イマあえて、SHOEI wyvern(ワイバーン)を眺めるの巻

自分のじゃないけど、ウチには3つもワイバーンがあるぞ・・・

白一族

イマのトコロ当方のメインメットであるX-FOUR LIGHTⅡ (イチバン手前のヤツね)
コレを2輪用に構成したのがワイバーンだと思うんだけど
シンプルなのがウケたのかワイバーンはその後各部を見直し、ワイバーンⅡとなって再登場したよね
ただ、新たな安全規格に抵触するのか、まさかの生産終了・・・
まぁ売れてたメットだからそのうちワイバーンⅢみたいのが出るんだろーけど
このスッキリしたシェイプは維持したまま進化してもらいたいねぇ

でもってなぜか自分用じゃないのに3つある新旧のワイバーン
せっかくなんで、いつものよーにあーでもないこーでもないをやってみます!

まずはお役ご免の初代ワイバーンから

WYVERN

ペイントカテゴリで紹介してるオレンジ9Rの連れが使っていた初代ワイバーン
風切り音やシールドの気密性などなど、人気に反比例して評価の良くないモデルでしたが
そもそもこの連れ、元々シンプソンのRX-6を被ってたから
ワイバーンの性能でも十分極上に感じてた記憶があります(笑)
ま 気に入ったモノなら性能なんてカンケーないもんね(アバタモエクボだな)

ご覧のとーり乗り手の身代わりとなって役目を終えたメットですが
下記するワイバーンⅡと比較してみると初代には初代の良さがあったのだなぁと
右写真はX-FOUR LIGHTⅡとの比較なんですが
スリットの位置等、X-FOUR LIGHTⅡに近いレイアウトなのがわかると思います

お次は後継モデル ワイバーンⅡっす

ワイバーンⅡ

初代ワイバーンをダメにした連れが購入したメットっす
コイツは傷みもなくキレイなんだけど、ウチで静かに主の帰りを待ってるのだ
基本形状はワイバーン・ワイバーンⅡ共に同じなんだけど
ユーティリティ含め結構な進化をしてます イチバン分かりやすいのが正面のダクト(右写真)
Ⅱになってココに穴が開いたコトで、左右スリットも頬に近づいたレイアウトになってますねぇ
性能はともかく、持ち主共々実はこの穴の存在がイマイチ嫌い(笑)
なんかね、ちょい笑ったおちょぼ口みたいに見えるのよ・・・
だもんで、塗装するときにはココ埋めよーぜ!なんて盛り上がってたんだけど
持ち主が未だ走れる環境にないためとりあえず保留っす(涙)

比較02

Ⅱでは内装が取り外し可になりましたね コレはすばらしい点(左写真)
また排気ポート的スリットがメット後部にも追加になってます(右写真)
とはいえ・・・ コレも見た目的には・・・ いらないな (好みによるけどね)
使い勝手は向上してるⅡではあるんだけど
初代のシェイプを知る当方としては、何かとコレらの 穴 が気になるのだ(笑)

シールド内比較

シールドを開けてもケッコウ違いがあり
スッキリ感は断然Ⅱが上 後付け感が初代にはあるよーに見えます
空気の通り道を意識した進化なんだろーけど、ココの形状も好みによるかなぁ

~訂正~ 後日イロイロ触っていたら、ノーズガードは連れが後付けしたものでした
で、外したトコロⅡと同じような造形で仕立てられてましたね 失礼!

なかなかレア?なパールホワイトのワイバーンⅡっす!

パールホワイト

お次も同じワイバーンⅡなんだけど
SHOEIのカタログには多分登場しなかったと思われるパールホワイトっす
コレはカミさんに進呈したメットなんだけど
当時ラフ&ロードに写真すら掲載されてない状態で売られていたモデル
色味も確認せずに購入するのもどーかと思いますが(笑)
塗り直し覚悟の上、イチかバチかでセレクトしました トコロがコレ大当たり!
しかも自家塗モノのX-FOUR LIGHTⅡにかなり近いパールホワイトで質感も上々
コレと普通の白が一緒に売られてたらゼッタイこっちの方が売れた気がする・・・
ちなみに白のワイバーンⅡがLサイズでコイツはSサイズ 比較してみると
シェルは共通でワンサイズっすね 内装材でサイズ調整しているよーです

イマイチ分かりにくいか

ココがイマイチだぞワイバーン!

フチゴムのあり方に意義アリ!

コレは初代から共通して気になってるトコロだったんだけど
アイポートのフチゴムのあり方(左写真)が個人的に好きじゃないのだ
なんかシュパって角が立ってる感じ? せっかくの流麗さがさぁ もったいないぞ!
そこでSHOEI X-ELEVEN等々で使われてる手法をマネて
カミさんのワイバーンⅡを検体として
シールド形状に合わせたカッティングシートを貼り付けてみました

コッチの方が好み

ね? コレだけでもケッコウ印象が違うでしょ?
このシールド形状を活かした方がゼッタイステキだと個人的には思うのだ
貼り付けるカタチはもうちょいイジる必要がありそーだけど
コレはゼヒ次期モデルにはあってほしい意匠だなぁ

X-FOUR LIGHTⅡ

元祖?X-FOUR LIGHTⅡのフチゴムはワイバーンとは別モノっす
ノーズガードは何かを流用して(忘れた・・・)縫いつけてるのだ!

右写真は・・・ おちょぼ口の雰囲気再現っす(謎)
オーホッホッホッホ いやですわぁ奥さん・・・ なんつって
掲載する写真がなかったとはいえ、なんかすいません

一同!

記事を書いたトコロで読み直してみると
白いヘルメットが延々並んでるだけにも見えるんだけど(笑)
ゼヒともショウエイさんには復活させてもらいたいメットっすね!

できれば余計な穴はナシの方向で・・・(笑)

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