気付けばもう9月だ・・・

誰も気付くまい・・・

中身は何でしょね

サイレンサーポーチ

バッグの中身がサイレンサーだというコトを(笑)

このためにわざわざ買ったワケではないんだけども
定期的に訪れる?バッグパッキングブーム中、全ての荷物を筒状にっ!
っていう、後にボツとなるアイデアだと気付かず入手した安物のバッグでして(苦笑)
確かに安物ではあるものの、探そうと思うと意外に見つからないサイズ感
きっとそのうち出番があるハズ!
ってコトで捨てずに保管箱に入れたのが多分2年前

時は流れて今年の7月
PBCにてサイレンサーステーを作ってもらうにあたり
サイレンサー2本をどうやってヤマシギ号に積もうかなと・・・ ・・・ハッ!
運良くこのバッグのコトを思い出し、サイレンサーを入れてみますと・・・
上写真のとーりで シンデレラフィッティング だった次第
加えて、元のサイレンサーが入るならPBCサイレンサーは余裕っす

ま サイレンサーをこんな感じで持ち運ぶコトはあまりナイと思いますが
コレにマフラーメーカーのワッペンなどが縫い付けてあり
それっぽいイメージ写真と共に売り出したら
4~5000円くらいだと間違って買うヒトいるかも(笑)
あ ちなみにこのバッグは800円ね(爆)

PBCサイレンサー装着により
20年余り使ってきたミハラ改サイレンサーはしばし休眠となるんで
ちょうどいい寝床が出来ましたな
誰かミハラスペシャリティのワッペンとか持ってません? 2枚(笑)

PBCサイレンサー インナーディフューザーのオハナシ

初代

もう手元にはナイのですが
上写真がPBCサイレンサーに合わせて作ってもらったver.1のディフューザーっす
全長で250mmほどありまして
内径も相応に絞ってあるため、ディフューザーなしと比較しますと
あからさまに ツキ が良くなりました
かといって高回転域でフン詰まるコトもなく、使い勝手的にはアリアリな感じ

プラスグラスウール

構成としては
ディフューザー本体のパンチング部分にグラスウールを巻きまして
サイレンサーにみっちりピッタリ収めるよーな感じ
この長さでグラスウールもみっちみちとなると
さぞかし消音効果もあったのでは? と想像するカモですが
ディフューザーなしと比較すれば
確かにに音量自体は抑えられたんだけども
低回転時はさほど気にならないものの
回すほどに音の厚みが消されて中高域のツブが強調されるよーな音とでもいうか
ミハラのトキだとある程度車速が乗ってくると
メット内では排気音と風切り音が混じり出し
ついには風切り音が勝るんだけども
ディフューザーver.1の場合
どこまでブン回しても タタタタ っていう音が聞こえる・・・
なんか違うなぁ・・・

そんなインプレをPBC大将に報告したトコロ
既に色んなアイデアを具現化すべく模索中だったよーで
ココからが長いよぉ~ と、長期戦をほのめかされつつ(笑)

ver.2

ほどなくして出来上がったのがディフューザーver.2!
上写真はバラけた状態なんですが、謎の円錐パーツが謎を呼びますな(笑)

ココがミソ

円錐はパンチング内にこんな感じで収まります

サイレンサーに収めた感じ

コレをサイレンサーに収めたのが上写真ね
排ガスは円錐に向かってきてパンチングの穴を通って排気されるんだけども
ver.1にてピックアップのいい内径が導けたんで
この面積とパンチング穴の総面積が大体一緒になるよーに計算されてるワケ
結果、全長100mmにも満たないコンパクトさになりつつも
計算上はver.1と同じ開口面積を実現してるのだな スバラシイ

でもって円錐パーツの役割は
真っ直ぐ向かってくる排ガスを分散させるよーなイメージです
市販品だと円錐部分がメクラ蓋になってるのとかがありますが
特にVmaxだと排気脈動にケッコウ強弱があるんで
ともすればメクラ部分を 叩く音 が出るのではないかと
そう考えたPBC大将の思い付いたカタチが円錐だったってワケ

で、肝心の音は・・・
結論から言いますと かなーりいんじゃね? って感じです
実走時間や走るシチュエーションが限られてるんで
まだ確定的なコトは言えないんだけども
始動した瞬間からいきなり いい です

ミハラのサイレンサーをずーっと使い続けてきた理由として
とにかく音質が好みでして、でっかいバスドラムを踏んだよーな
打音がシェルでグイグイ増幅される感じ・・・ ん? コレ、伝わりにくいね(笑)
角の取れた打音とサイレンサー自体が鳴ってるよーな・・・ コトバって難しい
あくまで超個人的にですが
とにかく耳心地がいいんだよね そりゃ20年も使い続けたワケです

そんなミハラと同じ方向性にある音質を
始動時にいきなり奏でたver.2のディフューザー ちょっと驚きました
あんなちっちゃい部品でこんなに変わるの?
ってくらいにサイレンサー自体が鳴りだし、その印象は走り出しても同じ
イヤ、ピックアップに至ってははむしろミハラよかいいぞ
円錐パーツが相当利いてるのか、叩く音がかなり角を落とされていて
そこにサイレンサーの低い鳴りが覆い被さるから
コリャまさにでっかいバスドラムだ・・・(笑)

こーなってくると興味は尽きず
この入り口の平面をテーパー状にしたら・・・ とか(笑)
あるいは丸めたら・・・ とか ヨシ、こずかい貯めよ

イヤ、まずはもっと走らないとな・・・(汗)

コレはアリ?

ver.2は分解可なんで
例えば上写真のよーに円錐を組み替えてエキパイ側へ挿す
ってなコトも可能っちゃ可能なので
せっかくだから出先でイロイロ試してみたいなぁと
となるとサっと分解&組立できる治具が必要ってコトで

押し出す治具

ディフューザーを押し出す治具と(笑)

押し込む治具

ディフューザーを真っ直ぐ押し込む治具を準備
コレに車載工具とスプリングフックがあれば出先でも遊べそうです
安物のベアリング圧入ツールが役立ちましたな

モノは悪くナイコレは正しかった

そーいえば何年か前に入手したコイツ
実はコレが2セット目でして・・・ まぁ どっちも安物ではあるんですが
最初に入手した赤箱のヤツ 中ネタの防錆剤を除去しつつ新油を塗布し直し
道具の再起動準備をしてた際、25mmだったかなぁ
手入れした25mmの上に手入れした26mmを重ねるとピタっと揃う・・・ ハテ?
ナンバリングは26mmなのに実際は外径25mmっていう・・・(汗)
そんなのが28mmまで続いたので(爆)
そこから急遽マジメにノギスにて計測をしたトコロ
トータルで12個くらい重複してましてん(笑)
さすがにコレじゃ使い物にならないので速やかに返品
良質のオイルをまとった不良品となった次第
で、上写真のが性懲りもなく手にした2セット目
今度は手入れ前にすかさず計測しましたわ(笑) ヨシ問題ナシっ!
この手の安価モノには
時々こんなワナもありまっせ っていうオハナシ
どーか検品をお忘れなきよう・・・

ゴム鉄砲になるか?

ハナシが脱線しましたが、脱線ついでに報告
ガレージ内で虫が迷い込まないよーにフタの件
トキに暴漢へ向けたゴム鉄砲にも・・・
なんてふざけて書いたのがよくなかった すっごい気になってきた
その威力と向かう方向云々・・・ モロモロを検討しつつ
背面には養生マットを吊るし、コレ貫通しちゃったらもはや武器だな・・・ フフフ
と、自身の暗黒面が出たりしつつキンチョーのエンジン始動っ
スポンっ!

落ちた

ん 飛距離60センチ だな
3回やったけど(爆)飛距離に大差はなく
コレもきっとあの円錐パーツ効果なのだなと(違)

ノイズは何処から?

エアベントホース

たたずまいと使い勝手と音質
コレらのバランスが自分好みとなりつつあるサイレンサーなんですが
PBCにて激しめのブリッピングをしますと
高回転域にさしかかるトコで何かを叩くよーな音がします
音の質は金属どうしがほんのり接触してるよーな感じ
テストランにてPBC大将が走り去る音を聞いていても
この音が確実に聞こえてくる・・・ せっかくの排気音が台無しじゃんかっ
っていうか元々こんな音してなかったよなぁ・・・ とか思いつつ
コレは是が非でも犯人を突き止めないとな

で、最初に疑ったのはエキパイ同士を繋ぐスプリング
サイレンサーのジョイントではラバーブーツ付きのやーつを採用してますが
そこ以外はブーツなしのスプリングなんで
バネのトコが共振して音を出してるのでは?
っていう目線でブリッピングするも、どーも違うなぁ

で、エキパイの取り回しを見回してますと第2容疑者(笑)発見
それが上写真なんだけども
コレ、タンクから来てるエアベントホースでして
ホースを保持するバネ状のステーがエキパイ最寄りを通ってる様子
そしてそのクリアランスは2.5mmってトコ 怪しいなぁ
すかさずクリアランスを広めに調整しつつのブリッピング・・・ まだ出てるな

患部発見!

再び下に潜ってじっくり観察しますと・・・ 発見!
後ろバンクのエキパイって
等長化目的なのか下でとぐろを巻くよーなレイアウトなんだけども
そんなコトもあって元々クリアランスが狭い感じ
それでも手入れに際してウエスくらいはギリ通せるスキマだったのに
イマ見ると1mmに満たないぞ・・・ 激しく怪しい
ってコトでとりあえずのグラスウール片をエキパイ間に挟んだのが上写真
でもってブリッピング・・・ お~っ消えたぁ!

クリアランスが狭くなった理由は思い当たります
スプリングで繋ぐフルエキのいいトコロとして
各部がガチガチに固定されないため、比較的組みやすいってのと
その自由度ゆえ車両の個体差も飲み込みやすいと想像しますが
そんな 構造的な遊び を利用して今回はサイレンサーを極力車体に寄せたのね
で、目的はうまいコト達成できたんだけども
そのシワ寄せがココのクリアランスを狭めたんだと思う

患部は分かったけども、ココをどうまとめるべきか・・・

耐熱アベンジャーズ

上写真は我が家の 耐熱アベンジャーズ(ゴム系)
左がフッ素ゴム(耐熱280℃)
目盛りの入ってるヤツは半田ごて作業用シリコンマット(耐熱500℃ ホントか?)
右上のヤツは自己融着テープ(耐熱280℃)

エキパイの接触部自体は熱がこもり難い感じだけども
エンジンから5~60㎝ってコトを思うとそこそこ熱くなってる気も・・・

とりあえずマット

となると手持ちで最も耐久性があるのはシリコンマット・・・
実際のスペックは相当怪しんでますが(笑)、確かにライター着火テストをしますと
3種の中では最も耐えてはいましたな
ってコトでシリコンマットを丸く抜いてスペーサーの作成ね
このマット、抜く場所で1・2・4mm厚をチョイスできるのが地味に嬉しい
ま 決して正しい使い方ではナイんですが・・・

テスト段階

3種の厚みを挟んで具合をみたトコロ
シリコンゆえゴムと違ってケッコウつぶれるので
4mmが最もまんべんなくエキパイに馴染む感じっす
コレをモリワキのME30で固定しつつ様子を見ようと思います
コイツがもし溶けるよーなら
ME30を固めてスペーサーを作るのもいいカモ(確か耐熱600℃だったハズ)
はてさてどーなるコトやら・・・
まぁ でも、患部を見つけられてヨカッタ!

しばらくはココのスペーサーが吹き飛んでないか
出先で寝っ転がる機会が増えそうです(笑)

とうとうワタクシ・・・

織ネーム

アパレル業界に進出しました(大ウソ)

衣類にワッペンを縫い付ける機会は多いんですが
前々から ネームタグ 的小さい刺繍モノが気になってまして
モノが小さい分、色んなモノに縫い付けられるんじゃね?
ってな感じで、地味~に画策してたんですが
夏に入手したサロペットに手を掛けてるウチ、その思いがついに爆発(笑)
ワッペンだとちょい仰々しいケド
ちっちゃいワンポイントとかならオサレじゃね? となった次第

こんなのとかね

上写真のよーに折り返しに巻き込むよーに縫ったり
コレの逆パターンでTシャツの袖口にっ とか
ツーリングバッグの
ヘンリービギンズタグを片っ端から切り離して(笑)コレと入れ替えたり
と、妄想は尽きないんですが
発注にあたり、最小ロットが100枚からっていう・・・
で、かれこれ8枚ほど使いましたが、既にお腹いっぱいな状況(爆)
人様に差し上げるよーなモノでもないので
残りの人生でどーにか使い切りますっ(笑)

引きこもりが続きますと
何かとつまらんことを始めてしまいますな・・・ イカンイカン
なんだか業務の方も引き合いが賑わってきてるし・・・
有難いコトではあるんだけども、ワタクシ既に逃げ出したい気分(爆)
春先の自分がまだトラウマになってる・・・ のか?

いやぁ ド~ンっと行きたいなぁ・・・

 

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