新年っすねぇ

今年もヨロシクお願いします

完成したぞ

2017年っすねぇ
コチラ北海道はクリスマス近辺で怒涛の雪攻めとなりましたが
年末から年始にかけてはかな~り穏やかな日和が続き
束の間でしたが骨休めできた感じっす

何はともあれ、相変わらずなままグイグイいきますので (笑)
どーか本年もゴヒイキにっ!

休み中は宣言通りスイングアームを磨き倒してまして
紅白歌合戦をBGMにガシガシってな感じ (笑)
調子に乗ってパウダーコート面をも面出ししたトコロ
ウレタン塗膜と違ってなかなかツヤが蘇らず (汗)
ヒーヒー言いながら磨いてましたわ

こうしたかったのだ

その甲斐あってワタクシ的には納得のロゴ入れとなり
コレでステッカーのよーな気遣いなく、スイングアームを掃除できますわ オーホホホ (病)
コレにてスイングアームの下ごしらえは完了!
次は昨シーズンまで頑張ってきたベベルギアをねぎらいましょーかね

知らぬが仏・・・ だったカモ (大汗)

REDLINE SHOCK PROOF

ってなワケで?
お正月感がまったくナイ内容のままオハナシを進めますが (笑)
2台目から使い続けてるベベルギア、コイツが1985年製なのは以前 お話 したとーり
特に不具合もなく今日に至ってるワケですが
使い始めのコロ、ココに入れるギアオイルをどーにか純正以外にできないものかと
理由が若干バカっぽいんですが・・・
純正のギアオイル(シャフトドライブオイル)って
あくまで個人的な鼻事情?なんですが 絶望的に臭い のだ (爆)
このアタリには個人差があると思うんだけども
どーにもこーにもこのニオイが苦手でねぇ・・・ そんなヨタ話を
当時通ってた工具屋さんに話したトコロ
コレ使ってみたら? と勧められたのが上写真のREDLINEモノ (LIGHTWEIGHT SHOCK PROOF)
お? 臭くないぞ!

ってな感じで使い続けること19年・・・
ホイールが軽快に回るトコも気に入ってたんで、何の迷いも無く19年
使用量は知れてるのでこのボトルが2~3本目ってトコ
だもんで、旧パッケージでクラシカルな雰囲気 コレはコレで好き

そんな感じで時は過ぎつつも
コイツに関して特に深追いすることなく使ってきたワケですが
トコロで・・・
大々的に粘度表記も無いコイツ、キミは何者なの?
細かく書かれた英文の中には 75W-140! の表記アリ・・・???
何でしょーかこの胸騒ぎ (笑)
恐る恐る調べてみますと、クルマ好きには有名なヤツらしく
特に過走行のトランスミッションなどでは 最後の砦 と呼ばれるほど
シフトフィーリングが改善するらしいんだけども
基本的にはレース用途で酸化防止剤を含まないため、3000kmくらいで要交換らしい
ん? 使うかどーか以前にウチのヤツって・・・ あまりにも古すぎね?

新年早々、当方まぁまぁ撃沈 (爆)
知ってヨカッタのか知らなければヨカッタのか・・・

サスペンション延長・純正比較ではハイグリップなタイア
おそらくはデタラメなギアオイルの使用・・・
ベベルギアを壊そうとでもしてるかのよーな使い方での19年っす
それでも壊れてない不思議
只今のワタクシ、さながら迷える子羊状態 (爆)

バラしたぞ

こうなるとどーにも気になるのが内部の状態
だもんで、意を決してバラしてみますと・・・

ありゃ?キレイだ

純正オイルだと交換時にケッコウ汚れてるんで
さぞかしスラッジまみれと想像してましたが、予想に反してキレイな状態
コレをどう判断すべきなのだろーか・・・(迷)
ギアの当たり面も走行距離を思えば想定の範囲内で、欠け等もナシ
ちなみに新油とほとんど同じ色目で、スラッジを抱き込んだ雰囲気もナシ
いよいよ迷宮入りっす (爆)

ベアリングが残った(涙)

どーせならとフタ側に残るギアを叩いて抜いたんだけども
ベアリングがフタ側に残っちゃった件・・・
フタとベアリングの間にシムが入るんで、その厚みをチェックしたいトコだけども
コレを抜くプーラーはナイな (爆)

とりあえずソージ

ギアオイルの件は一旦忘れ (汗)
とりあえずはお疲れ様なソージをすべく
分解した部品は全てキレイキレイ

ピニオンギア

ギア比のキモはずばりココ
ココのギア数が国内仕様と輸出仕様で違うんだよね
こーなると
新規国内仕様のベベルギアの中身がモーレツに気になる・・・

辛抱たまらず分解

ま バラしたよね (笑)
ほぉ~ へぇ~
ど新品(2016年製)と1985年製 そのアタリの見比べは近々紹介予定
それにしたって30年もの間
トラブルフリーで使えてきた旧ベベルギア 君はスゲーな

少しくたびれ

スイングアームの補強&塗装に伴い
ウレタン缶スプレーで仕上げた17年前の黒塗装は
場所のワリにヤレは少ないけども、敬意を込めて再々塗装をするコトに

ホンキ剥離

まずは総剥離~
鋳物肌は新規モノよか良くない感じだな 時代 かな?

近道ナシ

2017年になっても
マスキングに 近道 はナイね (笑)

2度目の挑戦

べベルギアの塗装って
何気に難しい部類に入るワークだと思う 特に缶ペの場合ね
入り隅の具合や、細かな凹凸ゆえのガンさばき等々ではサジ加減が必須
そーいった意味で
究極のシロート を目指すワタクシにとっては
願ってもないドナーで、挑むべきワークなのね
前回の反省を経て
今回は タレ も皆無でゼツミョーな塗り肌! 多分塗装技術微増!(笑)

う~ん
ビミョーに2016年の年末と同じよーなコトしてる気もしますが (苦笑)
2017年仕様のヤマシギ号を仕立てるべく
繁忙期直前を満喫してる次第

どーか今年もヨロシクです!

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