SUPERCUB SIDE BY SIDE
カミさんがやってくる前のひと遊び(笑)
ヒトリ者最後の年に
センパイが始めたゴリラボアアップに釣られ、ウチのも手がけるコトに
目当てはセンパイが持ってる超超高性能なリューターの拝借
アレ、欲しいなぁ
デイトナのボアアップキット(88cc)のチタンリングにクラっときてしまい
まさかの非タケガワ仕様(笑)性能の是非はイマのところなんともですが
とりあえずデイトナのシリンダーブロックは仕上げがあまり良くないね(外側)
鋳物肌そのままって感じ タケガワのキットを知るヒトが見たらナンジャこれってな感じ
仕方ないんでウチのは肌を整えてまさかのポリッシュ仕様
熱はけを考えたらココは少し肌は粗めがいんだけど、ま ピークパワー重視じゃないからね
キャブ(PE20)のマニホールド形状に合わせてヘッドの吸気ポートを成形&肌慣らし
排気側も同様に形状を整えて段差解消&こちらは鏡面加工 この作業でリューターを拝借
空気の流れをイメージしながら、このあたりでフレア角度を緩やかに刃物は撫でるように!・・・などと
おっさんフタリで妄想トリップ 別の意味で変態だね
NAKANISHI製のリューター、いやぁこれがパワフル 日がな一日稼動させてもビクともしない
先端のアタッチメントも完備してあり、奥まったトコロもスーイスイなのだ
お礼はゴリラタンクのペイント(オリジナルロゴ作成) ま 物々交換だね
目下、目当てはカレが所有するRS用のイグニッションコイル アレ、いいなぁ
マフラーはノーマルのキャブトン風がキライじゃなかったんで、あまりヘンテコなサイレンサーのはパス
で、水本レーシングのヤツをチョイス あまり爆音なのも好みじゃないから
コレはいい選択だったかも バッフルは取り外し可だけど、エンジン特性から見て装着してたほうが当然トルキー
作りもいいので、カチ上げ不可・もしくはシンプルでハイパフォーマンス希望な方にはオススメできるカモ
以前写真だけで登場させたミシュラン パイロットスポーティ
とりあえず見た目にヤル気を感じてヨロシイ(笑)
タイアのクラウン形状がキレイにラウンドしてるから、走安性もニュートラルです
カブタイアとしては破格だけど、それを補うだけの性能はあるかと
経験値の浅い内燃機いじりをクリアしたら(すっごく勉強になりました)
いよいよ得意の見てくれイジりです
メーターパネルはコイツの雰囲気に合わせてリメイク スケールも切りなおし
テキトーに目盛りは刻んでません ちょい時間はかかりますが、モチロン振り切りますよ(笑)
ハンドル周りは少し痛んでいたので補修&リペイント
ホンダ純正の缶ぺを使ったんだけど、少し値は張るものの非常にいい色で使い勝手もよろしいです
仕上げにウレタンクリアを塗れば純正そのものです
元の車両が購入時点でカブラキット装着済みってのはラッキーでしたね
コレ、まともに買うと高いみたい キレイなカタチなんで磨き直して再使用してます
ウィンカは年式的に大振りなヤツがデフォルト 高年式になると小振りなのが付いててオシャレだけど
車体ボリュームとしてはこのくらい大きい方が好み
レンズは煮込んで若干スモーキーに
通常、白いマッドガードが付くとこのパーツは、ベトナム製
カブをいじっていて、一時期ベトナムパーツにハマったなぁ
値段がとにかくデタラメ(笑) 作りは雑なんだけど、ベース素材と考えると十分使えます
このマッドガードが確か当時1000円 白と黒が選べたハズ(PP樹脂)
塗装にかかった材料費の方が高い・・・
他にリアショックやチェンジペダルなんかもベトナム製だな
さすが、カブ大国ですねぇ(笑)
前にはカブラのゼッケンプレートが付いてたんだけど
鉄板でなんだか変に重いから、発泡塩ビ板で作り直し フチ取りのメッキは
クルマ用に売られているモールだったかなぁ
コイツ用に仕立てたRisky Biznessロゴを貼ったら完成!