Vmax テンプメーター周りのリニューアル

この際だから思い切ってリニューアルします

キズ!

予想外のキズ付きにより、加工を余儀なくされたテンプメーター
幸いウチのは埋め込み式に加工してあるため、液晶部のみがキレイになればカッコはつきます
でもせっかくだからより質感の高い見映えにしてみよーかなと
災い転じて福来る! となるか !?

キズ付いたワケを知りたい方は コチラ からどーぞ

まずはこのキズをどーするか?だなぁ

画像の説明

MODELERS MINDにも書きましたが、トッププレートを剥がしてみました
で、プレートごと新規で作り直そうかとも思ったんだけど、ボタン部分のビミョーな膨らみを作るのは至難の業 だもんで、上写真のよーに液晶エリアのみトッププレートを切り抜き、そこにピタっと合うよーなエンビ板を切り出してハメ込むことにしました エンビ板の厚みは0.2mmで代用したんだけど、実際のトッププレートは更に薄く(0.15mm程度かなぁ)、どーりで押すとブニブニなんだなぁと

ボタンの膨らみ作りにも一応チャレンジはしてみました 金属棒材を温めてエンビ板に押し付けてみたり、エンビ板を温めて棒材を押し付けてみたり・・・
なんとなくカタチにはなるものの、実際のプレートのよーにペキペキとボタンが押せるフィーリングじゃなく、採用には至りませんでしたね このアタリはプレートの素材や厚みに大きく関わる部分だろーから、まぁ仕方ないね
それでも液晶部分は下写真のとーりクリアだから、まずはコレでヨシとします

ひとまずOK

で、新規プレート周りを防水処理(薄口カッティングシートの貼り付け)をしたら、ひとまずミッションはクリア(上写真) 
コレを車体側パーツに収めれば問題は解決なんだけど・・・ 

ちなみに下写真が現状のメーターパネルの様子 かれこれ14~5年前に作っただけに少々くたびれ気味ですが、コレまで壊れるコトなく使えてきたのは我ながら立派 オイルランプ等は確かホンダのアメリカン的バイクの何がしを流用したハズ デュアルテンプメーターも登場したてのコロで、かなりコーフン気味にダーっと作り上げた記憶がありますが、当時マイブームだったアルミの磨き仕様・・・ こういった細かいパーツだと手入れがしにくくて、見てのとーり磨きムラが否めません そのうち何かしようと思っていたんで、この際だから見た目も少しいじろうかなぁと 

メーターカバーの分解

ヤマハの人が見たら卒倒しそうな状態ですが・・・ アルミプレートを外すと容赦なく切り抜かれた純正カバーが現れます 四角い穴がちょうどデュアルテンプメーターの位置となるワケです オイルレベルと燃料警告灯はココに残しましたが、ターンシグナルとニュートラル・ハイビームのインジケータはハンドル上のメインメーターパネルに移設してます そっちの方が使いやすいしね

で、自作パネルにダイノックフィルム用下地剤(DP-900N)を塗布 でも調べたトコロ、アルミ等金属には別のプライマーがいいようで、コイツは剥離の恐れアリらしいっす(汗) それもまぁ長期テストと捉え、あえて手持ちのコイツを塗ってみました コイツはダイノックフィルムに限らずカッティングシート全般に使えるってのはテスト済みなんで、あらゆる可能性を試してみたいのだ

ベルビアン



そんなワケで表面をカッティングシートで覆うってのはバレたと思いますが、写真のとーりペタペタ貼ってます ダイノックフィルム!といきたいトコなんだけど、たまたま見つけたシートでそのうち使うだろうと確保していたコイツを使うことに
モノはベルビアン(Belbien)ってメーカーのNC-059(ブラック)で、ダイノックフィルムと同様に粘着面に溝がランダムに刻まれていてドライ貼りしやすいのだ
それと気に入ったのはこの質感! そろそろダイノックのカーボン柄は卒業しないとね(笑) 
こういった方向性のない質感のシートはそのうち自車で使うつもりだったから、今回の題材はテスト素材としてもちょうどヨカッタかも

取り付け

パネルとメーターはダイレクトに接着固定なんだけど(両面テープ)、液晶部分にはトーメイのポリカ板(1mm)を仕込んでます コレでパネルと同面になるというワケ 今回はココも新たに作り直しました 最初に作ったコロから見れば工作機械もわんさか増えたから、イチバン苦労したはずのポリカ加工も楽チンにできましたね 文明の利器にはかないませんねぇ

このパネルを最初のケースに収めたのが下写真 内部もガッサリ切り抜いてるのがワカルかと 斜めに走るアルミプレートは両面テープのみで保持してるテンプメーターを保険的に支えてるパーツです ゴチャゴチャ書いてるのはメーターの電池を交換した日付で、2~3年に一回くらいの割合で交換っすね 
以前ケチって100均のボタン電池を入れたんだけど、見事に半年持ちませんでしたね(笑) 100均電池の内容量が少ないのはホントのよーです(爆)

完成!







ハナシを戻して、更にフタとなるカバーを配線を通しつつ取り付ければ晴れて完成! このカバーも穴だらけです・・・(ヤマハさん、ホントにゴメン)

装着01

いざ、車体に装着っす!
きらびやか感は薄れましたが、後々推し進めるメーター周りのイメージとしてはまずまずかなぁ

ポッチ

左横のポッチが気になったアナタにはその使い勝手を公開!
テンプメーターのボタンを 押す棒 と しまう穴 です(笑)

装着02

外側のカバー・・・ 黒がいいかなぁ
現状は1号車のブルーガンメタで、2号車は艶消しシルバーだったね
3号車が目当ての黒だから、そのうち付けてみてもいーかも

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