研ぎ&磨きな日々

そこんとこヨロシク

暗闇にサングラス

最近のワンコ
誰に似たのか、元々の性格はまぁまぁ頑固でして(笑)
我々が着せてこなかったってのもありますが
頂き物の衣類を、せっかくなので贈り主さんの前で着せようとしますと
まぁ 頑なに拒んでたもんです(汗)
しかしながら現在はワリとされるがまま
サングラスの装着も楽チン
それはそれで嬉しいよーな寂しいよーな・・・

片方の眼がほぼ見えなくて、もう片方がかろうじてボンヤリっていう感じ
ただ、光の入力に対しては過敏な反応をするため
お日様がゴキゲンな日中などに外へ出ますと
カラダがビクっとなって尻モチをつきがちなのね
それを緩和すべくサングラスの装着に至った次第
カミさん曰く、効果は上々のよーで
コレまでは夜明け前か日が暮れてから散歩っていう感じでしたが
その制約から解放されつつありますな
ワンコ自身も日中に外出できるのは嬉しいよーで
補助輪&グラサン装着・・・
だんだんオートバイ乗りっぽくなってきたぞ(違)
それにしても
コイツ、サングラス似合うな・・・(親バカ)

磨き切ったわ

目指せ平滑

結局、最後の最後まで鬼門になったNinjaのシートカウル
一歩近づいたつもりだった 究極のシロート がまた遠く感じましたなぁ
研ぎ を巡っては どーすればまんべんなく平滑にできるのかしら?
っていう、一見単純なコトが
磨き上げるほどに出来てないっていう現実を突きつけられ
再び研ぎ工程に引き戻され・・・ この繰り返しね
純正部品の状態よりかはピシっと面を出せましたが
まだまだやれるコトはあったよーな・・・
近づいては遠のく 究極のシロート道 なのであった

削りシロあり

タンクも
ニーグリップをためらうほど(笑)磨き込みましたが
他所よりは肌を落としてないので 研ぎシロ はまだある感じっす
場所柄、どーしたって小傷は入るだろうしね

kawasaki

太陽直下で見ない限りはほぼ純正色なんですが
ビミョーなパールがが入ってるのよ ま ビミョーすぎるんですがw
元々
純正色の色味&彩度を損なわずにメタリック感・・・っていう混乱必至なご要望
そもそもシロートが引き受けちゃいけない案件だったのかも
お世辞7割だとは思いますが
Ninja君には一応喜んでもらえました・・・ ふぅ

ミッションクリヤ

業務では締め切りありきでヒーヒー言ってるワケですが
そんな中、延々とアガリを待たせ続けてたプレッシャー・・・
特にココ数年は自分ごともままならないくらいだったので
仕方ないっちゃ仕方ないのですが
トモダチってのに甘えすぎましたな・・・ いやはや反省
おそらく
ヒト様の何がしに塗装するのはコレが最後っすね
ぼちぼち、プレッシャーに負けそうなので(爆)

ココから先は、自分モノだけを塗り倒すコトとします

何につけ
赤黒Ninja復活、オメデトーっ!

そんなワケで早速・・・

リアスポイラー?

コレはリアスポイラーって言うのかしら?
クルマの後ろ上端に付く羽根みたいなやーつ
コイツの天面が10年くらい前から少しずつクラック的ヒビ模様となり
ずーっと気になってはいたのですが
まだスプレーガンの感覚が残ってるウチに勝負しよーかなと

分かるかな?

上から見ると分かりますかね? イヤ、遠いな

こんな感じ

一部をアップにしてみましたが・・・ やっぱり分かりにくいな

コレでどーだっ

表面を軽く研ぐとその全貌がハッキリしますな
こんな感じでまんべんなくクラックが入ってるんだけども
ひとつ不思議なのが
塗膜劣化が主原因であれば、クラックは全体に及んでるハズなんだけど
端部や裏面(底面)にはまったく発生してないんだよね・・・ 何でだ?
そんなギモンを抱きつつ部品を触っていて、ひとつの仮説に辿りついたんだけど
コイツは飛行機の羽根的に内部が空洞なんだけども
上下を繋ぐ骨材は無く、天面は一枚板の状態って感じ
となると、外気温等々の影響でケッコウ伸縮してるのではないかと
その際、塗膜が若かったコロはその伸縮に追従できたんだろーけど
時間経過と共にそれが出来なくなってクラックになったんじゃないかと
端部や裏面は折り目があるので母材の伸縮が少ないから
クラックにまでは至ってない・・・ そんな感じ?

ひとまず、この模様を消し去りましょーか

研ぎ終わり

クラックの凹凸は案外すぐに消せたため
もしかしたらこのままでもいんじゃね?ってコトで
#3000まで研ぎだしてから磨いてみるとします

ダメだぁ

触った感じこそ平滑になりましたが
クラックの存在はより鮮明になった感じ・・・ やっぱダメかぁ
ヨシ、塗る!

ぬりぬり

表面を足付け番手まで戻しつつ
クリアを数回吹き付けます 自分のモノなのでノーマスキング(笑)
それにしてもクルマの部品はデカい・・・

ひとまず大丈夫かな

硬化後、同様に#3000まで研ぎ出して一部を磨いてみますと・・・
ん ひとまず目的は達成できた様子
但し写真では写せませんが、クラックの模様はよーく見るとある・・・
やはり完全な修復を目指すなら、全てを研ぎ落して黒からやり直すのが最良
今回塗った塗膜と旧塗膜の相性も未知なので
要経過観察ってトコですな

磨き完了

そんなこんなで全体の磨き完了!
チャチャっとクルマに装着してしまいましょう

いんじゃね?

ひとまず手触り&平滑感だけは気にならないレベルになりました
かなり凝視しない限りはクラックの存在も希薄なので
おおよその目的は達成しましたが、コレがどーいった経年変化をするのか
ワタクシ的には興味アリアリです
もし再びクラックまみれになったトキは・・・
全部削り落として塗るとしますか(笑)

それにしても・・・
誰かの大切な部品じゃないってだけで
こうもリラックスして挑めるとは・・・ やり方も大雑把だし(爆)
イヤイヤ、今後は自分のも丁寧にやらないとね
究極のシロートに近道はナイのであった

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