Vmax ヘッドライトの更新(4代目)

安価に入手したコイツ、なかなかいい出来です

20-6030AC

キズが気になりだした3代目ヘッドライトを更新すべく
探しに探して手にしたコイツ 
思った以上に出来がいいから4代目としての 魂入れ を慣行
180mm径のヘッドランプユニットをお探しの方、コレ いいっすよ

NO BRAND (20-6030AC)ヘッドライト

4代目買いたて014代目買いたて02

ヘッドライトの変遷でも書きましたが、4代目となったのがコイツ
X-4と比べるとリフレクター部のカット度合いに繊細さ・緻密さを欠くんだけど、コレはコレでカッコイイと思いますね
様々なショップから同品番のモノが売られてるんだけど、掲載写真から得られなかった情報として
本体下部中心にネジ穴アリ(M8 右上写真) ユニットを3点支持したい方には有用な情報だから
販売店にはゼヒ情報追加してもらいたいね
作りはKoitoなんかと比べても大きく遜色ない感じ ってかメッキの仕上がりだけで言えば手持ちのkoitoよか上質だな
下部や裏側でメッキの質を落としてるkoitoに対してコイツは全周均一な仕上がり
手持ちが現行のkoitoじゃないから完全な比較ではないんだけどね
唯一チャチいと思ったのはバルブを固定する金具かな
そうしょっちゅう触るトコじゃないから別にいいんだけど、あまり使い勝手が良くないね
とりあえず錆びる気マンマン?な本体は一度バラバラに(笑)

過去実績アリ!のジンクリッチペイント

亜鉛塗料

この手のパーツ(鉄&メッキ)の裏側で必ず施工してるのがジンクリッチ(亜鉛塗料)の塗布 Vmaxで言うと、リアのインナーフェンダー(鉄&亜鉛メッキ) アレって乗り続けるともれなく錆び錆びになるんだけど、ウチのは錆皆無っす(自慢)
あと、ゼッタイ錆びると断言できるブレットウィンカ(鉄ボディ)の内部 ココもウチのは錆無しっす その立役者が亜鉛塗料なんだけど、そのしくみはシロートにはやや難解でして、カンタンに言えば鉄よか酸化しやすい亜鉛が先に酸化することで錆を防止しているとか(こーいう理解でいーのかなぁ?)
だもんで、亜鉛の配合率を重視した結果、ローバルのR-300MLを好んで使ってます 亜鉛含有量96%のせいか、300mlの内容量なのにずっしり重いっす 色目はこだわらないんでコイツでヨシとしてますが、アルミ顔料を含んだシルバーなんかもあるよーだね 吹き味はプシューというよりはブシュッって感じでミストまで重め(笑) 内容物が沈殿しやすいスプレーなんで、しつこいくらいにシャカシャカやってから吹くのが鉄則かと コイツをしかるべきマスキングをしてから
一気にブシュッ!

ゴムリング

ボディ背面にはケーブルの通り道となる穴がセンターに開いてるんだけど、穴の周囲にグロメット?的ゴムパーツが付いてません まぁ端部は折り返してるからケーブルがキズ付く心配はないんだけど、なんとなく ね
だもんで、U字のゴムモールを巻きつけ端部を接着 簡易グロメットの完成!

あとは変えれるトコロは全てSUSのネジ類に交換(スプリング含) やりすぎ?
コレでver.1が完成したんで車体に装着して使い勝手を検証 そこで気付いたのは、せっかく容積が増えたのにもかかわらず、ケーブルの通り道が一箇所しかないためケッコウ手狭 通り道が一箇所になることでケーブルを分散させられないのだな まぁ穴だらけも問題だけど、コリャなんとかしないとなぁ
あと、3代目で活用していたライト下部のステー コイツもなんとか再活用したいトコロ 少し重たい作業が必要になりそーです

そんなワケでver.2的加工をいくつか

穴あけ01 穴あけ02

穴あけなんで、そうややこしい作業ではないんだけど
思いの外使える道具が手元にあったんで、コイツの紹介兼ねて工程をちょっとだけ
まずは穴位置 実車のケーブルレイアウト的に欲しい側へ穴位置を検討
また、3代目のグロメットを再利用するため、穴サイズは35mmとしました
そこで活躍したのがボッシュのホールソー(PR-HS11 右上写真)
コレ、実は木工用(爆) でもって安価(セットで1500円くらい)
穴あけはすこぶる順調に完了(さすがに穴あけ中の写真は撮れなかった・・・) 軟い鉄なのかな?
穴あけ後、バリを除去してから再び亜鉛塗料で端部を押さえ、3代目グロメットを移植したら完成!

比較と移植



少し内容が前後しますが、3代目ボディとの奥行き比較っす リムの厚みも違うから一概には言えないケド、4代目(左)の方がバルブ後端の奥行きに余裕があるのが確認できますね この写真だと先代の方が大きく見えるんだけど、実際は4代目の方が内部を広く使える形状っすね

ハナシを加工に戻して、ココは苦戦していて工程写真が飛んでるんだけど、黒いステー(下写真) コイツを3代目のボディから取り外すのに難儀しました スポット溶接されてたんで、スキマからタガネをひたすら打ち込んで切り離し、ステー側に残った不要部分をグラインダーで除去 タガネの衝撃で浮いたメッキを全て剥いでブラスト処理 最後に焼付け塗装をしてステーの完成っす
あとは実車に全てを仮止めしつつステー位置を調整してネジ穴を検討 ボディに固定したらver.2の完成っす!
どーでもいーですが、超低頭六角ボルトってカッコイイと思いません?

ポジションバルブ

調子に乗ってポジションバルブは1WのLEDを使ってみましたが
青白いな・・・(近日変更予定)

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