気付けば1月も中旬だ・・・

新春気分もそこそこに、10日間の大工作業完了!

塗装ブース STAGE 1

成人式までもが終わってから何ですが (汗)
新年明けましておめでとうございます!(遅!) 今年も気合を入れて迷走する所存であります
それにしてもすっかり更新しそびれてましたね・・・

新年は田舎への帰省後、正月休み中から始めていた塗装ブース作りが昨日まで続き
よーやくステージ1として完成!
昨年の春からずーっと作るタイミングを伺っていたんだけども
最近の忙しさを思うと、このままじゃ一生できないなってコトで (笑)
意を決して、やるべきことが山盛りの中
おじさんは木屑にまみれながら なんちゃって大工 となったのだった

塗り場だけのことなら大した時間はかからないんだけど
ストック材料の整理や壁板の貼り付け等々、6畳をグルっと一回りするとなると
そこに立ちはだかる問題もイロイロあったりで、数回暴れだしそうになったりして (笑)
古い建物ゆえビミョーに角が直角じゃなかったりするから
それに合わせて材料取りするのが地味にタイヘンでしたねぇ
その過程で色んなトコロからスキマ風が入ってきてる事実が判明・・・
そこをシラミツブシにやっつけつつ、まずは なんちゃって高気密 を目指したのだな

使えるのか?

本格的に稼動させた後、ステージ2へのモディファイを予定してますが
アタマにあったイメージをとりあえず吐き出したのが現状っすね
そのうち改めて紹介できればと思いますが
入り口の扉に設置した換気扇と連動させた なんちゃってプッシュ&プル方式 です
換気扇の設置方法はお世辞にもベストな方法じゃないんだけども
ウチの作業的&スペース的にはこうせざる得なかったって感じかなぁ
床を底上げして足元から排気・・・ 和室じゃムリだぁ・・・

サブロクサイズ以内の盤面塗装では、上写真の状態で上部の換気扇を活用
所詮はシロート換気システムである ミストが舞うのは避けられないハズだから
ストック材料や塗料収納、塗料のミキシングスペースはカーテンで仕切りました
前々からコレがやりたかったんだよねぇ

サブパイプGSIクレオス  Mr.スーパーブース

小物等の塗装では上部換気扇まで遠すぎるので
換気パイプを分岐してクレオスのスプレーブースと接続できるよーにしてます
コイツは最近入手したものですが、突っ込みどころ満載なものの (笑)
数あるホビー用ブースにおいて作りがシンプルで、好きなよーに改造できそーなんでチョイスしました
多分このまま使うコトはないだろーなぁ・・・

換気シャッター換気シャッター02

上部換気扇を稼動させると分岐パイプから空気が出てきちゃうので
中間に換気シャッターを設置(左写真) コレは木工の集塵機パーツの流用っすね
コレと同じ考え方で、少し分りにくいですがメインの換気穴にも自家製シャッターを作成(右写真)
一応換気扇側にも簡易シャッターは付いてるんだけど
未使用時に極力冷気を入れないなら、入り口段階でフタをしておくのがベストではないかと

見えない換気扇スイッチの改造

要の換気扇はシロッコファンで150mm径の中古オークションもの(数千円でした)
見た目がそこそこくたびれていたからこその格安だったと思うんだけど
パイプ径含め、ウチの使い方なら願ったり叶ったりの状態です
正面側に垂れ壁を貼ったので、そのままだとスイッチパネルが潜るカタチになっちゃうから
垂れ壁の一部に穴を開け、パネルの爪が生きるよーなバックプレートを介して潜らないよーに加工
ついでにライトの配線を分岐させ、垂れ壁内部に設置したワーク用照明2個に接続
定格が40Wあるから、電球タイプの蛍光灯(60W相当)2個なら余裕っすね
スイッチパネルのデザインはアタリマエに変更してます (笑)

チラっと写ってる以前作った自家製フィルターは木枠で囲った壁掛け式としていて
窓を開けたい場合は枠ごと取り外すコトができるよーにしてます
また、背面に空気の流路を確保すべく、スキマができるよーにしてあり
そこからスィ~っと空気が換気扇に向かうよーな・・・ 気がしてます (笑)

スプレーガン用コンプレッサーエアブラシ用コンプレッサー

視点を下に向けますと・・・
当ウェブサイトでは初登場となる愛用コンプレッサーが待機してます
左は板金業を営むおじさんから譲ってもらった古いリョービのコンプレッサーなんだけど
現場用に新規購入したよーで、遊んでたコイツ(オーバーホール済)を頂けたのだな
エアツール用としては若干頼りないんだけど、スプレーガンで使うなら十分な容量っす
ウチから巣立ったパーツは全てコイツの世話になってますなぁ
かれこれ10年以上トラブルなく使えてますが
唯一ずーっと気に入らないのが室内における爆音・・・(構造上仕方ないんだけどね)
で、コレもいずれやりたかった なんちゃってパッケージングコンプレッサー化 (笑)
当初はキチキチの密閉ボックスに換気穴を開けて・・・とか思っていたんだけど
設置場所にいい感じの空間が出来たんで、そこに扉だけを付けて
四方をクルマのデッドニングで使った吸音材貼りとして様子を見るコトに
とりあえずは隣部屋から聞こえるくらいの消音はできたので音的にはOK
あとは暑い季節に内部空間の温度がどのくらい上昇するかで、換気穴の増設を考える必要アリだな
上にそこそこの空間があるんで多分問題ナイとは思うんだけどねぇ

右は当方が愛用してる道具の中でもかなり付き合いの長いコンプレッサー(エアブラシ用)っす
この仕事を始めて2年後くらいに、経理のヒトを口説き落として?手に入れた逸品である!
モノはワーサー(SIL-AIR)30D 未だに基本形状はそのままに売られてるヤツっす
イマでこそサイレントコンプレッサーはイロイロ選べるよーになったけど
当時、コイツの静かさはホントに驚いた ちょっと古い冷蔵庫の キーン って音しかしないのだ
規定圧力に達した際の プシュ! って音がイチバン大きいくらい
イタリア製の古いコイツは気分屋で、寒くなるとかなり不機嫌 (笑)
買い換えちまうぞ!って脅すと ヘイヘイ と動き出すと言う・・・
まだホルベインでメンテナンスとかやってくれるのかなぁ

コレを使うためなんだよねぇ・・・

他にも当方の使い勝手に合わせてチョコマカと細工をしてますが
その立役者は、実のトコロ今回廃棄しよーかと思ってた、入居当時から転がってたドロッドロの事務机
廃棄するにしても解体が面倒そうだぞ・・・
そんな目線で眺めていたら

マダ オレハ ハタラケルヨォ ステナイデヨォ

と、言ったよーな気がしたので思いとどまり (多分錯覚もしくは幻聴ね)
何をしたらこんなに汚れるんだ?ってくらいの汚れをありとあらゆる溶剤で除去後
コイツを軸に作業スペースを検討したトコロ、色んなモノがサクサクと収まりだしました
で、気付けばバリッバリの作業机にバージョンアップ?
さて、コイツは喜んでるのだろーか・・・

とりあえずは色塗りOKとなったステージ1
ステージ2では各部の調整と仕切りカーテンの向こうに新たな素材保管庫などを予定
最終的にはステージ3くらいで シアワセなおじさん になるんだろーけど (笑)
完成した暁には胸を張って? TMUペイントブース他 を紹介しますね





ITOMAKIEI

最後は控えめに私事などを・・・
性懲りもなく清水の舞台から転げ落ちた次第
SXではナイけど新品っす
後に評価されるモデルと信じて・・・

追伸
センパイに続けとRUDEさんに負けない散財です・・・(笑)
いやぁ カッコイイ (アホだぁ)

今年もどーやら進歩なし!

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