重箱の隅、つつきまくり
只今の北海道、なかなか冷えております (寒)
コチラ北海道は札幌市
先週末にドカっと雪が降りまして・・・ 何回雪かきしましたっけね (笑)
いよいよ北海道の冬が 本番 となってきましたなっ
それはさておき
ガレージにこもれば 穴 を磨き出してみたり
マグライトをくわえてヤマシギ号の下に潜り込み
日頃見落としがちな下回りを むぅ と唸りながらも、ひたすらソージ
例年よか湿度の高かった今年の夏は、ほぼオートバイを放置状態で
ガレージの換気もほとんど出来なかった結果、各所の小サビが急成長していたよーで
寒いハズのガレージ内で冷や汗をかいてる今日この頃・・・
夏前に磨き上げたハズのオーリンズまでもが ウゲェ な感じ (涙)
湿気、おそるべしっす
ま 触る理由 を得たって意味ではシアワセだったりもしますが
来年は錆びるヒマがないくらいに走れればなぁ・・・ それはムリかぁ
でも そのトキ のため、ひたすら手入れを続ける日々
トキに 盆栽 も悪くないっすわ (笑)
中軸のシリンダーが激しく錆びちゃったオーリンズは
バネを外してからのモーレツな磨きを経て、どーにかかつての輝きを取り戻しました
黒化 をして早4年
小傷は少々増えたものの、まだ当時のカンドーはそのまま (笑)
アルマイト処理をした部位はビミョーに紫の傾向を示し出してるかな? ま しゃーない
ところで上写真、左右のユニットで違うトコがありますが分かります?
正解はステッカーが 艶アリ と 艶ナシ ってトコ! (笑)
レーザープリンタの登場により、新たなチャレンジを始めてる次第
サスペンションを黒化させた当時
一応の完成を見た黒ステッカー(インクジェット仕様2014年モデル)
左写真の右側がインクジェットもので、左がレーザープリンタの艶アリ仕様
漆黒度?はやはりインクジェットに軍配があり、当方の仕様では経年変化もほぼナシ
しかしながら、インクジェット用のラベルもの(メタリック系)は
インク定着層の影響か、見る角度によってシルバーじゃなく見える傾向アリ (右写真)
コレばっかりはどーにもできず、手作りモノの限界とあきらめてたんだけども
レーザープリンター用のラベルだと
艶消しシルバーに関してはそのあきらめが解消される!
ってコトで、艶消しシルバーで出力したモノに
保護シートを貼れば艶アリになるんじじゃね? っていう流れで作った
レーザープリンタ仕様の、艶アリ・ナシ2016年モデル ver.1!
とまぁ、ひとりコーフン状態ですが (笑)
この4年の間に、まさかのオーリンズ・ブラック仕様が本家から登場 (爆)
基本的にはハーレイ用のみみたいですが、やっぱり本家モノはカッコイイ・・・
アレ?本家で黒が出たってコトは・・・
もしかしてステッカーも 黒銀仕様 が出てるんじゃね?
探してみると・・・ 有りましたわ
さぁ皆さん、自作などせずに買いましょう (笑) 高いケド
ただ、売り物のヤツって当方的にちょい小さいんだよねぇ・・・(惜)
売り物が横52㎜縦23㎜とのコト ウチのは横71㎜縦33㎜っす
ピギーバッグに段差のある新しいタイプなら、売り物のサイズがハマるかもですが
ウチのヤツみたいにシンプルな円柱状の場合
やっぱり大きめな方がバランスを取り易いと思われ・・・
自作の道、継続決定っす (爆)
実際に売り物の黒銀ステッカーを入手した方のレビューによりますと
どーやら本家モノは艶消し仕様とのコト・・・・
ならばコチラも来シーズンは艶消しバージョンとしておきましょーか (笑)
とまぁ
おーよそどうでもいートコですったもんだやってますが (苦笑)
一応、長期に渡った経年変化のテストっていう業務目線の検証も兼ねてまして
恒久的に展示するよーな模型の場合
接着剤や塗料、素材等々が時間経過でどういった変化をするのか?とか
素材同士で足を引っ張り合わないか?などなど
5年後、10年後でも そのまま をどれだけ維持できるかがキモっす
そーいった意味で
作り手が独自のケーケンでしか得られないものを積み上げ
それを元にレシピとしていくのはどんな業種にも共通するトコかと思いますが
ステッカーの印面事情は当方的に知っておくべき事柄
経年変化・発色具合・ステッカー自体の厚み・粘着面のクセ・加工性(応用性)
コレらをただの検証案件とするのはつまらないから
自称、カッコいいステッカーを作り (笑)、マジメにふざけてる次第
2011年から作り出した黒ステッカー
上写真のよーな袋詰めも8袋ほどになり
中には黒で出したのに赤?に変化したのもアリ・・・ (爆)
はてさて、2016年末に増えた2袋はどーなりますかねぇ
一応試してみたオーリンズブルー仕様・・・
やっぱりふざけてるだけか? (笑)
そんな中
最近新たなミッションとして試作を重ねる意味アリ!な案件と格闘中 (笑)
コレのどこが特別かと言いますと
市販品のステッカーキットでは白とシルバーってベースカラーなので
本来一枚に出来ないんですが、出来ました (爆)
とはいえまだ手順を確立しただけで、素材の吟味を始めてるトコっす
業務用の印刷機ならこんなのワケないでしょーが・・・ 欲しい・・・ ムリだぁ (涙)
その辺に売ってるプリンターを駆使しつつ
PBC大将の構想?妄想?迷走?暴走?逃避行?にお付き合いするのは
どーにも常に刺激的っす (笑)
不定期報告 カミさんスイーツのお話
ちっちゃなパン教室を定期開催してるカミさん
赤字にならなければそれでヨシ!っていう潔さもあってか (笑)
すぐさま受講予約が埋まる人気っぷり
ダンナに甲斐性があれば
教室用の家屋くらいポーン!っと作ってあげたいトコですが (滝汗)
あの ほら ステッカーとかオートバイとかゴニョゴニョ・・・
そんなカミさんですが
時々は生徒として教室に通うトキもあり、向上心のカタマリみたいなヒト
で、最近習ってきたのが上写真の ガレット・デ・ロワ なるお菓子
仕様はオーソドックスなアーモンドクリームの入ったパイ的な感じ?
聞くトコによると、フランスのお正月っぽい時期に皆で集まった際の定番菓子らしく
ちょっとしたゲーム性も秘めた美味しいお菓子っす
お菓子の中にはフェーヴと呼ばれる陶器のおもちゃがあらかじめ入れてあり
切り分けた際にフェーヴの入っていたヒトが王様或いは王妃となり
ひとつ上の写真にある王冠を被り、王様なら王妃を、王妃なら王様を指名し
相手にキスするっていうね (照)
どちらにも該当しなかったヒトは 王様バンザ~イ! と煽らないとならないらしい
とはいえ、フタリで開催しちゃうと相手は決まってしまうし
まかり間違って
別の名前なんか言った日には正月早々に血を見かねないので
ココはひとつ照れ隠しで、ワンコをご指名しつつのキスとしますか (笑)
このフェーヴってのが女性にとっては ワナ のよーで
小さくて様々なカタチをしたフェーヴ自体をコレクションしているヒトも少なくないとか
確かに陶器ゆえの 甘い作り は可愛らしくもあり
オブジェとしての趣も感じますな
今回入っていたのは腕時計のフェーヴ 指輪としても使える感じですが
オトコ手だと小指にも入りませんわ (笑)
ハロウィンが定着してきた昨今
企業側はこの ガレット・デ・ロワ を仕掛けだす動きもあるよーで
まぁ 思うトコはイロイロありますが・・・
それを言い出したらクリスマスだって ねぇ (笑)
様式、所作を重んじるカミさん
おそらくは正規の?1月8日にキッチリ焼きますな (爆)
ベベルギアのその後
盆栽道まっしぐら?な新人ベベルギアですが (笑)
最近更にアップデートしまして
閲覧用スタンド~ (ウソ)
ワイドリムを履くヤマシギ号は
タイア交換の際、必ずベベルギアを撤去するんですが
平置きしちゃうとギアオイルが漏れるため
そのトキにいい感じで保持する何がしがあればなぁ・・・ってかねがね思っていて
どーせならとカンタンな構成で作った次第
盆栽は 器 も大事なのである (違)
チャレンジ枠2連発
鉄部品の塗装下ごしらえとして
兼ねてから興味のあった ウォッシュプライマー なる下地剤をテスト
この上にサフェーサーを塗ってから上塗りっていうコトらしいっす
検体はセンタースタンドストッパー (社外品)でして
今回最もサビが進行していた部品のため
ある意味、長期テストには適したドナーっす (笑)
さぁて どうなりますかねぇ・・・(興味ツンツン)
ハナシは変わりまして
PBCメイドの補強入りスイングアーム・・・ かれこれ17年以上前に作ってもらったヤツっす
補強を入れてもらった後、缶ぺのウレタンブラックにて仕立てたんだけども
コイツもまた、各所に出来た小傷から湿気が進入し
初秋に下から眺めますと・・・ 一瞬で全身鳥肌モノの塗料膨れ&サビの応酬・・・
下処理が甘かったんだろうなぁ・・・
と、20代後半当時の塗装スキルを反省しつつ
50代まであとちょっとの現在 (笑) 、どう攻めてやろーかなと
何は無くとも旧塗膜の剥離だっ!
ついでに
使い道があるカモ?と温存していた純正ブレーキホースクランプ(2ヶ所)
この17年間、結局一切使わなかったので (爆) 撤収! おほースッキリ
当時、補強部分を作ってもらうにあたり
作るなら車両持込みじゃないとムリだなぁ・・・
でもこの冬はもう車両は入らないんだよね と、PBC大将
確かにワークスペース以外パンパンだもんな むぅ
んじゃスイングアーム単体にモックアップ作ってきたらイケますかね? と、当方
当時はイマほど深い付き合いじゃなかったんで
コイツ、何言ってんの? 的キョトン顔のPBC大将 (笑)
そりゃまぁ 何処にも干渉しないっていうコトなら出来なくはナイけど・・・
マジっすか! 分かりやしたっ!
何はともあれ
補強に際して使うクロモリパイプの太さだけを伺い
近似値の塩ビパイプを買ってきて、鉄パイプ同様に砂詰め&トーチ曲げをしつつ
各所の干渉具合を確認しながらモロモロの寸法を決めていき
出来上がった 塩ビパイプ を実物のスイングアームに固定し
コレで大丈夫な感じっす! と持ち込んだトコロ
そのまま色塗ってくっつけちゃったら? (笑)などと言われつつ
補強作りを快諾してくれたPBC大将
あの瞬間から時計の針は動き出したよーにも思われ・・・
久々に眺めた金属素地のスイングアーム・・・
酷使したあげくに空中高く舞い上がったりもしましたが (汗)
17年経ったイマ
クラックなども一切無く、現役バリバリなワタクシ的逸品なのであります
後々、スイングアームを巡るモックアップの件を何度となく話すPBC大将
決して悪気は無かったんですが
モックアップの存在がどーやら氏にプレッシャーを与えてたよーで (笑)
半ば意地で?モックアップを遥かに凌駕する仕上がりとした経緯が・・・
17年経ったイマ
トキにコチラがプレッシャーを受けるコトもしばしばですが (笑)
いつしかオートバイを超え モノ作り においても語り合えるお相手となり
それがイマなお継続中っていうヨロコビね
ビバ、無限のモノ作り なんつって
はてさてスッピンのスイングアーム
当初は自家塗装を予定していたんですが、飛び石等々を思うと・・・ 主にダートで(爆)
ココはひとつパウダーコートだなと!
そんなワケでワタクシのスイングアーム、只今 モトラビ さんに依頼中!
いやぁ 楽しみ ウフ
でもって完成の後に控えるワタクシ的チャレンジ枠もコレまた楽しみ!
テーマはズバリ
パウダーコートに重ね塗りできないって誰が決めたのさ? さ???
ライク ア ローリングストーン
なのであります (笑)