深夜奇行 ~塗ったり思い馳せたり編~

さてココで問題 コレ、な~んだ?

どこかのパーツ

そのうち詳しく書きますが
先月とあるトコにお願いしていた何がしが整備等を終えて帰ってきたんだけど
結論からいうとココがハズレ(笑)
なかなかフィーリングが合致するショップって、出会えないもんだね
まぁそれはさておき
納得できないままコトを進めるのが刺身の次くらいに嫌いな当方としては(謎)
トーゼンながらこのままじゃ気が済まないワケで
負のエネルギーを糧にグイっと踏み込むコトを決意(なんのこっちゃ)
そのヒトツが上写真のブツ
ま やったコトはブラックアウトしたってだけなんだけど
まずは今回初チャレンジの7分艶 コレは我ながら大成功!
やはり 高性能計量器 (笑) のおかげだな、多分

塗装前

上写真が塗装前の状態
コッチの方が何のパーツか想像しやすいかなぁ
塗装後仮組みをしてみたトコロ、なかなかどーしてステキな風情出ちゃってる!
自己満・・・

最初に出会うプロの仕事って
自分の場合、良くも悪くも後々を左右することが少なくないんだけど
例えば塗装 プラモデルの塗装を始めたのはケッコウ早くて
オモチャのエアブラシを手にしたのは小学5年のコロ(コレはなぜかハッキリ覚えてる)
でもって職業が模型屋となり、使うエアブラシ等もそれっぽくなっていったんだけど
クルマやバイクの塗装は別カテゴリっていう思い込みがあり
自分で出来る世界じゃないよなぁってのが当初の感覚 ウレタン塗装もまだ敷居が高かったしね
そんな中、単車の色を変えたいっていう気持ちが高まり
塗装してもらう費用を稼ぐべくせっせとお仕事
で、たまたま行ったバイク屋の店先で、フルカウルを思いっきりペイントした車両と遭遇
聞けばどこぞのショップで塗られたヤツで、全国誌にも掲載されたのだとヤヤ自慢気なんだけど
何せその仕上がりが自分的には超ダサイ(笑)
色使いとか構成とか以前に、仕上げがとにかく汚らしいのだな
え~!プロに頼んでもこんなモノなの・・・
ってのがいわゆる カスタムペイント との出会い
そこからが当サイトを覗いてくれてる方ならご存知のとーり
究極のシロートを目指す始まりとなったワケ
もし最初に見たのがPBC大将の車両やRUDEさんが仕立てた車両だったら・・・
オレはスプレーガンを手にしてなかったと思うね

まぁそんな 負の出会い があったからこそ
こーしてあーでもないこーでもないって遊べてるワケだから
ある意味、あの時のへたっぴプロに感謝しなくちゃいけないのかも

でもってそんな 負の出会い が久々にあったのだ(笑)
誹謗中傷の趣味はナイんで内容は控えますが
おかげでまた少し当方のスキルが向上したとかしないとか
コレまた感謝 だな

最近のSIMPSON SX

下地調整中

生意気なノーガキを語った後で、自分の塗装モノを紹介するのは少しビビリますが
現在のSIMPSON SXはこんな状態
キレイな塗膜を剥がしたアトに出てきた表面は、想像通りのくたびれっぷり
見映えこそ独創的な元色ではあったんだけど
実のトコロ、仕上げはそんなでもなくて、下地の悪さを拾ってる感じ
だもんで、小傷をひたすら埋めたり削ったりしながらベースメイクの真っ最中
一般的なサフェーサー(ラッカー)を使ったもんだから傷口で元色を軟化させてしまい
右往左往状態のシロートではありますが
そこ含めてのんびり進めてます まぁでもウレタンサフ導入も時間の問題だなぁ

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