重~雪ぃ~♪
なんだかしみじみと長い1年でした・・・
ちょっとご無沙汰しておりました
今年最後の案件は
円すい的木片をひたすらこしらえるトコから始まりまして
作業そのものはさして難しくないものの
削りカスの舞い方がもう・・・(笑)
ボール盤に丸棒をくわえて端部をベルトサンダーにて削るのですが
ベルトサンダーの冷却ファンが削りカスをまき散らすもんだから
最寄りに置いたハズの集塵機でも回収しきれず
気付けば作業場もワタクシも 真っ白 っていうね
そんなワケで
しばらくは マスク着用義務 があった作業場でしたねぇ
円すいネタがどーにか必要数確保できたトコロで
丸一日かけて作業場の大掃除・・・ どこもかしこも真っ白だった件
いやー マイッタマイッタ
でもってお次は円すい底面に、ひたすら下穴を開け続ける工程
円すいを水平に保つのってどーすればいーのさ?
ってなコトを思いつつの治具にて黙々と穴開けね
後々緑色に染色したりしつつ、地盤面に固定したりしつつで
先日、とある施設に無事納品となりましたよ
北海道に観光で来られた方とか
お酒好き?の方なら偶然ご覧頂く機会があるカモです 知らんけどw
ってな感じで
今年の業務案件、全て完了~・・・
普通、おじさんになると一年ってあっという間のハズなんですが
なんだか今年は長かった気がするなぁ
足元を見ながら一歩ずつ・・・っていう日々が続いたからなのか
イロイロと思い馳せるコトが続いたからなのか
そのアタリはよくワカリマセンが
来年はもう少し空を眺めてられる時間が増えるといいなぁ
とかなんとか
思ったり思わなかったりラジバンダリ
さ ココからはいつもの感じでひとつ
今年最後の案件に突入する直前
会社に買ってもらった道具 プロクソンのミニバンドソー(No.28170)っす
当webサイトをゴヒイキにしてくれてる方なら今更驚かないと思いますが(笑)
見てのとーり、ちまちまとやっておりますよ
とりあえず、黒いし(爆)
同じ名称ながらも コチラ で紹介してるバンドソーとは
ワタクシ的に用途が異なりまして
スモールパーツ入り隅の止切り等々、丸ノコでは対応しきれない領域で早々に活躍中っす
詳細はそのうち気が向いたら(爆)触れようかと思いますが
毎度お馴染み開封2秒後から即カイゾーの開始です
この手の切断工具はどーしたって内部に切り屑が残るので
掃除のしやすさってのが案外重要だと思うのですが
コイツの前面カバーってなぜかキャップボルトで固定されていて地味~に手間・・・
だもんで、写真のよーなノブ仕様にしましたわ
コレなら工具いらずで5秒もあればパカっとご開帳できます
純正はキャップボルトながらも
Eリングにてカバーから脱落しない仕様になっており、コレはステキ
だもんで
そこだけは純正を踏襲し、溝を切ってEリング仕様にしときました
カバー裏面には
クルマ遊びで使った レジェトレックス(制振材) の端材を
せっせと貼ってみました が
手間に見合った効果があったかと問われますと・・・
気はココロと回答します(笑)
わざわざ資材を買ってまでやらなくていーです 高いし
しかし
本体をノック?した際
コッコッ と、余韻がなく質感の高いサウンドをお望みの方には
レジェトレックス、お薦めしておきます
このアタリから更に蛇足バナシですがw
ステッカー類は・・・ 総とっかえ済
ボリュームダイアルの数字は白で墨入れ済 老眼なもんで(号泣)
品番はPROXXONにて元々あてがわれてた呼称に変更
コッチの品番で検索しますと
世界中のユーザーさん達のインプレ等々が覗けて楽しいっす
新規投入したカッティングマシンのお色直しあたりから始まった
平織りカーボン模様のマイブーム(笑)
業務マシンにて定番となりそーだなぁ・・・ ってな感じで
コイツにもデータをこしらえて貼り付けたんだけども
きっかりカーボンシートを使い切ったため
新たに発注しよーかと思ったトコロで悲報がっ
このシート(3M TE-1653)って今年なのかな?既に廃盤になってた件
おクルマ装飾系のショップなんかにはまだ在庫があるみたいですが
単価がもう・・・
この よーく見ないと気付かない質感 がお気に入りだったのですが
逆に よーく見ないと気付かれない
ってトコが仇となったのかしら・・・ うぅ
綾織りタイプのは未だ現役なので
需要が少なかったのは間違いないんだろうなぁ・・・
2022年現在、有名ドコロで入手可能な平織りカーボン柄は
アイカのオルティノシリーズだけになっちゃったみたいっす
上写真の上が 3M TE-1653 で、下のが アイカ VQM18189A なんですが
一見雰囲気は同じなものの
写真では伝わりにくい明快な違いがあるんだよねぇ
端的に言いますと、触った感じが別モノっす
凹凸感が強いのが3Mで比較的サラっとしてるのがアイカ
只今、触感道?道半ばのワタクシ(笑)
トーゼン、3Mに軍配が上がるワケです ハイ
図案のサイズ感は3Mに対してアイカがやや大きめ
このアタリは貼る対象によって評価が分かれそうですねぇ
クルマとかのボディパーツ相手なら、大きい方が見映えするだろーし
ウチのよーなホビーサイズの道具相手だと
図案が大きく感じちゃうカモ・・・ 悩ましい
シート全体の 照り感(ツヤっ気) はアイカの方が派手
3Mは前記したとーりで、主張少なめなハーフマット
見ようによってはただの黒にも見えますが
アイカの方はどこから見ても カーボン調でっせ と主張してきます(笑)
ワタクシの好みとはカンケーなく
売れる要素があるのはアイカ・・・ なんだろーなぁ
それでも言っておきたいっ
TE-1653・・・ 復活を激しく希望!
と、北海道の隅っこから宣言しておくとします
っていう
誰に対するインフォメーションなのかもワカリマセンが(爆)
気付けばバンドソーのオハナシから平織りカーボンバナシに脱線しましたな
バンドソーはまだまだカイゾーの途中段階でして
切断箇所も照らしたいし
ドリフト対策を施したガイドフェンスもこしらえたいし
もうちょっとだけ騒音対策もしたいし(笑)
と、肩入れする気満々なのは
基本的な使用感が申し分なかったからこそなのよね
キッチリ完成したらコンテンツ化・・・ するのかなぁ・・・w
何はともあれ
いーの買ってもらいましたっ
使用開始から約4ヶ月を経て・・・
我が家のトイレには大量のオートバイが鎮座してるのですが
見てのとーり、思いっきり露出してますゆえ
大体月に一回、全車両のホコリを掃うのがワタクシのルーティーン
ソージついでにメーターの位置をカスタマイズしたり
サイドスタンドの長さを変えたりなんだり
手に取れば造形に対する頑張り?も垣間見えますし
こんなオモチャ相手でも十分に楽しいワケです
とはいえ
モノのコンディションを維持するなら
ホントは外気に触れさせないほうがいーです
施工の良し悪しにもよりますが
樹脂に施されたメッキって徐々に消失していくのよね
おそらくは外気だけじゃなく
触れたコトによる手からの油分だったり
理由は様々だと思いますが
ワタクシ個人としては、性分的に触りまくりたい主義ですので
メッキが剥がれればシルバーに塗ればいいし
持ち主共々加齢していくのも一興かなと(笑)
今年の5月から8月の間
以前ココでも書きましたが、キョーレツな忙しさにより
ほぼほぼ私的な活動ができなかったのですが
コイツ達のソージもしかりでして
毎日トイレに入る度
徐々にホコリが積もっていくのをただただ見てるしかないのが
たまらなく悲しかった次第
ウチのトイレには窓も換気口もないので
空気の動きもそう大きくない中、ホコリが滞留してるのね
その大半はトイレットペーパーから放たれた 紙ホコリ だと思われ
何か対処する術はナイものかと
で、イロイロ探した結果発見!
シャープの正式名称 天井設置型イオン発生機 IG-KTA20 であーる
いわゆるプラズマクラスターってヤツ?
本筋で言いますと除菌や消臭が 売り なのですが
ワタクシ的にはコイツの吸排気の流れが目に留まりました
本体側面のグレーっぽいトコから空気を吸って
ライトのある正面からイオン的な何がしを帯びた空気として排気するんだけども
吸うってコトはフィルターとかあるんじゃね?
ってコトはホコリもある程度回収するんじゃね?
っていう、若干本筋から外れた効果に期待しつつの投入となりました
結論から言いますと
効果絶大でしたっ ボチボチ使い始めて4ヶ月ほど経ちますが
まったくホコリが皆無とは言えないものの
よーく見ないと気付けないくらいのレベルっす
本来は天井のダウンライトなどに対応したモノなので
ウチのよーな照明器具仕込み(加えて斜め照射)をする場合にはひと工夫必要カモです
本体重量がそこそこあるので(440g)
そのまま器具に装着するとおじぎしゃちゃうんだよね
で、ウチのは差し込み部分にリング状のパーツを仕込んでおじぎを抑えてます
メーカー的には2週間に一度、フィルター掃除を推奨してますが
ワタクシ的には沢山仕事してもらいたいので(笑)週一でソージしてますな
モロモロの着脱が簡単なので3分もあればソージ含めて完了するしね
本体のお値段はちょっと張りますし
今だと電気代は月100~130円くらいになるのかなぁ
世の中節電の折、声を大きくしてオススメはできないですが
ワタクシ的ココロの平穏(笑)が手に入ると思いますと
個人的には投入してヨカッタと実感してますわ
加えて
本筋の効果であろう 空気のパキっと感 も想像以上でした
設営当初はイマイチ分からなかったのですが(低感度おじさん)
カミさんはすぐさま変化に気付いてましたね
で、しばらくしてワタクシもよーやく気付きました
うまくコトバに表せませんが、滞留を続けてる空気じゃない空気?
っていうのに都度入れ替えられてる肌感があるんだよね
季節柄
現在は冷気を攪拌されてる状況ですので
体感の 寒さ は微増してるんですが(笑)
ツヤピカなオートバイ達に囲まれ、ココロはほっこりなワケです
ディスプレイ棚、増やすかな・・・(違)
最初の一台って覚えてます?
ヤマシギ号に使う部品を探すべく
久々にオークションサイトを覗いてますと
画面の端っこに大昔の いすゞジェミニ の当時物カタログが出ていて
あの車のコマーシャル、当時はインパクトあったよなぁ・・・ とか(懐)
ちょっと昔
オートバイで相棒と走ってるのを後ろから見ていた連れが
ジェミニみたいにシンクロしてるよね(笑)って言ってたっけ
ま もう おじさんにしか通用しない例えですが(涙)
ってな回想をしつつ
そーいえば最初に乗ったクルマのカタログとかもあるのかなぁ
ってな感じで探してみますと、物持ちの良い方が沢山いるよーで
すぐさま発見! おぉっ懐かしい~
今見てもカッコイイなぁ このクルマ
たまらず即ポチさせて頂いた次第
同世代の方なら知らないヒトはいないであろう
ダイハツ シャレード(E-G11)!
特に左の デトマソ はインパクト特大だったと思いますが
強烈なカラーリングにマグホイール
あと、とりあえず何度も言いたい デトマソ の語感ね(笑)
で、ワタクシのはと言いますと
デトマソ ではなく真ん中の キャッツターボ ね(爆)
社会人一年生のコロ
ものすごく世話になったセンパイが乗っていたクルマで
家族が増えて乗り換えるとかなんとか
で、少年のコロから好きなクルマだったので譲ってほしいと懇願
しかもある時払いの催促無しでっ(確か7万くらいだったかなぁ)
っていう厚かましさね
当時で既にクルマは8年ほど経っていたものの
サービス下取りで10万くらいは付いてたのかな? それを蹴ってもらい
キラキラ目のビンボー新米に情けを与えて頂いた次第
今ならアタリマエの装備はほぼ皆無な初の愛車
リキステ・リキマド・ハンドチョーク・ノーエアコン・5MT
それでも初となる 屋根のある移動手段 に大満足だったし
700Kgそこそこの車体に80馬力なので
シュパっとコーナーを駆け抜けていきます
エアコンは無いのに
なぜかオプション設定のサンルーフ(ガラスじゃないヤツ)は付いていて
このケーケンが影響したのか?
後々自分の愛車にはサンルーフ必須っていう
意味不明な 擦り込み がされたよーで
結局、今の愛すべき下駄にもサンルーフ、付いてますわ(笑)
このコロのヘッドライトって
まだハロゲンバルブがオプション設定になってる時代でして
シールドビームっていう、ガラスレンズごと 電球 なヤツが標準でしたっけ
一度球切れして交換しよーとしたら引くほど高かった記憶アリ(笑)
時代が二回りほどした現在
LEDライトが標準となり、皮肉にも球切れした場合はレンズアッシィ交換・・・
さぞかしお高いのでしょうなぁ
回るぅ~回るぅ~よ時代は回るぅ~♪
燃料供給装置 | 気化器 | 渋すぎるっ
札幌市内がスパイク規制になる前の1シーズンだけは
存分にスパイクタイアを堪能しましたが
その後履いた初のスタッドレスには絶望した記憶アリ(笑)
それでも結局
このシャレードから始まった車歴に共通するのは
一台を除きサンルーフと(笑)
トーゼンのMT車でなぜだかFFばかり
そして軽く速い コレ大事
ボロであれ何であれ
最初の一台って後の車歴に大きな影響があるものだなぁと
最後はタービンブローでドナドナしてしまいましたが
甘酸っぱい記憶がたんまり詰まった最初の一台っすね
そんな最初の一台に付いてたホーンボタン
今も捨てられずに持ってるんですが、久々に見たら結構ヤレてたので
迷わずバラバラにしてみますと
極めて単純な構造になんだかほっこりしますわ
モーメンタリスイッチの基本のよーな成り立ちっすね
ホーンボタンを押した時 だけ ネジアタマと導通してピッっと鳴るのね
つまりはスプリング部分も導体なワケで
ステアリングボス を経てホーンストッパー兼スプリングが車体と導通してるのだな
シャレードを譲ってもらった時点で
320Φのボロめな小径社外ステアリングが装着されていて
そこに収まってたのがこのホーンボタンだったのだけれど
なんでまたアバルトなのさ? とか思いつつも
もしかしたらセンパイは
このクルマをアウトビアンキ(A112)に見立ててたのかなぁ とか
アッチがデトマソならコッチはアバルトじゃっ みたいな(笑)
イヤ、シャレードなんですけどね(爆)
このホーンボタン
車検的に必要な ラッパマーク の記載がナイので
車検の度、ラッパマークのシールを貼ってましたっけね
ん 手入れしたらシャキっとしましたなっ
トコロでコレは本物のアバルトなのかしら?
それともパチモン?(笑)
今年最後の塗り物
久々の更新なのでちょっと長くなってますが
もうちょっとだけお付き合いを
今年最後の塗り物として
Ninja君から預かったPBC謹製のナンバーステーをブラックアウトします
まずはアルミナ(#120)にてブラスト処理しました
お次は黒サフェーサーをプシューっと
PBC大将を除けば(笑)、コレを 黒 としても差し支えナイお色
写真では分かりにくいんですが確かに 真っ黒 ではナイのよねぇ
研ぎ出しすると削りカスの色が グレー なので
やはりこの色は 黒 じゃないってのを再認識します
同じよーな写真が続きますが(笑)
最後に5分艶くらいを目指した配合をしつつの 黒 を塗って完成
艶を抑えた塗装って
後作業でブツ取りとか磨きとかがやりにくいので
塗装 だけ で肌を決める気合がいるかもですね
特に今回のワークは入り隅や窪みが多いので
シャバめな希釈をしつつ、霧吹きレベルの吐出量にて
4回塗り重ねて肌を作った感じっす
ヨシ、ステーの色塗りは完了!
お次はナンバーの背板をお色直ししましょう
コイツは黒の発泡塩ビ板(3mm)をウチで切り出したヤツなんだけど
かれこれ3~4年経ったのかな? イヤ、もっと経つのかなぁ
砂利等々に叩かれて相応にヤレてますな
それでも基本的には黒板なので、色剥げの心配はナイっす
Ninja君の手入れが良すぎて(笑)
板の油分を除去するのに手間がかかりましたが
脱脂の後、プライマーをざーっと塗布しておきまして
黒梨地のシートを貼り込み、輪郭を取ったらひとまず完成
こーいったワークのキワキワまでシートを貼る場合
#400~600くらいのサンドペーパーにて
軽めに面取りしておくと結構シアワセかもです
触ってシートのエッジを感じなくなるくらいにしておくと
日常の洗車時にウエスの引っ掛かりがなくなるので
剥がれのリスクが減りますし
単純に触ってキモチいいし(触感道)
ワークとの一体感も格段に高まるしね
このステーはナンバーの角度を調整できるんだけども
調整時、せっかく塗った塗装が剥げないよう
簡易的なシムを作っておきます
用意するのはクリアファイル 上質なヤツは厚みがあるので
今回のよーななるたけ薄いヤツを目指す場合は
100均のペラペラファイルが適任と思われます
コイツをワタクシご自慢のポンチにて ゴンっ っと一発
ホイ、完成
収まりとしてはこんな感じかな
ヨシ、出来たっ
おっと、元々貼ってあったステッカーを戻し忘れてた(笑)
さて Ninja君にはいくら請求しよーかしらw
書き溜めてたオハナシもあったため
ミョーに長くなりましたがお付き合い頂きありがとーございます!
ホントはコレが届いたオハナシも書こうと思いましたが
更に長々となりそーですので(笑)
また次回としておきます