしたっ)
そのタイミングで人知れず爪を割ってみたり(汗)
やっぱりヤマシギ号、重いわぁ(笑)
突然始める不定期連載 我が名は TT225 vol.1
ココのトコロ
ちまちま登場していたサビサビオートバイの正体はコレ
知るヒトぞ知る名車? YAMAHA TT225 ね
初めてPBCで見たのはもう 9年も前 のコトで
コレ、カッコイイなぁ・・・ いいなぁ・・・ とか思ってましたっけ
その後、PBC大将の思い入れ多数により(笑)
プレイバイクからストリートバイクとなり、思い入れは更に加速(爆)
後にPBCのお客さんトコへ嫁ぎ、第2の人生を歩んでたらしーんだけども
昨年だったかな? フラっと立ち寄ったPBCで再会!
どーやら出戻ってきたらしいぞ・・・ マジでか?
時間経過プラスアルファでまぁまぁくたびれてはいたけど
まだまだ 走る 意思は奥底に見え隠れしていて
PBCの魂注入でどーにか息は吹き返した様子
このまま手を掛け続けるべきか、見ないことにして手放すか・・・
ずいぶんと悩んでるPBC大将
で、思わず コイツ買います と(爆)
それからというもの
まったく予備知識のなかったオートバイゆえ
まー色んなコトを調べまくりましたね(笑)
その過程で知ったのが上のロゴマークでね
ウチのは左(多分旧モデル)のロゴで、右は翌年モデルに採用されたロゴっぽい
個人的にはどっちにもスキなトコとキライなトコがあり
いずれ独自解釈の2019年仕様?を作ろうかなと(笑)
とか言いつつも
ちょいちょいココに登場させてたとーりで
整備の基本は ソージ ってのを改めて再認識するコンディション(汗)
林道であれ何でアレ、楽しく走るなら
まずはコイツに 身を委ねられる 信頼関係の根拠を作らないとね
で、茨の道突入と(笑)
前脚から少しずつ手をかけ始め
ずいぶんと生気が戻ってきたトコで最大の障壁?と対峙
車体整備なら当方の知識でどーにかなるし
エンジンはいよいよになれば
頼れるセンパイ達に泣きつくっていう必勝ルートもありますが(笑)
外装に関しては新品部品が出るハズもなく
今あるパーツでどーにかしないとならない感じ・・・
キズなんかはどーでもいーですが、汚らしいのはイヤだし(笑)
なんせ目指してるのは ワタクシ的新車 である
もう、長い道のりになる予感しかしない(笑)
最大の障壁
それはコイツのガソリンタンク 元々がプレイバイクなだけに
いわゆる樹脂タンクってヤツで、形状・ボリューム感がミョーにカッコイイ
しかしながら、経年劣化とアウトガスの影響で
白かったタンクは黄変し、せっかくのカッコよさが雲隠れ
で、最初に思いついたのが
上写真のとーりで、アウトガス対策をしたパンチングステッカー(試作)ね
ね?タンクが黄色いでしょ?
タンクにガソリンは残したまま、早速このステッカーを仮貼り!
でもって翌日
だぁっ! ステッカーがアチコチで膨らんでるっ! ダメかぁ
古い時代のタンクだからなのか
想像以上にタンク外面から揮発してるのねぇ・・・ む~ん
さて、どーするよ?
ココで一旦、近しい車格のTT250をロックオン(謎)
TT225・TT250の横イチカタログ写真をじ~っと見比べ
同一ではないけど、このタンクをコッチに・・・ イケるかぁ?
結論から言うと、イケません(涙)
何で分かったかというと、新品社外樹脂タンクを買ったから(爆)
昨年冬、タンク再生の道は一旦暗礁に乗り上げたまま
次の手をずーっとアタマの片隅で思案し続けます
で、春の声が聞こえてきたコロ
車体整備だけはちまちまと進め、前記した再びの対峙・・・
なんとなくアタマでイメージしてた手順はあったので
もう、ダメ元でいっとけと
ハハハ(汗)
そ FRPタンクカバーが作れないかなと
FRPも奥の深い世界なんで
イロイロ調べるとどんどんアタマがでかくなってきますが(笑)
どの道最初っからうまくいくワケねーじゃん
つーコトで、手持ちのネタで思いつくがままにペタペタと
お とりあえず固まったな
あ 外れない・・・
どーしよ・・・ パキっ・・・ ちょい割れた(汗)
そんなコトを繰り返しつつも
パキパキ割ってるウチに、何処をどーすればいーのかが少しずつ明快となり
補修を繰り返しながら、各所を削りながら
アレ? もしかしたらコレ、うまくいくんじゃね?
Ninja君のタンクで使い勝手のよかったパテを駆使し
指先に神経を集中しながら曲面の歪みを補正していきます
被せたカバーはカンタンに外れないとは思うんだけども
広がってこないとも限らないので、サイドシュラウドと共締めできる感じに
ココらへんからは白サフェーサーで色目を統一し
折り目の雰囲気や面の歪みをよりシビアに補正していきます
結局、着脱に関してはタンクキャップの穴を長穴にしておき
前タイア側にカバーをズラしてモロモロの引っ掛かりをクリアしつつ
クイっと持ち上げますと、何処も割れずに(笑)外せるのだな
このアタリのギミックには自分でも執念を感じる・・・
後の工程で丸くなると想像し
折り目は パキ っと付ける方向で下地の完成!
おほ~ いんじゃね?
中塗りの白を入れた後で
規定位置にYAMAHAロゴを 塗装 にて(PBC大将にだけお伝えしてます 笑)
白 の選定にはケッコウ悩んだね
ウチの外装は、使い古しもあれば奇跡の新品!もあったりで
白の色目がビミョ~かつ見事にバラバラっていう・・・
その中でもタンクは キーカラー になるから
方向付けの肝にもなるんだよね で、中継色的な色目発見!
ココまでくれば規定の手順で仕上げるまでっ
熱入れの最中
クルクル回るタンクカバーを眺めながらの回想・・・(笑)
で、寝落ち(AM3:00)
どーよっ
下から覗き込まない限りは 白い タンクだぞ!
ロゴは新旧のいートコ取りをしつつ
オリジナルから遠のかないよーに気をつけつつ、パキっと明快に
但し、MOUNTAIN TRAIL は必須(笑)
苦悩・散財(汗)そして執念、イロイロなコトが錯綜しましたが
要するにこーしたかったっ
ま 2度とやりたくはナイですが(笑)
コレでよーやく錆取りミッションに復活できますな(爆)
あ メーターパネルねぇ・・・
ワタクシ的新車の道はまだまだ続くのであった
この続きはいつしかvol.2で
そして7月・・・
ネコまっしぐら?だった5~6月
夏至ツーにも行けたし、ビショビショにもなったし(笑)
コレらを糧に
7月のヤマシギさんはずーっと上イラストのよーなコトばかり考えてましたわ
こんな断面の棒材・・・ どーやって作るよ?
ま ノリとしては遊んでるトキと一緒なんですがね(笑)
結局、定尺の棒材を青と赤の部分のみ削り取るっていう・・・
えっと、冶具は何個いるんだ?
そりゃアータ
コレが本業だからね、作るには作ったよ
無論、模型用に設計したから収まりもカンペキ
しかしながら・・・
もう誰にも見えないの(爆)
ものすごく目立つトコの部品なのに、誰ヒトリ気付いてない
報われない縮尺 それは1/300(笑)
それでも模型屋としての意地もあるし
しかるべき対価も頂いてるならやるでしょーよ
と、己を奮い立たせつつ
おっそろしく精密に作ったった(笑)
拡大鏡を外した途端
作り手にも見えない世界 それが1/300(老眼)
いーのいーの
めちゃめちゃ視力のいいチビッコとかに凝視されないとも限らないし
コドモ達の未来のため、その果て無き可能性のため(オイオイ)
つまりは地球平和の為(はぁ?)
おじさんは
今日も目をシバシバさせながら頑張るのであった
察しのとーり
いろんな意味で、かなーり やられた 7月だったのである