近赤外線乾燥機の洗礼?

カメラモノの更新が続いてますが、色塗りなどもやってますよ

鋭意乾燥中!

足廻りの大改装でパンドラの箱を開けまくってる (笑) いつものNinja君
ネタもひとしきり揃い、ついにオレの塗装待ちってトコロまで追い詰められ (焦)
一瞬開いた時間でエイヤ!っと作業開始
基本的に足廻りではブラストがけを足付けとして挑むんだけど
なんとこのタイミングでガレージコンプレッサーが絶不調・・・ まずい・・・ ヤル気が失せるぞ
で、思いついたのがミッチャクロンをプライマーにした塗装 謳い文句がホントなら大丈夫なハズ!
まぁ 手間賃を求めない代わりに、カレには実験台になってもらいましょう(笑)

マスキング中

手順が決まったんでチャッチャとマスキング開始
毎度ながら機能部品はマスキングの範囲で悩むねぇ バカ穴だとネジよか2回りくらい大きくマスクとか
切削面はそこだけピシっと隠したいトコロ 自分の単車ならネジとの相関関係が想像つくけど
Ninja君パーツの上に他車種用アウターときたら、もう想像するしか術がないもんね
でもこんな場合の度胸だけは根拠無く持っているから(謎)、妄想を頼りに隠せ隠せ!
マスク後、ミッチャクロンマルチ(スプレー)を薄く塗布 ネジ穴等入り込んだトコは、エアブラシにて先塗り
で、乾燥後ROCKのゼットブラックで上塗り この塗料のクセはだいぶつかめたよーで
塗り自体はタレや肌ムラ無く完了!

ココで真打 「近赤外線乾燥機」 の登場だぁ
いつも思うんだけど、大体ニューアイテムの投入時、検体はNinja君パーツって場合が多いぞ
とか思いつつ電源ON!
常温硬化の塗膜を知ってるニンゲンなら、ビミョーに表面の変化がいつもと違うコトに気付ける感じ!
コーフンを抑え赤外線温度計で各部の温度を測りつつ、40~45℃くらいをキープ 今回は25分くらいにしてみました

コイツの何がスゴイって、乾燥(硬化)までの早さ
常温なら翌日くらいにフワっと砥ぎに入るんだけど、30分後くらいには軽い砥ぎが可能ってのはオドロキ
でもって塗膜表面のカチっとした張付き具合も好印象っす

で、最終の磨きに入ったトコロで塗膜に変化が?・・・
よーく見ると針で突いたよーなポツポツあり・・・ 何だコリャ?
もしかして焼きすぎたか? でも不思議なコトにポツポツは片方のみの症状
油分を拾ったハジキでもないしなぁ アウター自体にこんな巣穴もなかったはずだし・・・
原因がわからないまま急激に失速するヤル気を奮い立たせ、とりあえず仕上げまで完了
組み付けてしまえば場所柄、凝視しない限り気にはならないけど
再塗装の判断はNinja君に任せましょうかね

一応完成!

それにしても塗装はやるほどに目標点が遠ざかる感じ
せめて息絶える前までには 究極のシロート に到達したいものですが・・・
ポツポツの原因、誰か教えて~ (軽く混乱中・・・)

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