日々雑感（Xmasとカンケーなし）
本日の内容はまるでXmasとリンクしてません（汗）
カミさんが棚のソージ中
うっかり落下させてしまったらしいおぴょぴょ君
ん 木目に倣ってキレーに折れましたな
ショックでガクっと肩を落とすカミさんを慰めつつ（笑）
こーいった場合はやはり木工用ボンドだなと
業務で使ってる水に強い超強力なヤツもあるんだけども
もし再び落下させた際（爆）
接着強度がアダとなって他のトコが折れてしまわないよう
ココはあえてフツーのヤツでいっときます
元々の作りがいーので（笑）
くっついてさえしまえば、折れたコトは気にならないね
どっちにしろ、カタチあるものはいずれ･･･ ねぇ
とはいいつつも
こんなトキ、どーにかしようとするニンゲンではい続けたいなと
こんなスピリットもいずれ AI に奪い去られるんでしょーか？
おっぴょぴょぴょ～･･･（謎）
オマケのままとするか否か･･･
DT-200･･･
イヤ、ヤマハのオートバイではなくて（笑）
この椅子の品番ね
コレ、先日チラっとオハナシした電子ドラムのオマケだったんだけども
使い始めて一ヶ月余り、どーにもオマケ感？が際立ってきましたよ（爆）
使い始めた当初から
かなり柔らかい座り心地だな･･･ とは思ってだんだけども
使用２週間を越えたコロから
ツブれたスポンジが元に戻らなくなってきた件（汗）
ワタクシ、そこまで重くないハズなんですがね･･･
気づけば表皮にもツブれクセが付き始めたので
コリャどーにかしないとなと
なるほど･･･
このスポンジは低反発っていうより
弾力的には台所で使ってる類のスポンジに近しい感じだね（苦笑）
どーりで尾てい骨が痛くなるワケだぁ･･･
ドラムで使う椅子って
CHAIR ではなくて THRONE（スローン） って言うんだけども
その意味を紐解きますと（直訳：王座とか玉座等）
一見、ただの椅子ではありますが
スローンはドラムという楽器の一部ってのが、実のトコロじゃないかと
実際、スローンのセットアップはかなーり重要だしね
そんな前提において
このオマケは残念ながら スローン とは呼べないかなぁ
とはいえ、よくよく調べてみますと実売価格で4000円しないコイツ
しゃーないって言えばしゃーないのかな･･･
ワタクシ的にココは致命的だな･･･って感じたトコ
高さ調整（コレ最重要）の穴が長穴になってるんだけども･･･
例えばこの長穴の中央付近にベストポジションがあったとして
で、チカラいっぱいにネジを締め上げたとして
ネジの張力のみでその位置をキープできるハズもなく
プレイ中に ガクンっ っと長穴最下部まで下がるコト間違いナシ･･･
スポンジのヘタリ以前に
ココをきっかけとして
いよいよ まともなスローン を本気で物色し始めた次第
とはいえ、このオマケを ダメ椅子 のままにしておくのも可哀相
ウチに来たのも何かの縁でしょーから（笑）
まずはコイツを スローン にするとします
業務で多用してるスポンジの端切れを組み合わせて
しっかりとした座面を目指すべく、工作の開始！
で、50ｍｍ厚と10mm厚を重ね、お尻の記憶？にある座り心地を目指します
模型屋がスポンジを何でまた？･･･って思うカモですが
模型の種類によっては、盤面上で建物を差し替えなんて場合もあり
複数の固定されないパーツをひとまとめにした上に
アチコチ持って歩きたい･･･的なオーダー時
こしらえた箱の中でこーいったスポンジが大活躍するのね
パーツの外周を囲んだりなんだり、何気に出番の多い素材っす
コイツは 八幡ねじ のウレタンフォームで
数種ある硬度の中で最も硬い ＃6 っすね
座った感じは
有名メーカー（経験上はYAMAHAとPEARL）の廉価版スローンと同等かなぁ
ヘタリを嫌ってなのか、廉価版のスローンって基本硬め
好みはさておき、高さ調整をする上で特に初心者は迷いが少ないカモね
で、表皮の固定は元々のタッカー留め×2倍のイキオイで濃密に（笑）
座厚が60ｍｍとなり（多分元々は50ｍｍくらい）
表皮が足りなくならないか心配でしたが、とりあえず問題ないっすね
でもって厚み増しと硬い座面により
図らずも希望に近い高さとなりましてん（爆）
あーヤレヤレと思いつつ
新規座面に座って感触を確かめてますと
脚周りから聞こえる カチャカチャ っていう遊び音が気になり始め む～ん･･･
コイツ、絶対にレコーディングスタジオには入れないな（笑）
音の原因は
主軸部分にある脚との接続部 ココは折り畳み時を考慮してか
カシメピンのクリアランスが上写真のよーに甘め
イヤ、かなーり甘め（笑） そりゃステーも遊びますわ
気の利くメーカーなら金属の接点間にアルミワッシャーが入ってたり
いいヤツならナイロンワッシャーとかが入るトコ
コイツはいさぎよく？ダイレクトな構成ですな（爆）
だもんで、速やかにカシメ撤収
元穴にはM6ボルトくらいがちょうど良さそうだな
当面折り畳む予定もナイので（笑）
ボルトとロックナットでガシっと締め付け もう 微動だにしません（爆）
よ～しどれどれ･･･と、座ってみますと
音は収まったものの、何処かがグネってる感じアリ
グネりの原因はどーやら3本の脚先っぽい･･･ ったく
接着されるコトなく挿さりっぱのゴム脚（笑）
オマケに2本の金属部分は先端に行くほど間隔が狭くなってるもんだから
そりゃまぁ グネるなと
で、この金属間に2ｍｍ厚のスペーサーをかましまして
ゴム脚との密着感を向上させる作戦に
よ～しどれどれ･･･と、座ってみますと
今度はまた違うトコがグネってる感じアリ（苦笑）
原因の箇所は脚付け根（上）の方･･･
んじゃコッチもボルト＆ナットでがっちり固定！
よ～しどれどれ･･･と、座ってみますと･･･
主軸と脚を繋ぐプレートが強度不足なのか
負荷をかけるとプレートそのものが たわむ っていうね･･･
なんでしょーか やみくもにオートバイのフレーム補強をしたよーな
アッチを立てればコッチが立たず感満点（笑）
まぁ このプレートを厚くするっていう手も無くはないだろーけど
それをするなら付け根のクランプだって厚くしたいし･･･
っていう本末転倒な気配もあるので（苦笑）
このアタリがコイツの限界かなぁ
とはいえ
少なくとも カチャカチャ とは言わなくなったし（笑）
座面も腰のある座り心地となり、有名メーカーの廉価版レベルですが
ちゃんと スローン にはなったぞ！
ま 現状折り畳み不可ですが（爆）
まぁ･･･
ウチは若干特殊な環境（笑）ゆえ、コイツをなんとかスローンに出来ましたが
上記した手間ヒマを思うと、ねぇ･･･
加えて、新たにスポンジやらネジやらを購入するとなると
おそらく有名メーカーのヤツが余裕で買えると思われ･･･ む～ん
モノに罪はないんですが･･･ 色々と思うコトはありつつ
クリスマスにカコつけ、性懲りもなく･･･（苦笑）
我が家にやってきた 廉価 なスローン サドルシート仕様！
まともなスローンの物色中、そこそこのお値段ってコトなら
YAMAHA・Pearl・TAMAあたりに結局落ち着くんだろうなと思いつつ
ふと目に留まった無名のコイツ･･･ ミョーに丈夫そうだぞ
DT-200とは3000円違わない安さでコレ･･･
じっくり精査した上で入手したとはいえ、マジでか？
高さ調整はスクリュー式だからミリ単位で調整可だし
各可動部も はったりダブルレッグ な肉厚とマウントじゃないので
DT-200で施したよーなコトはまったく不要で強度アリアリ
3ペダルおじさんとしては
最近知った サドルシート ってのに興味ツンツン
まともな？メーカーのヤツだと 分解もしくは解体 に勇気が要るお値段ですが
このリーズナブルさと、名はなくとも実はありそーな気配（笑）
何なら バラす前提 目線でコイツをチョイスっていう･･･
いやぁ コレ
当方が最後の一台を手にしてしまったせいか
どーやらもう入手できないっぽいんですが、かなーりイイです！
脚周りは想像以上にしっかりしてるし
若干の ガタ は軽度の加工で収まりそうだし
座面に関してはしっかり硬めの部類で、カンタンにヘタる気配ナシ
太ももが乗るトコの 角 がちょい気になるんで
追々スポンジを削ってマルっとさせればカンペキかも･･･
2019年末、現時点では入手不可っぽい状況ですが
追々再販されないとも限らないので、一応メーカー名を記載しますと
Donner ってトコのスローンっすね
どっちかって言うと、廉価なギターエフェクターとかが有名っぽいメーカーで
そっち方面ではおおむね好評化っぽい
個人的にはロゴマークがイマイチ好みではなく（笑）
そんなロゴがこのスローンにどでかく印刷されてたんで
写真のとーり、速やかに撤収＆オリジナル化（爆）
オレには見えないっつーの
座面がかなり大きいだけあって
ドッカと深く座れるのは新鮮な初体験って感じ
とはいえ、コレはドラム未経験者が最初に座るスローンではナイかもね
初めは何かと自由度のある丸スローンからスタートして
プレイスタイルや体格、音楽のジャンルや形状の好み等々
経験値と志向が定まってからイロイロ物色するのがいーのかも
少なくとも
ワタクシのよーに、好奇心だけで手を出してはいけません（笑）
Xmasの夜にこんなの読むヒトはいないと思いますが（笑）
RB リズム支部 と銘打って、多分今宵もタカタカやっとります
今夜は丸スローンでいきますかぁ･･･（爆）
気付けば今年もあとわずかっすね
とりあえず、今日はコレ言っとかないとな メリークリスマス！
