帰ってきた深夜奇行

図らずも 旬 なアイテム かも(謎)

初めての 殻割り

試練の お盆 を乗り越え(謎)
夜更かしおじさんが久々に復活です よぉ~し、やったるでぇ

と、鼻息荒く始めたのが、いわゆる 殻割り ですな
とは言っても 以前 カブのヘッドライトで割ったのは
割ったというより 割れた に近い状況で(笑)
本域で挑むのは今回がお初 さてさてうまくいきますかねぇ

コイツの勘合はオーソドックスなブチル仕様だったので
ヒートガンで接合部を温めつつの樹脂スクレッパーであおりつつの
メリメリ~・・・ パコンッ って感じ

THE 粘着質

分解は思いの外サクサクいけましたが
ブチルゴムの完全除去には骨が折れましたねぇ・・・ 粘着感山の如し(笑)
それでもウチのはガラスレンズゆえ、少々手粗く攻めても問題なかったですが
コレが樹脂レンズ相手となると
より慎重に作業しないとキズだらけになりそう

今宵の主人公

さてさて、今宵のターゲットはココ
ヘッドライトの更新時 にも書きましたが
T10のポジションランプを仕込む場所として造作が大げさじゃね?
っていう思いがずーっとあり(笑)
去年だったかなぁ、不意に思いついたんだよね
で、ネタを入手しつつも手付かずのまま1年近く経っちゃった次第(涙)

突起除去

ま それはさておき
まずは正面突起部分を削り取りまして・・・
こんなトキのソージは、以前書いた掃除機ノズルが大活躍(笑)

スキマ埋め

本来の用途ではなくなるので
十字の切り欠きを埋めるべく、発泡エンビ板でちょちょいとね

サクっとな

ハイ もうお分かりですね(笑)
ドライブレコーダーのフロントカメラを仕込むの巻っ

お色直し

お色直しでこんなのも切っておきましょ

突然のポジションランプ登場

行き場の無くなったポジションランプは
新たに穴あけして仕込んでおきましょ

しっぽり

仕込んだカメラの収まりを見ますと
このためにっ!ってくらいのしっぽり感(笑)
むしろ難しかったのはポジションランプの追加でして
バルブを 真正面 に向けるため、パイプを削っては仮合わせを繰り返し
白熱球であれば、単に穴あけしてソケットをネジ込めばいんだけども
このLEDを使うなら、ソケットは正面に向けておきたいぞと
真夜中のおじさんは無我夢中なのであります(笑)

どーでもいーんですが
冒頭の写真と比べて、カメラレンズ周りのメッキが消えてるの分かります?
コレねぇ・・・ 再密閉の直前、内部汚れ等々を除去すべく
なおかつメッキとかに影響がないよう、成分の弱めなヤツってコトで
いわゆるガラスクリーナーを使ってたんだけども
どーやらこの判断はマチガイでしたわ
コレは小傷かなぁ・・・とか思いつつゴシゴシやりますと
見る見るメッキが剥げてきましてん(爆)
幸い初期段階で気付いたので、この周囲のみキレーにメッキ除去した次第
あわや 全て台無し でしたな(汗)
やっぱりメッキ部分は 乾拭き なんすかねぇ

硬化待ち

そんなこんなで組み戻し
元々の色目に合わせたブチルコークで ムニュ~ っとね
完全硬化には3日掛かる件・・・
んじゃ、待ってる間に次いってみよ~

第2夜 ワイアードリモコンのご開帳

む~ん

む~ん・・・ カッチョ悪い(爆)
オプション設定だったリモコンで、一応入手しておいたんだけども
最悪、赤ボタンは煮込めばいんじゃね?ってコトで(笑)
何は無くともご開帳だなと

作りは悪くナイ

チャチさとは裏腹に?
外部に取り付ける前提で防滴処理はなされてる様子 スバラシイ
で、基盤をじーっと眺めますと・・・
アレ? コイツってものすごく単純じゃね?
2個あるLEDは同じ動作しかしないし、ボタンもしかり
つまり、どっちも1個で用足りるワケ
ふ~ん・・・

コッチ採用

ってコトは
このスイッチで十分じゃね?
以前 コチラ で紹介したプッシュスイッチ
ヤマシギ号的にはあと一箇所だけ、スイッチの設営ポイントが残ってるし(笑)
配線が表に出ないのもいーじゃんかっ
フォグランプのトキと違い
コイツの動作的に、スイッチはオルタネイトじゃなくてモーメンタリだね
で、チャチャっと配線しますと
全ての動作が問題なく機能してる様子 やりぃ

右角につけたぞい

で、キーシリンダーのちょい先にある三角コーナーへ設置
レコーダーの動作確認と
動画ファイルの保護(上書き防止)が主目的のスイッチなんで
無いよりはあった方が断然便利なんだけども
動作中は常に点滅してるのが若干うっとおしいので
そーいった意味でもココはちょうどヨカッタ

あ まだブチルは硬化してないのね・・・
んじゃ次いってみよ~

第3夜 リアカメラはどーするよ?

何もナイ感じ

ある意味フロントよか難儀したリアカメラの設営
どーにか同梱のステーでいけないものかと
2万回はアッチ曲げてコッチ曲げてを繰り返したものの(笑)
どーにもこーにもうまくいかんな やっぱり作るか
そんなすったもんだのせいか、今宵の作業写真がまるで無い件
付けては外し、削っては付けての攻防を経て・・・
上写真、一見何もない感じでワタクシ大納得なんですが(笑)

あ~る~

ハイ、ココっ
付いてしまえば何てことナイんですが・・・
なるたけ目立たないように
なおかつ画角的にナンバー灯とかが入り込まないように
取り付け位置の微調整を繰り返した感じっすかね
さぁ コレでNinja君を撮り逃がす心配もなくなりましたよ(笑)

お ブチルがだいぶ固まってきたな
このイキオイで次いってみよ~

第4夜 ところで、本体はどこに置くよ?

試行錯誤の結果

トーゼンのコトながら(笑)
本体の設置はかなーり試行錯誤しましたね
メンドーだからシートくり抜いて埋めたろ とか(爆)
案外Vmaxって探すとデッドスペースがあったりするんですが
余計なモノをしこたま装着したヤマシギ号的には
そろそろ打ち止め感アリだなぁ

やっぱりココ

元々はETCを挟み込んでたココ
どーにか併用できないかとアレコレ試すも、やっぱりムリっぽいな
だもんで、配線等に融通の利くETCは一旦忘れ(笑)
ココに本体を置く方向で作業の開始!

メカニカルファスナー

ココで一旦脱線
各所に貼り付けたコチラ、かなーりペラペラなんですが
コレでもマジックテープなのねっ

3M メカニカルファスナー

TT225のリペア中に
薄いマジックテープって無いのかなぁ・・・ とか思い捜索開始
で、発見!
コイツは3Mのメカニカルファスナーってヤツなんだけども
不思議と手芸品等々のwebサイトとかで小分け品アリ
どーやら人形の服とかを作る際、この薄さが重宝するよーで
使用量も少ないコトから小分け品が多いみたい なるほどなぁ
ただ、小分け品だけに割高感も否めず
この薄さ、業務にも役立つカモ?!ってコトで1巻いっときましたが
コレ、25mアリ・・・オレも小分けで売ろうかしら(笑)

なんせオスメスで勘合させた厚みが0.7mm前後!
保持力はそれ相応ですが、逆に言えば外しやすいとも感じるので
風の影響とかが無いトコなら、オートバイでも使い道が多いと思う
欲を言えば
黒いヤツが登場したら追加購入するかな(笑)
薄いから白でも気にならないけどね

台座ね

さ ハナシを戻しまして
イロイロ考えつつ、試作を繰り返しつつこしらえた本体マウントブラケット
当初はアルミベースでガッチリ固定とか思ったんだけども
着脱の簡便さ等々を優先させ、素材も発泡エンビ板で十分かなと
薄口マジックテープですが
3点支持ともなると、なかなかどーしてしっかり固定できるし
あいまいに留まってるコトで、クーラントのリザーブタンクや
エアクリーナーボックスにムリがかからないかなぁと

本体登場

ハイ、よーやく本体の登場(笑)
本体に関しては特に加工してませんが、ボタンがミョーに押し難いので
突起の追加だけはしてますな

電源ON

モニター自体は映像チェックが問題なく出来るレベル
モード変更で前後同時に見たりなんだりできますが
走りながら見るヒマがあるなら前を見ろと(笑)
個人的には映像データを保存してもらう箱(画面付き)っていう認識かな

何気に悩ましい

この手のヤツって大抵こーいったコネクターだと思いますが
コイツの扱い(置き場所)って車両によっては難儀しそうですな
外形は細いので狭いトコを通しやすいんだけども
オスメスで勘合させると長さが10cm前後あって曲げも利かないのに加え
3本ないし4本が同じ場所に密集するので、レイアウトには工夫が必要っす

旧モデル

去年入手した証?ではナイですが
ウチのは4本全てが樹脂仕様のコネクターっす コレは多分旧仕様で
現行同品番(V-SYS M2F)だと
フロントカメラの配線なのかな? 1本だけがメタルコネクターになっていて
コネクターの外形がデカくなってるみたいだね
ちょっとしたコトですが
メタルになったコトで狭いとこ通すのに頭かかえそうだなぁ・・・
ただ、コレにはメーカー的な事情もあると思う
ウチでテスト稼動させてた際
たまたまフロントカメラを接続しないまま通電させたら
まともに画面が映らなくなったり、ボタンの反応が無かったりっていう経験アリ
逆にフロントカメラのみを接続すると
リアカメラが繋がってなくても操作に支障はナイのね
つまり、コイツ的には何が無くともフロントカメラとの接続が必須で
間違って外れちゃうと一切機能しなくなるゆえ
予防策としてのメタルコネクター化じゃないかなと
っていうか
そもそもがもうちょいコンパクトに出来るんじゃね? とか思いつつ
オレだったらどういうコネクターにするかなぁ・・・
ってなコトに思い馳せた第4夜(笑)

ヨシ、ブチルが固まったぞ
仕上げますかっ

第5夜 ひとまず完成

収まったっ

よーやくレンズ内ポジション球周りに違和感が無くなりました(笑)
気になる 映り なんですが
ご想像どーり、ヘッドライトレンズ内の映りこみ(主にリフレクター)はあるね
まだ屋内でしか見てないので、このアタリは改めて

コトの始まりとしては
ヘッドライト内のボリューム違和感なんですが(笑)
後にアクションカメラのマイブームが到来し
その際、正面に向けたカメラのレンズ周りが想像以上に傷つくコトにビックリ
だもんで 専用の捨てシールド 的アイテムをこしらえて対処してたんですが
常設する前提のドライブレコーダーって考えると
毎回捨てシールドを交換するのもメンドーなんで
少なくとも前方側には何らかの遮蔽が欲しいなと
最初はヤマシギ号に付けてるミニスクリーン(スモーク)に小穴を開け
そこに透明のアクリル板をハメ込み、その後ろにカメラ設置・・・
っていう妄想もありつつ(笑)
そんな流れでこのヘッドライトを眺め あ 発見!
とはなったものの
よ~くガラスレンズを眺めると、ちょうどポジション球の前にIPFのロゴが・・・
む~ん・・・ ハッ レンズを回転させればいんじゃね?

そんなこんなの回転

ってなワケで
本来 横書き のレンズロゴは 縦 仕様となっております(爆)

結果的に
装着した時期が 旬真っ只中 となりましたが
実のトコロ、ドライブレコーダーとして設置した意識は低くてですね(笑)
前後で安定的に撮れるアクションカメラとしたかったワケ
コレを基本で抑えておけば
他のカメラでアングルをイロイロ遊べるんじゃないかなぁと

スイッチオフ

ドライブレコーダーっぽくない装備としましては
電源を 切れる スイッチ完備(爆)
ココにもいー感じの三角コーナーがありましたっ

あ GPSアンテナの写真撮ってないや・・・
もしかすると設置場所的に衛星を捕捉できないカモなんで(笑)
実走チェック後に改めて紹介しますかね

カメラの視野角は140°だったかな? ほんのり 丸く 映る感じっすね
極力ワイドレンジで周辺情報を取り入れるっていう意味では
視野角が広いほど優秀と言えるカモですが
何かと世間をお騒がせしてる あおり運転 に限定しますと
視野角が広くなるほど 対象車 が遠くに映るんで(映像が凹面になるため)
自身で感じた接近感と映像上の距離感に誤差を感じるカモね
まぁ・・・
何でアレ、そんな 証拠映像 のお世話にならないよう
気を付けて走らないとですな

第6夜 切りますか? 切りませんか?(エキシビジョン編)

一度は見てみたかった

この手の付属ケーブルって
程度の差こそあれ、長すぎる傾向アリ まぁ 短すぎるよりはいんだけども
そーなると当方のよーな 石橋を叩き壊す 系の人種は(笑)
長いなら切ればいーじゃんかっ
となるのは必然

で、今回のカメラ設置にあたり
どーにも余計なケーブル長がジャマになるトコがあり
意を決してチョキンとな(笑)

いやぁ コレ・・・
切らずにどーにかできるなら、多分切らない方がいーです(爆)
その理由を紐解いてみましょーか

まずは最も外側になる被覆に切れ目を入れますと
金属編み込みメッシュが配線を覆ってます ノイズ対策なんでしょーか?
それとも強度確保? そりゃケーブルも固いワケですな

その内側

で、編み込みメッシュを取り除きますと
アルミ箔で覆われた配線の中ネタが登場・・・ まだ配線が出てこないがな(汗)

まだ全分解ではナイ

アルミ箔(その1)を開きますと
よーやく配線の一部が登場 その他は引っ張り強度維持?の細紐と
またしてもアルミ箔(その2)で覆われたヤツが2本・・・

ほぉ~

で、アルミ箔(その2)には
それぞれに2本の被覆線と露出したより線・・・
再接続できる気がしなくなってきた(汗)

頑張れば、できます

コイツはフロントカメラ用の6PINケーブルなんですが
内部的には8本の線に分かれていて
被覆線の太さは0.2~0.3sqってトコかなぁ
まぁ 丁寧に作業すれば切って繋ぐ(ハンダ付け)コトは可能っすね
但し、映像信号線ゆえか
とにかくノイズ対策がテッテーしてるので
切って繋ぐ場合、アルミ箔の巻き直しも忘れずにっ

ってな感じで
ウチのは4本中、1本だけ切り詰めたケーブルあり
とりあえずガレージレベルでは問題なく使えてますが
走り出したタイミングでノイズまみれとなることも否定できないので(汗)
ワタクシ的結論は保留としておきます

さて
深夜奇行は十分に満喫したので(笑)
そろそろ走るとしますか

 

 

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