イロイロ寄せ集めテーブル

リユース・リメイクでブランニューを生み出したぞ

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日々作っては遊びばかりしてるおっさんをヨシとしたくらいだから
カミさんもトーゼンながら外遊び好きです
とはいえ手持ちのアウトドアモノはツーリング寄りのヒトリ仕様ばかり
さしあたり料理好きなカミさんのため、使えるテーブルがいるかなと
こういう使命にかられたおっさんは、燃えるよね(笑)

どの高さでいくか?が最初の決め事だね

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アウトドアモノを揃えようとした場合、現地での過ごし方としてどの高さで活動するかが出発点になると思うんだけど、地面にべったりがいーのか、ダイニングテーブル的に高さ700~800mmのテーブルとそれ相応のイスじゃないとイヤ!とかね 
ウチの場合、カミさんがちっちゃいってのとツーリング時に転用可ってことで、テーブルの高さは500mmくらいがいいかなと このあたりの商品群はメーカー問わずコンパクトさを忘れないモノ作りになってることが多いので、コチラとしても好都合です
で、テーブル snowpeak好きの夫婦としてはココの竹シリーズといきたいとこだけど、なんだかミョーに高価 反りやすい竹を工夫して板にしたとこはスバラシイけど、そんなに竹に思い入れもないし・・・とか思いつつ手持ちのモノを眺めると、最近あまり出番のなくなった3人用ベンチ(座面は布)のフレームが目に止まりました
座面布はだいぶ汚れてたんで迷うことなく撤去 するとコンパクトに畳めるアルミの足が登場!高さも悪くないし丈夫そうだからコイツをベースに作成開始!

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構造は極めてシンプル フレームが遊ばないようテーブル裏にストッパーの角材を打ちつけただけ このトキフレームの開き具合で高さが変わるから、500mm程度になるようストッパー位置を微調整しました あとはテーブルとフレームがバラけないようにゴムバンドと受けのフックを付ければ完成っす
天板サイズは900x450 大家族には小さいけど2~3人なら十分な大きさだね あとこの寸法は色んなモノの基準寸法に合わせやすいと思うから、後々機能を追加するにしても好都合かなぁと ゴムバンドフックの他に、おたまフックなども装着済みです(笑)

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上のメイン天板だけだとフレームのはじっこが余るんだけど、そこにはコイツを装着します スーパーミラクル調味料ケース!(大げさだね)
コレは速やかに認めましょう snowpeakの基本パクリ(笑)
調味料を持ち出すトキ、ツーリング時に特に思うことなんだけど、販売時のボトルで持ち出すと何かとかさばりカタチもまちまちってのが収納上気に入らなくて、どちらでも使えるボトルを新規で導入 コレはお求めやすいのでsnowpeakで(笑)

これまた作りは単純で、収まりのいい丸穴をフォスナービットで開け、下に発泡塩ビ板で受けを付けただけ 四方を囲むと掃除がメンドーなんで2辺のみで固定してます
メイン天板と同じ板上に作れなくは無いんだけど、そうしたのにはそれなりの理由があります カッコつけたかったのだ(笑・ウソ) それはまた後ほど

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テーブル側部にはまたまたsnowpeakのアイデア小物であるガビングフレーム(DB-005)を装着可能 ね?450mmって都合いいでしょ

※ガビングフレーム(DB-005)の詳細
 サイズ:255×320×44㎜  重量:350g
 適合天板サイズ:厚さ10~15㎜

持ち手の付いた20Lくらいの袋がイチバン使い易いですね コレを2つ付けておけばとりあえず調理に不便はないだろうなぁと ヨコから差し込むだけなんだけど、装着後はケッコウしっかりしていて勝手に外れるようなことはないね 
コレはツーリング時にも持参します(いらないか?イヤイヤそんなコトはないぞ)

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コレにヒトリ用のツーリングテーブル(600x350mm)を組み合わせれば、まぁフタリなら十分以上のスペースになるから過不足なしっす 
このツーリング用テーブル、何気に高機能で高さが3段階に調整できるし、未使用時は足がフラットになるからバイクに積むトキの荷物受けにもなるんで手放せません 荷物をくくりつけるトキのコード受けもついでに付けてます 木製の天板はヤレたんで新たに作り直してます アルミテーブルと違い、こういったトキに木天板は都合がいいっすね 金物類は基本的に全てネジ止めになってるからバラしやすいし、再度組み立てもしやすいってのは永く使う上でアリガタイのだ 
でも最近この手のテーブルってあまり店先で見かけなくなったなぁ 親友がモーレツに探してるので何かいい情報があれば教えてください!

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天板自体はごくごく一般的なラワンベニアの12mmモノ 安くて丈夫で積層材だから小口もバームクーヘン的でステキなのだ でも購入時に木目(表面)だけはじっくり吟味してます あまりキレイじゃないものはトーゼンペケなんだけど、クリア塗装をしたトキの色変化を想像しながら木目をチョイス 白っぽいモノはクリアを乗せてもあまり変化しないんだけど、若干赤茶めのモノを選ぶとアラ不思議、なかなか上質な見映えになるのだ 
天板を安く上げる代わりに、塗料は少しゼータクしてます ALESCOから出ている水性のウレタンニス(つや消しトーメイ)なんだけど、仕事使いで性能は確認済みだったんで迷うことなくチョイス 屋内用ではあるものの、年中外に出してるワケじゃないからそこはスルーして、油分や湯水に強いってのが魅力 あとは個人的にテーブルのテカテカツヤが好みじゃないんだけど、つや消し設定のコイツは5分ツヤくらいのいいトコついてるのだ 一回目に塗ると多少表面が毛羽立つ(木が水分を吸うため)からそれをサンドペーパーで慣らし、再び塗りこんでいくと、売り物バリにいい感じになります

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最後にメイン天板と調味料入れを分割したワケを説明すると、この袋に収納するためだったのだ マルチパーパストートバッグってやつなんだけど、多分スノーピークの何がし用なんだけど、サイズ的に何かと都合よかったのだ(930x500mm)
コレもまたココ製にしてはリーズナブルな部類 機能はPVC生地で口に留め用のベルクロが付いてるだけなんだけど、かえってコレが好都合です この袋に上記したもの全てがキッチリ収まるんでなかなかコンパクトになるのだ 
もうひとつチョイスした理由として、クルマに積み込む場合に900幅ってのはちょうど横幅に収まる幅で、コレが1200mmとかになると5ナンバー車にはチョイきついワケ 
だもんで大きなクルマの方には不要な情報ではあるんだけど、ヒトが扱う(女性含めて)サイズとしても900mmってのはちょうどいいのではないかと思います 

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