Vmax 燃料計への道 ~タンク着脱偏~

くれぐれも火気厳禁でやりましょう!

ガソリンタンク

フツーに乗ってる分にはあまり触る必要のないVmaxのガソリンタンクですが
腐食による交換やサビ取り目的で触るという方もいるかと
かくいう当方は、Vmaxとの付き合いが長いワリにタンクの着脱はコレがお初
で、触ってみるまでは、その場所柄めんどうな感じがしたんだけど
下準備さえ怠らなければ、至ってカンタンだったっていうのが結論かな
今回は再び触るトキの備忘録を兼ねて、その手順を書き残しておくとします

何度も書きます くれぐれも火気厳禁っす!

手順1

カンタンなトコロで、左右サイドカバー・シートを取り外し
取り外す段階では、できるだけ部品を外さないでやる!って思いつつ始めたもんだから
作業が進むゴトに、あ ココも外さなきゃダメか・・・ っていうのを繰り返すという
整備としてはあまりよろしくない手順でしたね
ウチのはサスペンションの自由長が長いため、ホイール自体を外さなくてもいけたんだけど
通常の足であればホイール取り外しは必須だね

手順2

結局、タンデムステップ等の付くプレート(ブラケット)と着脱可能なフレーム(バックステイサブコンプリート)
サイレンサー・左サスペンションユニットまで取り外せば、当方の車両的にはタンクの取り外しOK
ただ、見てのとーりホイールがタンクから離れてるからOKなワケで
STD長のサスペンションだとホイールは外す(ズラす)必要があるのだな

手順3

タンクはそこそこ重いから、取り外しに集中するためガソリンを新規タンクに移し代えました
あとは上部のボルト(右写真)を外せば本格的な取り外しスタートです!
おっと、燃料ホース&ブリーザーホースの取り外しも忘れずに!

手順4

ボルトを外すと吊られてたタンクが傾いでくるんで
先端の引っかかりを解除しつつ斜め左後ろにタンクを引っ張り出します
当方はホイールを付けたままコトを進めたんでグリグリやりましたが
ホイールがなければ更にカンタンだったと思いますね
ハイッ タンクの撤去完了!

ちょい脱線

ココで少し脱線
先日 MODELERS MIND に書いたんだけど、バッテリーケースへの加工を確認できました!(左写真)
ケースの背面を台形に切り抜いてるよーです(他人事か?)
で、バッテリーの角が引っかかるよーに台形の長辺を設定していて
ケース内でバッテリーが遊ばないよーにしてるよーです(悲しいくらいに覚えてない・・・)
ただ、淡い記憶のとーり、ケース前面には2重に熱対策がなされてましたね 我ながらスバラシイ
ハナシを戻して
右写真は新旧タンクご対面の瞬間です!(なんのこっちゃ)

換装終了!

あとは 下ごしらえ偏 で紹介したタンクを逆の手順で仕込めば、タンクの換装完了!
わずかに飛び出た新たなセンダユニット(右写真)もシートに干渉するコトなく収まってます!
無事タンクが載ったなら、取り外したパーツを再び組み付けていくだけっすね
そんなワケで、下ごしらえこそひと手間ありますが
取り立ててコレといったコツはナイかなぁと 外せるモノは外しておく! コレに限ります(笑)

外したパーツ達

全部ではナイんだけど、今回外したパーツ達っす
コレにプラスしてタンク裏のインナーフェンダー、ホイール、シートを加えれば全てかな

元通り

全て組み上げれば何事もなかったよーに元通りっすね
どーでもいーですが、初期型Vmaxのみの仕様となったレリーフ状のサイドカバーロゴ
エンブレムを後貼りしたタイプよかかなり好みっす
オシャカにした2号車から引き継ぎましたが、盛大に壊したのにコイツは無事でしたね
このビミョーな窪みっぷりがオシャレ?ではあるんだけど
屋外で撮影すると光でツブれちゃいます かつてBikemanRで撮影してもらったトキも
生写真ではかろうじて分かるものの、印刷物では白トビしてましたね
もしかすると
そんな理由からより立体的なエンブレムになったのかもしれないね
あ タンクとは関係ないか・・・

最後にもう一回だけ、作業中は火気厳禁っす!

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