週末奇行~我が名はTT225 vol.2.5

地味~に楽しみだったトコ

MONO CROSS

今回もまたTT225のオハナシ
内容的にvol.3 を謳えるほどボリューミーではなく
極めて局所的なオハナシになりますので(笑)
今回は vol.2.5 としますかね
ま どーでもいいハナシではあるのですが上の図案
元のステッカーから5年前には起こしていたんだけども
場所的にはスイングアームの側面に貼るヤツね
ウチのは元々黄色だったかしら? ん 違うか? ・・・忘れた
特に深い理由はナイのですが
ワタクシ、このロゴが地味~に好きでして
いつしかスイングアームにコイツを復活させたいなと
でもってついにそのタイミングが訪れたっ

先日丸裸にしたスイングアームは
フレームと同じ手順で半艶ブラックとしました
行程が同じなので紹介は割愛しまして
はてさてこのロゴ、どーやってスイングアームに落とし込もうかなぁ

気に入らん

お手軽にいくならやはりステッカーだなと
ってコトで切り文字をこしらえましていざっ
む~ん・・・ 気に入らない
サイズはオリジナルと同じにしたんだけども
コントラストが強すぎるのか
黒のいいトコも、ロゴのいいトコも半減しちゃうぞ(個人的見解です)
また、下地が半艶ってコトもあり、ステッカーの定着が若干甘く感じる
サイズ感含め、一旦仕切り直しっ

多分このくらい

なんやかんや検討をして
上図案の小さい方で(大きいのはオリジナルサイズ)いくことに
黒いトコがスイングアームの全高イメージっすね
また、よーく見てもらうと分かりますが
スイングアームに対して若干上にロゴがくるよーにしてますな
コレはスイングアームあるあるカモなんですが
スイングアームって地面に近いトコに普段はあるので
目線的に見下ろすカタチになるためか
仮にスイングアームのセンターにロゴがあった場合
実際よか下にロゴがあるよーな錯覚を起こすんだよね
ロゴがみっちみちに天地を覆うくらいのサイズならその限りではないので
ケースバイケースにはなるんだけども
今回のサイズ感だと上めに配置した方がおそらく吉っす

塗りで行くことにしました

でもってステッカーではなく 塗り でいくことに
理由は単純、洗車とかガシガシいきたいから(笑)
となるとロゴを覆う半艶クリヤも必要なワケなんだけども
5年ココロ待ちにしてた行程です そりゃやるでしょーよ

納得大納得

おぉ~・・・ いいサイズ感!(大いなる自己満)
半艶クリヤのツヤっけを合わせられるかが心配でしたが
うまいこと馴染ませられたよーです

ヘコんでるのよね

このスイングアーム、おそらく元々なんだろーけど
側面が平滑じゃなくて、部分的に窪んでるトコがあったりするのね
こーなると、売ってるステッカーならどーにかなるけど
自家製のプリントステッカーとかだと柔軟性に欠けるため
経年で確実に浮いてくると思われ、プリントステッカーは却下
でもって切り文字ステッカーは、曲面には馴染むものの
前記したよーに半艶の表面では
粘着範囲の少ない切り文字だと定着力がちょい心細い
そんなワケで 塗り となった次第

いい・・・

よぉ~し、ロゴいじりは気が済んだ
残すはあそこだっ

最後のマスキング

スイングアームの塗装作業としては最後の行程
場所的に最もサビが酷かったトコだけを露出しつつのマスキングっす

塩害ガード

でもってココには 塩害ガード をプシュっといっときました
kawausoさんに伝言 塩害ガード 496 ですよ(笑)

どんなもんかしら

まぁ・・・ 元々が全方位的にサビサビでしたので
ココまでやるならマルっと塗るべきなんでしょうが・・・
それじゃあオサレ度がねw ロゴも入れられなくなるし(爆)

よーするに実験

オサレ度はさておき、こんな感じで塗り分けておけば
塗ったトコとそーでないトコで違いを比べられたりね
軽めの実験ってトコですな
さてさて、スイングアームの塗装作業は一段落しました
お次は・・・

チェーンスライダー

一般的にはチェーンスライダーって呼ぶのかしら?
純正部品名だと シール、ガード(1KH-2511-00)みたいですな
写真のヤツは元々コイツに装着されてたモノで、まぁまぁ削れておりますが
カタチが残ってるだけまだマシなのかな?
5年前、コイツも刷新しようと純正品番を追いかけますと・・・
確か4000円台後半・・・ マジでか・・・ 一旦却下(爆)

若干の柔軟性アリ

取り外して気付いたんだけども
素材的にコイツは若干の柔軟性アリ クニャクニャってほどじゃないけど
腰のある独特な素材感ですなぁ・・・ アレ?

硬い社外品

純正部品が高かったので、思わず手を出してしまった社外品
5年前で確か1800円くらいだったかなぁ・・・ 安いし、黒だしw
で、久々に触ってみますと・・・ 硬い・・・ カッチカチに硬い
純正品とは全然素材感が異なります む~ん
しゃーない、純正部品を発注・・・ ん? イマは6000円以上するのぉっ!
5年前に買っておけばよかった・・・ (涙)
泣きながら純正品を発注しつつ、社外品のコイツをどーしたものかと
社外品もイロイロあるので一概には言えないのですが
ウチに来たコイツは、形状こそ純正と同じなんだけども
硬さが災いしてシンプルに組み込みにくいっす

要加工

だもんで、一旦患部を熱で変形させつつ
ツメの乗るトコを削って、よーやく純正っぽい収まりに・・・
を コレなら一応使えるかぁ・・・ 減りは早いカモだけど
純正部品は確保したので、ひとまずコイツでいくことにしましょーか
せっかくなので、硬さを逆手に取って穴も開けてやるっ

整備性向上?

穴、開けたった
ココってリンクを固定するボルトの通り道なんですが
逆側はちゃんとキャップが付いてるのに対して
コッチ側はスライダーの平板部分で 覆ってるだけ の状態なんで
トーゼン、スキマから水気も汚れも入ってくるんでしょうね
サビ取り時に左右を見比べましたが
あからさまにコッチ側のサビが酷かったんだよね

また、整備時にリンクを外そうとする場合
通常はココが塞がれてる状態なので、あらかじめスライダーを外す必要アリ
でもってスライダーを外すためにはスイングアームを外す必要アリなので
目的に到達するまでに若干の遠回りがあるのよね
メーカー的には他所の整備も意識させるべく、あえてそーしてるのカモですが
それでもワタクシは穴を開けたいっ!(爆)

キャップが付きます

そこに逆側用のキャップを取り付けますと・・・ こんな感じ
整備性もいいし、密閉度も上がったと思いますな
コレは元々付いてたキャップを清掃したモノなんですが

新しいヤツ

2024年現在、同じ品番で注文すると 黒 が来ますな う 嬉しい・・・
元々は逆側用に注文してたんですが、しばらくはコッチ側で使おーっと
逆側は・・・ 結果的にグレーのままですな(爆)

スイングアーム、出来た!

最後にシール類を刷新しつつグリスを補充しまして
モロモロ組付けたら、スイングアームの完成!
仮組み部分はまだありますが、次のサビ取りに進めそーです(笑)


powered by Quick Homepage Maker 5.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional