怒涛の繁忙期・・・その谷間でブツブツ

1ヶ月が60日欲しい今日この頃・・・

バンドソーでカット!

もうね、年度末を控えて忙しさがハンパない状況
3物件が同時進行で一瞬4物件になり(笑)、少しだけ毛穴からノーミソが出たカモ
でもって残すはあと1物件・・・
コイツがイチバンやっかいなんだけど
もしかすると久々に納期を守りきれない状況・・・
スケジュールをやりくりして全ての案件をこなすハズが
いわゆる 鶴の一声 でひっくり返され、予定がめちゃくちゃ(涙)
この業界は相変わらずっすね
ま ボスには謝る準備だけしておいてもらって(笑)
自分は完成を目指し、ただひたすら作り続けるのが仕事っすね

こんな状況でwebの更新をしてる場合じゃないんだけど
アタマの切り替えにはかえって都合がいいのだな
そんなワケで今日を境に3月までは更新が滞りますが
多分生きてると思うんでご心配なく(笑)

ハナシ変わって
上写真は3物件目で行った加工風景なんだけど
ウチで元々作ったいわゆるコンター(等高線)模型をカットしたのだ
普段は木材メインで使ってるバンドソーなんだけど
こんな柔らか素材もケッコウいけるのだ!
素材はスチレンペーパー(表面に紙が貼ってないボード)なんだけど
この商品名がややこしいっす
紙の貼ってあるタイプがスチレンボードで
貼ってないのがスチレンペーパー・・・ 別にいーけど

それはさておき元々横長構成のレイアウトを縦長にすべく
一部をカットして切り詰め、不足範囲を追加作成するという作業
それゆえ写真の切り残りは用済みとなるワケで
このまま廃棄してしまうのはちょいかわいそーだから
せめてwebに登場させてやろーという親心?

キレイな切り口

柔らか素材だから切り口が汚らしくなると思いきや
ケッコウ シュパッ といってるでしょ?
刃先が一方向に流れ続けるから、端部がささくれにくいのだな
バンドソーならではのワザっすね
あとは切り口を少し滑らかにし、メクラ板を貼ればカッコよくなるというワケ

以上、働くおじさんのタワ言でした

深夜奇行をオムニバス形式でお届けします

パウダーコートの厚み

昨年発注したFフォークアウターのパウダーコーティング
塗膜がなるべく平滑になるコトを期待してましたが
やはりそれなりでしたね・・・(笑)
それはまぁ仕方ないとして、あまり仕事が丁寧でなかったよーで
各部にケッコウ異物の混入があり、ふ~んって感じ
Rサスのオーバーホールを依頼したトコロと一緒なんだけど
全てにおいてハズレ感満点のショップだったねぇ
ま それも勉強ってコトで

それはさておき、コリャなんとかしないとなぁと思ったのが
ブレーキキャリパを固定するボルト穴座面にもしっかりと乗ってるコーティング
見るからに厚みのありそうな塗膜は、少なからず寸法精度に影響するハズ
だもんで、座面のコーティングを削り落とすことに
とはいえカッチカチの塗膜である、何で削るかなぁと考えつつ
試しに薄刃カッターをあててみると、硬いながらも刃先が入り込む余地アリ!
ウレタン塗装とは次元が違う強度ってのを図らずも体感した作業でしたが
根気さえあればなんとかなりそーですよ
ちなみに塗膜の厚みはざっくり見ても0.2mm以上あるから
ブレーキローターとキャリパの関係性に影響すると思うんだけど
考えすぎ?
何はともあれ表裏のコーティングを削り落としましたよ
晴れて自家製ガンコートができるよーになった暁には
速やかに塗り直すけどね(笑)

さてさてお次は・・・

テスト中

ハンドル周りを一新させるべく
数年かけて少しずつ集めてきた部品の中にスピードメーターがありまして
そのうち詳しくいきますが、個人的にはあらゆる機能が限りなく希望に近い逸品
とはいえそのままは付けないけどね(笑)
モノはACEWELLってメーカーのACE-153ってヤツなんだけど
液晶部だけを使うと考えると、この上なくシンプルなのがたまらない
表示できる速度は時速399kmだから、370km出るヤマシギ号でも大丈夫!(ウソ)
そんな大満足のACE-153なんですが
手にしてみて唯一気に入らなかったのが配線図(謎)
説明書はちゃんとしてるのに、結線に重要な配線図が思いっきり業務仕様で
手慣れたヒトならともかく、モノクロ単線の表記がいただけません
だもんで、その配線図を元にオリジナルの配線図を作ったのだ
普段は人見知りな当方ですが
あろーことか、そんな想いを配線図共々メーカーに送りつけるという暴挙?に出たトコロ(笑)
懇切丁寧な返事を頂き、もしかするとダウンロード版の配線図に採用される カモ?
まぁ 多分社交辞令だとは思うんだけど(笑)
それにプラスして、ワカラナイ部分に対する回答も的を得ていてとにかくキモチヨイ対応
こういった海外製品は扱う商社等でホントに良し悪しが変わるからね

少し前置きが長くなりましたが
このメーターの機能に燃料計がありまして、液晶の構成にも大きく寄与してます
ところがっ! 旧Vmaxには燃料計が付いてないため(警告灯はアリ)
情報を取り出す術がナイのだな
とはいえ使える機能を使わないってのがどーにも気に入らない
そこで先日の深夜奇行に繋がるんだけど、要は燃料量を拾うセンサーを取り付けたのだ

今宵は取り付けに際してマジメにふざけた?お話を少々

給油量と表示

燃料センサー(フュエルセンダユニット)はトーゼンながら別車種用
それゆえポン付けってワケにはいかないので
フロート部分の可動具合は慎重にセットアップしました(そのうち詳しくいきます)
でもって調整の結果ありつけた数値が上写真
左の数字が燃料量で、右のEや■、Fがメーターの表記状態
フロートの浮力は多少変わると思うけど、さすがにホンモノのガソリンでは試せないので
最初の写真にチラっと出てるサビ取り剤を少しずつ足し引きしながら
メーター表示と実量を微調整したのだな
その際気をつけたのが、少なくなってからの表示を拾えるよーにすること
残量が3.6Lを切り、燃料計が点滅を始めて少し経つと純正の警告灯が灯くという具合(予定)

スラントゲージ

もひとつ気をつけたのが
タンクが車体に積載された状態でどのくらい傾いでるかってこと
まぁ気休めではあるんだけど
センタースタンドをかけた状態でタンク上面の平場が12度(ヤマシギ号の場合)
それを再現すべく、机上でタンクを12度傾げ、実際の油面に近づけました
この測定器(Wixey デジタルアングルゲージ)は木工好きには見慣れたアイテム
テーブルソーやバンドソーなどの作業天板を0度にセットし
刃物にコイツを固定して(磁石付)正確な角度を得るというもの
意外にもこんな状況で活躍しましたよ!

なんてコトを深夜にコソコソとやってるワケですが(笑)
そんな深夜奇行すらしばらくはおあずけになりそーです(涙)

まずは、働く!

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