ワークショップ探訪 ~Multi Performance Garage RUDE

例えばそれは 頼れるアニキ が増えたよーな感覚

RUDEさんの看板

今日は兼ねてから伺いたかったRUDEさんにPBC大将と伺ってきました
大将は業務上のオハナシがあり、当方は最新作?の自慢(笑)
いやぁ 刺激的な時間でした
10数年前に初めてPBCを訪れたトキの感覚とでもいうか
無知をさらけ出せる相手に巡り会えたヨロコビって言えばいいかなぁ

20代半ばに独学で始めたバイクの整備や塗装
ある程度身についてくると、それを頼って仲間が増えたりもしたんだけど
そのコミュニティの中で モノ知り の立場だったのが当方
それゆえ自分が頼れるヒトは周囲に存在してなくて
シロートなりに右往左往しつつイロイロやってた記憶があります
まぁ 性分が人見知りってのも大きく影響してるんだけどね(笑)

でもっていよいよ自分ではどーすることもできない加工が必須となり
雪降る中、Vmaxのホイールを抱えておっかなびっくり門を叩いたのがPBC
でも、大将の人柄と仕事への姿勢にすっかりイチコロ(笑)
おまけにそこに集うヒトもそれぞれに色んなコトを掘り下げていて
ココに来ると モノ知りじゃない コトが苦にならないのだな
だって自分がぶつかってる壁をとうの昔に乗り越えたりしてるワケだから
それほど心強いコトはナイでしょ?

でもってそんなPBCを通じて知るコトになったのがRUDEさん
去年、短い時間話をしただけなんだけど
個人的には もうヒトリ見~つけたっ! って気分(笑)
で、本日のショップ探訪である しびれたねぇ

ルーチェ

作業場に入ってすぐに出迎えてくれたのがルーチェのバン
再起動するトキを静かに待ってるよーですが
久々に古き良き時代のクルマの造形を見ると、イロイロと思うトコがあるね
技術的・安全性能的に現代の方が優れているコトに違いはナイんだけど
五感に訴える 何か がもうひとつ足りてないとでも言うか・・・
懐古趣味ってワケではなく現代なりの たたずまい にこだわった乗り物が
エントリークラスに欠けてるのではナイかと
高級車じゃなくて、大衆車ってくくりでそんな一台が登場したら
飛ぶよーに売れると思うのはオレだけか?

エコが声高に叫ばれる昨今 時勢を思えばそれも進化の道でしょう
んじゃこのルーチェに中古プリウスのエンジン(バッテリー?)積んじゃえっ!
ってのはあまりに単純すぎますが(笑)
再生・再利用の観点からすれば、そっちの方がよっぽど エコ
いずれにせよ
大切にし続けられる、もしくは循環する モノ作り ってのを見直す時期に来てるのカモ

アジテーターカッコイイ

クルマヨモヤマ話はさておき
プロショップならではの塗料の並びにしばし感動・・・ 
塗料缶の上に付いてるのはアジテーターっていう機能部品
手回しで塗料を攪拌・注ぎ口の開閉ができるっていう使い勝手から
当方も真剣に購入を考えてた時期があるんだけど
写真の状態は手動からもう一歩進化したシステム
このラックの定位置に上写真のよーに並べ、ラック横のスイッチをオンにすると
一斉に攪拌が始まるという優れモノ!
プロショップならアタリマエの風情なんだろーけど
整列した塗料缶が織り成す動作を前にすると、なんだか指揮者にでもなった気分(笑)
気付いたらその場でピョンピョン跳ねてたぞ・・・(謎)

Multi Performance Garage RUDE
近いウチwebサイトが本格的に稼動すると思うので
改めて紹介します!

いやぁ 楽しかった

満を持してやってきたぞ!

CE5000

思えばちょうど去年のイマ頃
愛機のカッティングマシン ステカSX-8L のパフォーマンスアップを図るべく
追加投資&試行錯誤をしたんだけど
その結果分かったのが、目指すアガリに辿り着けないという能力の限界(涙)
モチロン売りとしているお手軽お気軽っていう領域では、まったくもってスバラシイ道具なんだけど
仕事の成果品として見ると、個人的にはどうにも納得がいかず
一年に及ぶボスへのプレゼンテーションの末(笑)
ついにコイツがやってきました!
2~3物件仕事をすれば元の取れる投資ではあるんだけど
何せ当社の骨格はPC業務が主体ゆえ、新規PCやソフトの購入が優先
あ~それ買うならカッティングマシン3台分だ・・・
なんて小言はとても言えないのだ(涙) 会社も小さいしね
それでもおかげ様で通年繁忙期っていうトコまでもうひと息
プラスして更に圧縮された納期(涙)と、疑いよーのナイ製作者の老い(号泣)
味方となる道具達には更なる能力が求められるのだな
ま 必要以上のコダワリを持たなければいいだけのコトなんだけど(笑)
最初っから白旗を振るのが刺身の次の次くらいにキライな性分ゆえ
ボスにも苦労をかけてます・・・(陳謝)

キャプション追加

ステカによって得た数々のケーケンに支えられ
テスト稼動まではスムーズに到達 刃物の出し具合もおおよそ共通してるかな
で、とりあえず初期値のままカットしてみると
動作のスムーズさに引くくらい(笑)カンドー・・・ コリャすげーの買ったぞ!
ステカとの違いはそのうちじっくりいきますが
アドビ イラストレーターのプラグインを介してステカを使ってる方には
ほぼ違和感なく使い出せるのではないかと
でもって早速昨年つまづいたデータを引っ張り出してテストカット
スゴイ!標準の刃物ながら、成果品に耐えるアガリに2度目のカンドー・・・
そんなカンドーの波に揺さぶられながら(笑)
ひとまず数字のニガテな自分の為、操作スイッチ下にキャプションステッカーを追加(上写真)
ワークの厚み・刃圧・速度・アガリ具合・刃のオフセット値などを
自分がカッコ良く?把握できるよーにしてます

ロゴマーク

チョイスしたのは GRAPHTEC社のCE5000-40-CRP クラフトロボプロってヤツなんだけど
社名ロゴはモノの風情にハマってステキなものの
その後に続く感じがイマイチだったので(笑)、自分好みに作り直し
よ~く見ると・・・

オレモデル

自分仕様への道、スタート!

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