祝日奇行などなど

小さい・・・

もう肉眼では見えない世界・・・

小さいスケールのお仕事・・・
小さいなりに全体もコンパクトならいんだけども
長手が畳一枚を超える長さ・・・ なんて場合
手元で0.2mmの誤差が、端っこにいくと数センチの誤差になるワケで(汗)
制作物がある程度大きければ微調整も楽チンだけども
写真のとーりで小さい・・・(笑)
一見同じ部品の並びですが、ひとつとして同じモノがないっていうね
おおよそ0.1~0.15mmくらいの範囲で高さが全部違うのよアータ
トータルで74個、老眼にはキツイ作業でしたわ(笑)

そこへプラスしてコチラ北海道は帳尻合わせの大雪
雪かきが終わった後は数時間指先が笑うので(涙)、精密作業ができんっ
雪かきは好きなんだけども(笑)コレが冬の模型屋的には悩みだなぁ・・・
で、雨雲レーダーとにらめっこしつつ、せっせとお仕事

なんやかんやでネタは揃えたものの
組付け順序は絶対間違えられないので
方向音痴を自負してるヤマシギさん、迷わずナンバリングで管理(爆)
どーにか全て本体に組付け完了しましたわ ふぅ・・・

週末&祝日奇行

逆輸入?シート

基本的には業務と雪かきでヘ~ロヘロなんですが
ワタクシ、ビンボー症なんでしょーか?
寝っ転がったまま休みを過ごせない性分・・・ イヤ、休めよ(笑)
チャっと始めてサッと終われるお遊びはナイものかと
で、ガレージを見渡したトコで 赤いシート 発見!
コイツ、海外からやってきた中古モノ コイツの表皮張り替えならいけるか?

穴だらけ

一見、程度の良さそうなシートですが
表皮全体にピンホール程度の穴が開いてまして・・・ 逆によく破けなかったなと
ま 欲しかったのは中のスポンジなんで
型崩れさえしてなければヨシ

む~ん

んじゃ表皮剥がしますかっ!
と、タッカーピンの撤去を開始しますと、全てサ~ビサビ(汗)
ピンをあおったタイミングでポキポキ折れまんがな・・・
この時点で サッ とは終わらない予感(笑)

オエッ

ピンの完全撤去と数時間格闘しまして(笑)
よーやく中ネタとのご対面・・・ オエッ
ピンホールの穴に倣って中ネタにはカビ的ポツポツが・・・
とりあえず表面だけでもと思い、クリーナーにてゴシゴシやるも
コリャ汚れっていうよか染みに近いな・・・ はてさて

あ~あ

できればやりたくはなかった水洗い
この時点で サッ とは終わらない作業に確定(笑)
完全乾燥に1週間は見ないとならないしね
で、どーせやるならっ と
ヤケドしないギリギリまでお湯の温度を上げ、熱殺菌?を目指します
汚れたお湯を10回ほど交換しつつ、汚れが出なくなったトコで
何を思ったかワタクシ、そばにあった ソフラン 投入(謎)
今度は ソフラン湯 に浸した後、10回ほどお湯を入れ替えて作業完了
見た目はさほど変わりませんが
とりあえず いい匂い がします(爆)
さて、ココからが長いぞ・・・

ひたすら乾燥

季節柄、作業場のストーブは点きっぱなしなんで
業務中、時々は天地を入れ替えたりなんだりしつつ、ひたすら乾燥
水没前にスポンジ重量を測っておいたんで、その重量になるまでの辛抱・・・
結果、10日掛かった件(爆) 逆に冬でヨカッタのカモなぁ
乾燥後、内部でヒビ割れてたトコなどをゴム系接着剤で補修し
痛んで窪んだトコにはスポンジ追加で面を整え作業完了!

プロット

半ばオフザケでソフランを投入しましたが
プラシーボ効果を差し引いても 効果アリ でしたよっ
特にウチのは30年超えのご老体なんで
硬い領域を経てからつぶれる感触だったんだけども
ソフラン後はその硬い領域が無くなって スッ とつぶれるんだよね
座り心地については今後の検証ですが、硬さが緩和されたのなら
スポンジのひび割れ等々には好影響アリかなと 思いたい(笑)
とはいえ、後々悪影響が出ないとも限らないので
現時点では ソフラン洗い オススメしません(爆)

そしていきなり完成

スポンジさえ乾けば、あとは サッ と作業完了!
ヤマシギ号でも使わせてもらってる
お気に入りシート生地屋さんの車種専用生地でエイヤっ
とはいえ、本来は DT-50用 なんですがね(汗)
あ YAMAHA のロゴはウチで塗ったヤツなんで念のため

ステッチ位置が好き

ココの生地は要所でステッチが入るんだけども
その位置関係がデザイン性含めてワタクシ好みっす
また、生地自体も伸びがいいので貼りやすいってのが実感
実際、Vmaxのシートは純正の生地ってのも持っていて
時間を空けずに貼り比べしたコトがあるんだけども
純正との比較ですらコッチの方が断然貼りやすかった記憶アリ
その後、10年以上ヤマシギ号で使い続けてますが
伸びすぎてダルダルとかになるコトもなく、バリバリの現役
スポンジソフラン洗い と違い
コチラはオススメできますな(笑)

ん~残念!

そんなお気に入り生地なんですが
後端部でもシート形状に沿ったステッチが施されていて
そこをコイツに反映させたらカッコイイなぁ・・・ とか思ってたんだけども
どーやらDT-50よかこのシートは小さいよーで(涙)
何をどーやっても縫い目に沿った貼りこみができなかったんだよね
で、泣く泣く端部の縫い生地を撤去し
純正シートと同様の巻き込み貼りでフィニッシュ
結果、コレはコレでカッコいいなと(笑)

YAMAHAの色入れは
定番の 染めQ ではなく、先日ドラムスローンで試用したヤツを使いましてん
とはいえ特別なモノでもないんだけども
生地シボへの馴染み良さと、シボからの滲みにくさが気に入ったのと
ツヤッ気がシート生地と近いので馴染みがいんだよね
しかしながら、長期に渡っての耐久性が未検証なんで
スローンよりは酷使される(笑)コイツでテストだなと
数年経過して問題なかったら ウチの定番 として紹介しますね
を? 今日はまだ少しだけ時間あるな・・・

アナログ・デジタル・アナログ・アナログ・アナログ・・・

アナログ作業01

アナログ(笑)

唯一のデジタル作業

からのデジタル

デジタル&アナログ

デジタル&アナログ

ここからはアナログのみ

ココからはずーっとアナログ(笑)

内アール

ウチのベルトサンダーは内アールも得意なのです

厚いヤツはコレで・・・

厚い方のヤツは少しばかり アヤ 付けときましょーか

出来た

そんなこんなで
異種素材にて2パターンの何がし、完成!
ヒトツは皆さんご存じの カーボンプレート(t=1.5mm)
ヨシムラのカーボンシートは切ったコトありますが
こーいったある程度厚みのあるカーボンをまともに切ったのはお初
糸ノコ&ベルトサンダーにてサクサクでしたが
繊維に沿って 走る 傾向があるんで、そのアタリは要注意だなと

もひとつは POM板(polyoxymethylene) ポリアセタール板っす
いわゆる ジュラコン って言えばイメージ沸きやすいっすかね
コイツの特性がココにはベストかなぁと思いつつも
黒に関してはシロート入手経路だと5mm厚しかないんだよね
3mm厚が理想ではありましたが・・・
ま いよいよになればリューターで面をさらうコトも出来るし
今回はお初の素材ってコトでチャレンジ枠っす
糸ノコでも余裕で切れますが、無理に押し付けると粘る感じアリ
切り口がボソボソになるのでは?と思ってましたが
案外シュパっと切れるし、ベルトサンダーによる切削面もそこそこキレイ
コリャ勉強になりましたわ

なんとなく製品っぽい

ん~ カーボンプレートは・・・
なんだかカスタムバイクみたいでイマイチだな(爆)
コレにシート貼ってカーボン目を隠せば・・・(本末転倒) なんつって
POM板の方は、厚み感を緩和すべくテーパーを入れてみましたが
なんだか売り物っぽくてステキ(笑)
ガンガン傷が入っても様になりそーだしなぁ・・・ さて、どっちでいく?
理想を言えばネジ留め、しかしながら場所柄・・・(悩)
このアタリはいずれPBC大将に相談するとします
ひとまず 作り物 は終わった!
あとはひたすら 錆び取り&色塗り ですな(爆)

あ Ninja君に伝言
例の 赤作り この週末にテストしてみるからね
うまくいったら連絡します
うまくいかなかったら連絡しません(爆)

さて、再び業務の潮流へエイヤっと!
おじさんってやっぱり忙しい・・・

義弟への誕生日プレゼントは・・・

ワタクシ的コレクション

木ネジ一生分(笑)

元々はトンカチすら持ったコトのないよーな義弟でしたが
オヤジを筆頭に(笑)モノ作りの絶えない我が家系・・・
あげくに家族で実家をせっせとこしらえた結果
カレを洗脳するには十分な出来事だったのでしょーか?(笑)
気付けばトンカチどころかモーターツールも次第に増えていき
ちょっとしたモノならチャチャっと作れるよーになり
専門用語が飛び交うオヤジとワタクシの会話も翻訳可に(爆)
習うより慣れろ コレホント

ならばと
チマチマ買い増しては方々にしまい込み、行方知れずになりがちなネジ
コレをまとめてド~ンっとね(笑)
居場所さえ確保しておけば探す手間等々もなくなるし
あと5mm足りねぇ・・・ も最小になる カモ(笑)

アイリスオーヤマのやーつ

厳密に言うと写真のヤツはワタクシ仕様
基本模型屋なんですが、時々鬼ボスが持ってくる意味不明な業務で(笑)
現場にて大工ヨロシクな案件もアリ・・・
そんな現場ではしばしばネジが短いとか長すぎるとかが発生し
よりによってそこが郊外だった日には・・・ ネジ入手で半日潰れ、とかね
そんな失敗の数々から
この二箱持っていけばとりあえず何とかなるっ!
っていう魅惑の?木ネジ基本セットなのであります

16mmから90mmまで

構成は長さ16~90mmまでをほぼ5mm刻みで揃え
この範囲のネジは全て スリムスクリュー としてます
名前のとーり、一般的な木ネジよか細身となる木ネジなんですが
家を作るよーな場合じゃないなら、コッチの方が断然使い勝手よろし
例えばちょっとした家具類とか棚とか、比較的薄い板材を扱うよーな場合
細身の方が 木割れ しにくいし、強度も必要にして十分

あと、何気に忘れちゃいけないのが、締め付けるモーターツールの仕様ね
一般的な太さの木ネジを多数打つなら
パワフルな18V仕様のインパクト等々が断然仕事も早いしスタミナもタフ
去年だったか、初めて18Vのインパクトを触りましたが
そのパワフルさに圧倒されましたな(驚) 欲しい・・・
しかしながら、18Vのヤツは高価でハンドリングも重いっちゃ重い
そーいった意味で、14.4V仕様ってのはバランスがよろし
そこそこのパワーで作りもコンパクトゆえ、狭小部でも使えるしね
14.4V仕様だとメーカー不問ならお値段もそこそこなんだけども
普通の木ネジで120mm長・・・とかになりますと
工具的にケッコウ苦しい(遅い)作業になるのもコレまたホント
こんな場合にこの スリムスクリュー が活きてくるのね
120mm長のスリム仕様はさすがにナイっぽいんですが(笑)
日曜大工の範疇で120mmってそんなに出番なくね?

で、長さの制限はありつつも
ネジを細身にするコトで14.4Vでもスルスルっと締めこめるワケ
無論、更にコンパクトな10.8V仕様の何がしでも
このスリム仕様は大活躍っす

アイリスオーヤマ

仕分けの小箱達はワタクシお気に入りのヤツでして
アイリスオーヤマ製、9個仕様の UC-9 と6個仕様の UC-6W っすね
おそらく20年以上前から使ってるんで、何気にロングセラーっす
しかしながら
最近は北海道のホームセンターで見かけるコトが無くなり
製造終了なのかなぁ・・・とか思ってたんだけども
義弟用に探してたらweb上でフツーに売ってた!(嬉)
販路のカンケーなんですかねぇ・・・
似たよーなのは他にもあるんだけども
この小箱のサイズ感がゼツミョーで気に入ってるのよね

上写真のよーに
小箱単体で抜き取るコトが可、加えてベルトフックが付いてるんで
必要な小箱のみを作業ベルトに・・・ ってなコトも可能なんですが
小箱を付けたまま、フタを開けたまま脚立の上でおじぎとかしますと・・・
まぁまぁの惨事には、なります(爆)
経験したので間違いありません・・・

ウチではこの小箱状態のネジがイロイロと控えてまして
今日は屋根にも上らされるな・・・ってな場合は(笑)
板金ネジと入れ替えたりね

ホスピタリティの追求その2

枠の素材はさして質感の高いアガリではないものの
ヘンテコな蛍光色?とかでもナイので(笑)、コチラのやる気次第でどーにかなるかなと
ウチのは、縦置きにしても平置きにしても前後が逆になっても
絶対にキャプションが見えるっていう、どーでもいいコダワリあり(笑)
とはいえ
そろそろ文字がもっと大きいデザインに変更だな・・・(老眼)

義弟大喜び?

そんなこんなで木ネジ一生分の贈り物
アナタもおひとついかが?(笑)
っていうか
こんなコンポーネントでネジ売ったら売れるんじゃね?
イヤ、そんなコトないか・・・
イヤ、そんなコトないコトないか・・・

さ 働こ

powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional