Panasonic LUMIX DMC-LF1 の私的視点

突っ込みどころは少なくないものの、いいカメラだと思うなぁ

DMC-LF1

日常的に持ち歩くカメラとしては DMC-LX3 を愛用してる当方ですが
その使い勝手や写りには大満足なものの、コンデジとしてはやや大振りなサイズと重さ
同モデルをお使いの方なら、ココが解消できればサイコーなのになぁ・・・って思う方は少なくないと思いますが
そんなトコをゼツミョーに突いてきたカメラが登場!
いつもならしばらく待って程度良好な中古を格安に・・・ なんてのが常道なんだけども
今回はその発表時期と最も仕事で病んでた?時期が重なり (笑)
気付けば販売前に予約してしまったという・・・
スペックで語れば上位機種の DMC-LX7 には一歩譲るものの
それとはまた違う魅力を内包してるってのが手にしてみての印象かな
写り云々は、その道に詳しい方々が詳細に報告されてるよーなのでそちらを参考にして頂きつつ
我がサイトでは相変わらずの ヤマシギさん偏り目線? にて (笑)
コイツを眺めてみるとします

新品でも容赦しません (謎)

DMC-LF1 貼り革作成01

眺めますって言っておきながらイキナリ何ですが (汗)
入手して数時間後には上写真の状態・・・ 我ながら病んでると思うよ・・・
そんな精神状態は一旦忘れていただいて、コレは貼り革用の採寸をしてるトコね
まぁまぁアナログな作業でしょ? (笑)
必要な情報はボールペンなんかでテープ上にプロットしておいてからテープを剥がし
そのテープをスキャニング後、イラストレータ上でトレースしてデータ化するのだな

DMC-LF1 貼り革作成02

で、サイズの微調整などをしつつ出来上がったデータをカッティングマシンに送ってちょちょいとカット
今回もLX3同様、ベルビアン(K-201 ブラックモロッコ:厚み0.2mm)を採用
いわゆる貼り革ほどの質感はナイですが、サラっとした凹凸と素材としての薄さが気に入ってます
今回の貼り革を貼るにあたっては、レンズ側から合わせず左右ストラップホールで位置決めをし
カメラ側の目地線(ストロボ下)に沿わせて水平を出すって手順がベストかも

DMC-LF1 貼り革作成03

そんなこんなでオリジナルの貼り革LF1が完成!
好みはあるでしょうが、個人的には厚みの気にならない 本体への馴染み が気に入ってます

DMC-LF1 貼り革データ

以前施した LX3 の貼り革作成時
有志の方が公開していたデータをベースにできたため、製作がスムーズに行えたコトへの感謝を込め?
今回作ったデータを当方も公開してみようと思います
後々レンズの外周にもリング状の貼り革をしましたが、コチラはお好みで
たいしたデータではないですが、その気になれば手作業でもいける形状だと思うので
DMC-LF1のお仲間さんへささやかな贈り物っす
PDFデータのダウンロードは下のボタンからどーぞ!

最近のマイブーム?

液晶保護シートの自作

液晶保護シートくらい黙って専用品を買ってこい!ってハナシだけども (汗)
コチラもタブレットPC用の何がしをカッティングマシンにて切り出してる次第
ウチのiphoneやカーナビなんかも全部コイツ(ELECOM TB-SO02FLFA)がベースです
理由は単純 ツヤ質や手触り、液晶の見映えが気に入ったから
しかしながら、全ての端末に同じシートの設定があるワケじゃないので
だったら大きいヤツを元に切り出しちゃえっていうコトっすね

おのおのに気に入ったシートの質感(光沢・半光沢等々)があると思いますが
個人的には手触りがザラつかない程度の半光沢が好みなんだけども
半光沢やつや消し的質感の保護シートは、平均的に液晶自体の精細度に影響しますね
コレはツヤの原理的にアタリマエなんだけども
いわゆる光沢ってのは平滑面ゆえ、光は一方向に反射(鏡面反射)するためツルピカなワケですが
一方で半光沢やツヤ消しってのは
表面にわずかな凹凸があるので光の反射がちりぢり(拡散反射)になるのだな
ゆえにしっとりとした見映え・手触りになるワケですが
このわずかな凹凸に液晶の写り(光)が反射する場合が少なくなく
ニンゲンの目には粒状のギラつきやザラつきと写ってしまいがちなので
光沢モノはさておき、半光沢やツヤ消しを謳うシートはモノによって優劣がハッキリしますね
コレに貼りやすさや気泡の抜けやすさなんてのを加味すると
いよいよどれを買っていーのかワカラナクなるワケですが・・・
上記したエレコムものもまったく粒状感がナイわけじゃないんだけども
半光沢のくくりで捉えると及第点は十分にあげられるんじゃないかと (少なくとも当方の目にはね)
コレまでそこそこするシートも買ってきましたが
貼った瞬間になんじゃコリャ!?もしばしば で、すぐさま剥がして葬る・・・なんて場合もあり (笑)
そんな博打をするくらいなら、気に入ったシートをカットして使った方がいーもんね

DMC-LF1 液晶面

そんなワケでLF1も上記したシートを切り出して貼ってます
この液晶面、表示範囲は上写真のとーりで、ガラス面いっぱいに表示するワケじゃないみたい
だもんで、非表示の範囲を採寸し、保護シートの上からフレーム的にカッティングシートで周囲を囲んでみました
あ シートはコレまたベルビアンのNC-059(ブラック)っすね
まぁ 特に意味はナイんだけども・・・
なんとなくのっぺりした見映えの液晶側に立体感が欲しかった・・・ 感じかなぁ
ただ、この右側の余白 実際に貼ってから分ったんだけども
手持ちの際にまぁまぁ使える滑り止めになるんだよね 案外いーカモ!

スゴイ時代になりました・・・

LF1とiPHONE

ちょっとくらいは機能のオハナシをしましょうーか (笑)
ココのところ、当方的にグイグイきてるipod Shiny touch(iphone4sね) ・・・今更?
LF1の機能にwi-fiがありまして、PCにデータを転送したり、スマホとリンクさせるコトで遠隔操作できるのだな
より最適化してるのはiphoneよりアンドロイド系の方みたいなんだけど
ひと手間あるとはいえiphoneからカメラを操作できるのはかなり新鮮!(おじさん)
リモートシャッターはモチロン、ズーミングや撮影モード等々、アイデア次第でかなり使えそうっす

LF1 WI-FI

wi-fiで接続するとインジケータが青く光り、操作系の主導権がiphoneになるため
カメラ本体からの操作は基本的にできなくなります
もしかすると設定でできるのかもしれないけど、まだそこまで使い込めてないっすね
iphone側のアプリを終了すれば接続は切れ、普通にカメラが使えるよーになりました
すったもんだいじくり倒し、おじさん的にはギリギリついていってる感じ・・・ そろそろヤバいな (笑)
このアプリはヨコイチでもタテイチでも使えるみたいっすね(右写真)

LF1-LVF

LF1最大の売り?とも言えるLVF(ライブビューファインダー)
アイセンサーによる自動切換えじゃなく、ファインダー右横のLVFボタンで切り替えるひと手間があります
ファインダー左横は視度調整ダイヤルで、ファインダー内のピント調整をするダイヤルっすね
ココは周囲の凹凸に潜った状態なので若干回し難いんだけども
基本的に一度調整すればそうそう触るトコロじゃないので、何かの拍子に回ってしまう配置より
回そうとしないと回らないこの位置は適正だと思いますね
ファインダーの映りは、大きい映りのLVF(FZ200やG2等々)を知る当方的にはやはり小さく感じます
しかしながら、構図をしっかり確認するくらいの用途でなら十分
白飛び・動体追従性がイマイチと感じるLVFの欠点は、サイズに関係なくやはり感じますが
コンデジながら 覗いて撮れる っていうメリットが十分に補ってくれるのではナイかと
また、このファインダーは当方含め上の世代にはかなり魅力でして
カメラは覗いて撮るモノ っていう概念が根付いちゃってるガンコ者?にはたまらないハズ (笑)
それだけじゃなく 老眼 がリアルなこの世代・・・
小さいボディにコレが付いてるってだけで購入するヒトがいるくらいです
この使い勝手はヒトそれぞれだと思うので
LVFに重きを置く方は、購入前に一度実機に触れてみるコトをオススメしておきましょう

少しガッカリしたオハナシ

ケースなしかよ!

LF1に使われるバッテリーは、新参モノのDMW-BCN10ってヤツ
追々互換品が登場するんだろーけど、イマの所(2013.07)コイツの代用品はナシ
カメラのコンパクト化に伴いバッテリーも小さくなり、それとトレードオフする形で容量も少なめ(950mA)
だもんで、過去の経験上何かと不安要素のある互換バッテリーは待たず
マジメに?純正バッテリーを追加購入したのはいーんだけど
左写真のとーりで、バッテリーのケースは付属せずチャックの付いた袋が同梱・・・
袋はいーんだけどさぁ・・・ 決して安価ではない専用品の扱いっぽくないぞ
コスト削減はケッコウだけども
コレだけ純正品に対する満足度まで削減するなら単価も下げるべきじゃない?
こーいうコトするから安価な互換品に目が行くワケ! (スイマセン、少しイラっとしました)

まったくと思いつつ
この大きさってウチに4個ばかりある古めのバッテリー(DMW-BCC12)に似てるなぁと
古めとはいえLX3や食卓専用?カメラではバリバリの現役なんだけども
このバッテリーにはちゃんとしたケースが付属していて、そのケースは個人的にもお気に入り(右写真)
で、モノは試しでLF1のバッテリーを入れてみると入った!

やっぱりケースいるでしょ

とはいえLF1用は厚みがナイのでカタカタ遊びますね・・・
ってコトは2個イケるのかぁ! と、試してみるも残念ながら2個入るほどの余裕ではなかったっす (涙)
コレで互換品にいい感じのケースが付属してきたら、思わず買ってしまいそーだ・・・

dmc-lf1 battery02dmc-lf1 battery01

2015年12月追記
その後、ウチにRICOHのWG-5がやってきて (もうちょい使い込んでからアップ予定)
再びバッテリーケースを巡りすったもんだやってたんだけども
某オークションにてWG-5用の電池(D-LI92)ケースってのを発見!
でもって電池の大きさがDMW-BCN10とほぼ同じなのね
だもんで、右写真のとーりDMW-BCN10にも使える!
ケースのみ を探してる方にはご参考まで

しばし自己責任のオハナシ・・・

箱のハナシは置いておいて

バッテリー箱問題?で手にした古参バッテリー(DMW-BCC12)
箱のオハナシはさておき、今度はバッテリーそのものの互換性が気になってきた
モチロン、外形自体は違うので古参バッテリーをLF1に放り込むコトはできないんだけども・・・

LF1の充電方法

最近のデジカメではオーソドックスとなりつつある、バッテリーのカメラ内充電
機能として備わってるならおおいにケッコウなんだけども
LF1にはそもそもバッテリーの充電器が付属せず、充電方法はイマの所このカメラ内充電のみ
つまり、せっかく予備の電池を用意しても、カメラを使用中にもうひとつのバッテリーを充電できないのだな
この使い勝手に関しては個々人で違うと思いますが
常日頃、バッテリーは充電器でっていうクセのついてる当方的にはまぁまぁ不便
ちなみにLF1は付属のアダプター(VSK0771)を介してコンセントから
もしくはケーブル端部がUSB端子なんで、PC等からの充電ができますね
あと、蛇足ながら
この充電ケーブルのみの接続で(バッテリーを外した状態)カメラは使えなかったっすね
また、バッテリーを装着して充電中にカメラの電源を入れると、カメラは使えるけど充電はしないよーです
回路の保護的側面もあるだろーから、この仕様には文句ナイんだけど
そう思うと、やっぱり充電器が別にあった方がシンプルでいいような気がします

一応充電できました

ハナシを古参バッテリーに戻して・・・
DMW-BCC12の充電にはDE-A41Aっていう充電器を使ってるんだけども
コイツの出力を見てみると、DC4.2V 0.8Aとなってます で、LF1の出力仕様を見るとDC5V 0.8A
純正よか高い出力ならNGだろーけど、低い分には時間がかかるだけで使えそうな気も?
モノは試しでLF1のバッテリーを充電器に入れてみると、一応収まるなぁ 極性の配置も同じだし・・・

お試し充電・・・

ココまでくると試さずにはいられず・・・
イチかバチかでコンセントに挿したトコロ、フツーに充電できたぞ・・・
その後、定期的にバッテリー・充電器共々熱を持たないかをチェックしつつ監視
でもって約1時間後(充電前は電池残量が半分程度)、ランプが消えひとまず充電完了
カメラに装着してみるとゲージは満タン! どーやら目的は達成できてるよーです
でも、電気は目に見えないだけに
バッテリー内部にダメージがナイとも言い切れないので少々不安もあるね

DE-A41Aとほぼ同じ見映えのDE-A11っていうヤツもウチにありまして
古参バッテリー(DMW-BCC12)はトーゼンどっちでも充電できるんだけど
今回のLF1用に関しては、DE-A11で充電できませんでしたね
コレはDE-A41がDE-A11に汎用性を持たせたモデルだから可能だったと想像しますが
見た目は同じでも内部回路が違うんでしょうね

とはいえ、コレはオススメできる方法じゃないし、たまたまってだけかもしれないので
くれぐれもマネしないでください!
バッテリーが破損するだけならともかく、火災等々が起きないとも限らないからね
当方もこの後はカメラから充電し、正しい純正充電器が登場するのを待つコトにしました

大好きなLX3とサイズ比較してみましょーか

LX3とLF1

コンパクトサイズが魅力で手にしたLF1ですが
真正面から見ると、幅こそ違いますがLX3と比べてそう小さくなった印象はありません

やっぱりデカイか

LX3には後付けのレンズシャッターが付いてるので、元々よりは少々オーバーサイズですが
両者を同等の使い勝手に近づけるって意味では、正しい比較とも言えそうなのでこのままいきます
正面からだとさほど大差ない両者ですが、上から見るとLF1がなかなか薄いのが分かるかと

やっぱりデカイ02

真横で見比べるとその差は歴然で、携帯性は比較にならないほどっす
あえてLX3を擁護するなら、グリップ部を含め立体的な形状ゆえカメラのホールド感は格段にいいです
このアタリは下記する重量も影響してるんでしょうね 撮る というコトに重きを置いた場合
適度な大きさや重さは必ずしもマイナスばかりじゃないと思うなぁ

フルオプションの重量差

ウチ仕様?による両者の重量は写真のとーり(バッテリー・SDカード含)
その差ほぼ70g! 70gだけを考えると微々たる重さですが、総重量が300gに満たない中での70gは大きいっす
先述したサイズ感と、200g以内に収めてきたパッケージのLF1は
いつでも気軽に持ち出す気になるハイエンドコンデジとしてなかなかのモノっすね

LF1&LX3

LF1は現行上位機種のLX7との差別化ゆえか
スペック的には 全部乗せ に至ってないのが若干もどかしかったりしますが
乗せたら乗せたで今度はLX7の存在理由が揺らぐコトを思うと
売り手としては仕方ないトコかなぁと

Panasonicの中では、いわゆるお気軽な コンデジ の頂点的位置づけがLF1で
可能な限りコンパクトにしつつ 撮影 っていう行為をコンセプトの中心に据え
あとひと踏ん張りで一眼?ってトコがLX3(現行ならLX7)って感じ?
ゆえにそのひと踏ん張りをしちゃったSONYのRX-100がバカ売れしてるよーな気も・・・
まぁ 持ってないカメラの動向を気にしても仕方ないね (笑)

道具としてのたたずまいで語れば断然LX3(LX7)
スッと持ち出せる機動力で語ればLF1がサイコーっていうのが
LF1を使いはじめて数週間の実感っすね
なんやかんやと突っ込みどころはありますが (笑)
なかなか総合点の高いカメラかもしれませんね
ま 気に入った分のヒイキ目アリですが・・・

購入してから早2年・・・ 2015年はポーチを刷新しましたよ

NEWポーチ

勇み足で購入し、かれこれ2年経ったDMC-LF1
貼り革データをダウンロードする方もコンスタントにいるよーなんで
愛用者もケッコウ増えたのではないかと
購入当初は存在しなかったLF1用バッテリーの充電器(社外品)も登場し
個人的には気軽に持ち出せる度も高まったよーに思います

そんなワケですっかりお気に入りのLF1なんですが
とある理由により、購入と同時に入手したポーチを刷新するコトとなりまして
どーせなら、コレまで使ってきたヤツ含め紹介してみよーかなと
ビミョーに凹凸のあるLF1って案外ポーチ選びが難しいんだよねぇ
まぁ お気に入り探しもまた楽しみのひとつだとは思いますが
そのあたりの参考にもなればなぁと

コレまで使ってきた ロープロ セビル20

セビル20_01

サイズ的にはギリギリかつゼツミョーなサイズ感でLF1が収まるポーチでして
多少のゆとりを求める方には少々窮屈と思うかもしれませんが
ZIPに無理がかかることなくスポっと収まるんで
とにかくコンパクトかつ堅牢にいきたい方にはオススメできるサイズ感っす
ただ、2015年になって改めて調べたトコロ、残念ながら生産終了品となってるよーですが
色を選ばなければ逆に在庫処分価格で入手できそうですよ

セビル20_02

収まり具合は左写真のとーりで、緩衝部になる内張りの耳(グレー)に少し乗り上げる感じですが
ZIPを閉めるとしっかりカメラの外周を囲ってくれるんで問題ナシっすね
LVF部分が奥に収まるよーに入れると(左写真のよーに)、具合がいーです
また、このサイズながらダブルZIPなトコも実用上重宝するトコかも
小さいながらも一応カメラポーチなんで
生地も柔らかい部分・硬質な部分と多層でしっかり構成されてるため
落下時の破損軽減に役立つのはマチガイなしっす
何気に便利なのは右写真のクロスで(ポーチに縫いつけてある)
ちょっと画面を拭きたいなんてトキに嬉しい機能っすね 実際よく使いました

ロープロの現行品だとタホとかボルタとかが近しいカモですが
外寸法 : W127×H88×D35mm 内寸法 : W116×H73×D32mm を最小サイズとして
好みのヤツを探されるといーと思いますよ

マンフロット

少しハナシは変わりまして・・・
ポーチの使い勝手に慣れた2014年初頭、おぉ!ってな感じで使い始めた
マンフロットのミニ三脚 (POCKET S MP1-BK)
折りたたむとその厚みはわずか7.5mmでジャマにならないのに加え
3点支持がサっとできるのは単車で出掛けたトキも何気に便利なのだな

コレは便利

見てのとーりダックスフントばりの脚ですが
例えばバイクの車上(タンク・シート上など)で危なっかしくカメラを置いて撮影するシーンなどでは
このちょっとした脚があるだけでずいぶんと安定感を得られるのだな
また、路面から超ローアングルで撮影!なんて状況でもいい仕事しますわ
そんなワケですっかりお気に入りな三脚となったんだけども
コレが付いたままだとロープロのポーチに入らないっていうジレンマ・・・
そんなワケで一時期はポーチに入れずに持ち歩いてたんだけども
カメラにも精神衛生上的にも?ヨロシクないなぁと
で、ポーチ探訪の旅へ再突入となった次第

カメラポーチではナイけど・・・ ダコタ クラプトンシリーズ(31517)

ダコタポーチ01

ロープロポーチのサイズ感をベースになんだかんだ1年近く探してましたが
どーもコレ!ってのが無くてねぇ・・・
2015年になり、当方空前の 革 ブーム到来中でして?
何でもかんでも革的何がしに収めたい病(靴病をこじらせた)らしく
そんな流れで不意に出会ったのが上写真のヤツ
寸法を読み解くとかなーり理想的なサイズ感・・・ 革なら 馴染み にも期待できるぞ・・・
ってな感じで少々お値段張りますが、自分の勘を信じて投入!
でもって 大当たり! っていう自己満ね

ダコタポーチ02

どーでもいーですが、コンチョは後付けっす
コレまた最近すっかりお気に入りのコンチョで、眺めていて飽きないのがその理由 (謎)
このコンチョはネジ留めタイプなんで、カメラに傷が入らないよう薄革を貼ってます(右写真)
このポーチ自体はカメラを意識した作りじゃないんで、生地部分での衝撃防止には期待できませんが
4隅が角ばっていて、革を折り返してから縫ってるため腰が強いので
角から落下した場合はある程度衝撃を緩和してくれるとは思いますが
そのあたりの判断は個々人で分かれるトコっすね

比較っす

おのおののサイズは偶然にも外寸的にほぼ同じ 角ばってる分ダコタが大振りに見える感じですかね
外形が変わらないままミニ三脚込みで収められるってのが個人的に有難いっす
蛇足ながら、シボの強すぎない革質がなんせツボ
レンズ突起部に、期待していた 馴染み もほんのり表れ始め、経年変化が楽しみっす

そんなワケで
何は無くともカメラはしっかり守りたいって方には無用の内容でしたが
そこそこ守れてたたずまいや愛着を育てたい方、極力コンパクトに収納したい方には
案外 革 っていう選択肢もアリかなぁと

また数年後、カメラが壊れてなければ (爆)
ポーチの たたずまい 報告をします!

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