小ささと数との闘い・・・(雪かき付き)

ヤル気 を継続させるコトが仕事の大半 だったカモ

1/2500

年明け一発目の業務は、1/2500というかなり小さめな縮尺
平均的な一戸建ての一辺が3~5mmという世界
とはいえアタマを使う作業ではないんで、1月はコイツだけをチマチマとやる感じかなぁと
だもんで、スキマで遊ぶ気満々だったんだけど(違)
神様のいたずらか他物件の割り込みにより、結局いつもの忙しさに・・・(涙)
で、割り込み物件をやっつけて再び1/2500の世界へ
住宅とはいえ地図で見るとビミョーにカタチが違ったりして
微細な凸凹もなんとなくスルーできなく、ひたすらカタチ作り

ま 10~20棟程度ならいいんだけど

約1600戸

なんとその数約1600戸ナリ・・・
ひとつひとつが小さいんで裏には全てナンバリングしてあって
図面と照合することで何処のどれかがワカルよーにしてあります
ってかコレがないと机から落ちた瞬間、部品なのか切れ端なのかが判別不能なのだ
この仕事、何がタイヘンって ヤル気 の維持(笑)
そこへプラスしてここ数日の大雪・・・ まぁ雪でタイヘンなのはウチだけじゃないけどね

手さえ止めなければいつか終わるのだ! と己を奮い立たせ
1600戸と巨大な雪山をやっつけました

スーパーサーキュラソーの活躍

作成にあたって活躍したのが スーパーサーキュラソーテーブル
素材は3mm厚の低発泡塩ビ板
まずは3~6mmくらいの範囲を0.5mm刻みで短冊状に切り出し
図面に金尺を当てて大きさを計測し、イチバン大きな外形になる四角形を作成
そこからは図面を見ながらフリーハンドでビミョーな凸凹をカッターで再現
これだけ小さいと、微細な凸凹を採寸したところであまり意味はないから
目に残った輪郭を頼りに 見た目 重視で切り出します
ニンゲンの目ってのはよく出来ていて
よほど複雑な形状じゃない限り、パっと見たときのタテヨコ比率なんかは
ケッコウ正確に認識してるよーだね 作ったモノを図面に載せるとピタっと合うもんね

とはいえカタチが出来たから完成ではなくて
今度はコレを接着していくのだなぁ・・・ 1600回(笑)

春よぉ~♪

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