某プロジェクト、再始動中
さて、何を作ってるんでしょーかっ!
緩衝材としてお馴染みの発泡スチロールが今宵の主役
コイツをスチロールカッターで細い円柱にすべくカットね
発泡スチロールって
処分時にカッターナイフとかでザクザクいくと、静電気を帯びた切りカスが
カラダにまとわりついたケーケンは誰でもあるかと思いますが (笑)
熱線スチロールカッターの前でコイツはかなり従順
その気になれば0.5mm厚でスライス・・・なんてコトもワケないのね
模型屋さんなら大抵は持ってるであろうスチロールカッターですが
当方が業務に取り入れたのは2年程前でして・・・
道具としてまだまだモノに出来てないゆえ、当サイトでは未紹介っす
単純な道具ながらも応用度がハンパなくてねぇ
ウチのは温度調節の利くカッターなんだけども、ワークのカットスピードと
温度の調整具合が多分この道具のキモ
例えば上写真、上のが当方的に適正な温度でカットしたヤツで
下のはちょい高めの温度設定でカットしたヤツ
胴体が少しやせちゃってるのが分かりますかね?
何につけ、溶かしながら切り進めるため、例の切りカスとは無縁のまま (笑)
色んな形状に切り出せるのが超面白い道具っす
で、うまいコト切り出した円柱を元々開いてた穴に挿し込みまして・・・
若干ホラー映画に出てくるピエロ感もありますが (笑)
円柱の飛び出たトコをホットナイフで溶かしつつ
母材のスチロールと溶着していきます
もう いよいよピエロにしか見えなくなってきましたが (笑)
表面を溶かし慣らしたトコロで周囲を大きめにマスキング
こーやって紹介しない限りは誰ヒトリ見るコトのナイ部位ですが、いーのいーの
ウギャーッ!!! (ピエロの叫び)
っと弾性接着材にて固定 & 密閉
ってなコトを内側にも同様に行いますと
メットの通気口がカンペキに埋まる・・・っていうね (爆)
メーカーさん何かゴメン!感に対するささやかな誠意・・・ のつもり
ま このアトさらにお詫び必至な作業に取り掛かるワケですが・・・
以上、某氏限定でお送りした (笑)
深夜奇行(ピエロ悶絶編)のオハナシ
次回、ピエロ再生?編をお届けの予定・・・ なんつって