最近のヨモヤマ話

当方にとってのモノ作りは、リズムとテンポが大事だったりしますが・・・

久々のドム

7月の中旬、いそいそと始めた とある物件の樹木作りでしたが
決定だったはずの縮尺がまさかの変更で、それまで作っていた30本余りの大きな樹木が無用に・・・
うわさ?の 鶴のひと声 ですわ (涙)
この物件の内容的には樹木を作成・配置するってだけで始まったんだけども
以前書いたとーり、様々なオトナ達の思惑やらなんやらでどんどん机上の空論が肥大化していき
あげくに締め切りを巡って逆ギレ状態でふてくされる業者もいたりして・・・
カンタンに言うと
模型を数点収めるのに、それに関わる業者がウチ以外ほぼシロートっていうね (困惑)
だもんで、樹木だけで関わっていた仕事なのに
ハナシが詰まってくるとコレはどう作るべきなの? とか
どの程度のデフォルメが許されるの?等々、コチラが関わりのナイ内容について質問の嵐
それをとりまとめてカタチにするのがオタクの仕事だよ・・・
とはさすがに言わないケドも (笑)
気付けば7月の予想通り、モロモロの製作物を最終的に仕立てるのがウチっていう流れ
まぁ それはいいとして・・・
只今10月のアタマ、現時点でカタチになってるのは
サイズ変更後にコツコツ作った300本余りの樹木だけ・・・
この数ヶ月、アナタ達は何してたんだ?
でもってこの方々がカタチを上げてくれないとウチは何も出来ないっていう流れに加えて
締め切りまでの日数をイタズラに浪費するばかり・・・
もう リズムもテンポもあったもんじゃない状況なのだ

考えるほどに気分は沈むんだけども

どーにもならないコトなんて、どーにでもなっていーコト (by 甲本ヒロト)

っていうスタンスで? アレコレ考えず、カタチを仕立てるコトに集中しよーかなと
11月の末、笑って過ごしてる自分をイメージしながら (笑)
自分のリズムとテンポで ね

イヤ、ココだけではココロの叫びを書こうっと
君達全員パンツ一丁で正座!
ったく・・・

そんな中、諸センパイ達に癒されてますよ!

トコロさんからの贈り物

先日PBCに伺った際
BBSから連絡を頂いていた トコロさんのお土産 を頂戴してきまして
モノはレア度満点なあの? Dリングストラップ じゃないっすか!
他にもファイルやステッカーなどもあり、ゼンゼン ちょっとした じゃないです (嬉)
まずは御礼を
ありがとうございました!
冬の間に 当方的最大有効活用方法其何固定若追加工? を見出したいと思います
重ね重ね感謝です!

現在ver.1

でもって先日の まったりツー にて換装したヤマシギ号のアクスルシャフト
効果のほどは以前書いたとーりですが
本日はコイツのアップグレードを図るべく、再びPBC大将にアクスルを委ねます

チタンアクスルの重量純正アクスルの重量

色々とデータは残しておくべきだと思うので
左はチタンアクスルのver.1で260.1g 右が純正アクスルで438.9g 重量的には178.8gの軽量化っすね
重量差はごく僅かですが効果は当方的にかなり大きく 腰のあるしなり を得られました

コチラも集中・・・

そんなこんなで加工開始!
お品書きとしては 5mmの貫通穴 を通すんだけども
コレはヤマシギ仕様的に、無垢棒がいーのかパイプがやはりいーのかを検証するのが目的
ま やっぱり無垢棒ってなったトコロで後戻りはできないんだけどね (笑)

チタン素材を巡っては
PBC大将が愛機パーツの製作でかなりのトライ&エラーを重ね
ようやくイマある道具達でのベストってトコに近づいてるようです (スバラシイ)
で、当方に分かりやすく話してくれた手順として
適正なワークの回転数を確保したら、刃物の刃先をやさしく当て
刃先がかかったトコロでチカラを加えて穴を掘り進めるってコトらしく
それは一度の作業ではなく、ワークが熱を持つ手前で一度止め・・・ っていう一連の流れで
少しずつ丁寧に掘り進めるのが現状のベストらしいっす

傍らでこの作業をジーっと見ていて思ったのは
コレはどこか女性の扱いにも似ているなぁと (笑) 優しいだけでも強いだけでもダメ・・・ みたいな
押せ押せだけだといずれ刃先は擦り減り消失してしまうし
及び腰で挑めばカキン!とツールを折られ・・・
思いつく限りの手法と組み合わせで、相手にとって最良の道を見い出す難易度・・・

とかなんとか思ったりして (笑)

貫通!01貫通!02
画像の説明

そんな丁寧な作業の小一時間後、ついに貫通 で、ver.1.5にアップグレード! (重量238.9g)
頭側から見るともっと大きな穴を開けられそうだけど(左写真)
先端から見るとそうでもない・・・ そう ヤマシギ号のアクスルはそもそも細いのだ (涙)

こうなると気になるのはその乗り味ですが
帰路、PBCを出るため左へ曲がった時点でいきなり違う!
体感的にはver.1で得たフィーリングがより鮮明になったという感じで
速度レンジが低い状況ほど違いが顕著っす
前脚が動きやすくなったのに加えて旋回時の 芯 みたいなものをより鮮明に脚先で感じるので
タイアのトラクションをつかみ易く、総じて走りやすい!
結果タイアとの信頼関係が高まったのか、帰路のなんてことないルートながら
キワ近くまでタイアが使えてるっていうのが車体を見て感じた違い コレはちょっと驚いたぞ
走りながら思ったのは
コレはヤマシギ号がシングルレートのバネだから感じられたのか
それとも可変レートのバネだとより鮮明なのかそれとも曖昧なのか・・・
より動きやすくなったのなら、前脚のセットアップはもうちょい踏ん張らせてもいーのか・・・
まぁ このアタリは お楽しみ 領域ですねぇ (嬉)

それはさておき
チタンの しなり を残しつつのタフ化となったver.1.5
コレだけの変化(好影響)を得られたのであれば、当方的にコレをver.2としていいような気もします
で、アクスルのチタン化をノーマル基準で捉えると
ver.2はSTD状態だと少々動きすぎるキライは出るものの、それはネガティヴじゃなくて
セットアップの幅が出来ると解釈すべきかなぁと
ノーマルベースで乗り味を追求するにあたっては
アクスルシャフトのクロモリ化やチタン化はかなり有効な手段だと思いますね

さて、ココからver.3~と更に進めていければと思いますが
そろそろ財布と相談しないとな・・・ (笑)

何につけPBC大将には感謝!

夕焼けMAX



なんとなくだけど 好きな 写真

Ninja君撮影

ピンボケながら芯が残ってる感じがなんだか好きな一枚
Ninja君、グッジョブ!

2013 秋!

ミョーにメットのツヤっ気を引き出せた一枚 オレ、ナイス!
こんな楽しい思い出を糧に
明日から頑張ろぉ~っと! ウリャ!

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