ライフ ルーディメンツ?
やはり人生は発見と学び、その飽くなき探訪につきる・・・ のだろーか?
楽器演奏、特に打楽器に興味・感心がある方ならご存知のルーディメンツ
カンタンに言うと、リズムを構成する基礎奏法の総称って感じで
パラディドルがどーしたフラムショットがどーしたと学ぶ要素が山盛り
初めてこの意味を知ったのが中坊の頃に買ったドラム本を読んだトキ
それからというもの
ドラムに限らず基本的な事象に初めて触れる際
コレは後々自分自身のルーディメンツとなるかな?と
コトバの意味を拡大解釈した使い方を脳内でしてるんだけども
その要素をはらんだ?事件が我が家で発生・・・
もうココからは楽器のハナシはまったくカンケーないですが (笑)
上写真、何か分りますかね? 答えは我が家の排水管っす・・・
雨漏りが解消して平和が訪れたのもつかの間
今度は排水管詰まりだ・・・(号泣)
自家製シャワーブースの作成時、排水管までの配管こそ実践してますが
そこから先のオハナシはまったくの無知
だもんで、そもそもこの先はどう流れていくのか勉強を開始
どーやら汚水枡ってトコで一度トランジットさせてから下水に向かう模様
で、大家さんに汚水枡の位置は何処なの?とたずねたトコロ
裏に新しく建った同じ大家さんの物件と合流してる・・・のかなぁ
と、頼りない返答だったので (笑)
何はともあれ汚水枡探し で、あっけなく見つかったものの
どーもウチからの排水管は来てない感じ
それでも一応そこからパイプを掃除するツールを挿しこみソージソージ
後に気付きましたが
コレはどーやらヨソ様の排水管をソージした形になりました・・・
その後片っ端から周辺を捜索したものの、ウチ用の汚水枡は見つからない
コレじゃ業者さんに依頼しようにも説明のしようがないし
検証作業まで含めたら笑えない金額になるのはマチガイないと思い
ノーミソのシワを増やすためにも自身による穴掘りを決意 (笑)
このコロにはおおよその配管ルートが読めたので
屋内の一部に的を絞り、掘り進めること約40cm
道中?なかなかタフサイズのミミズ君と対面したりして
幼少のコロ、ミミズを持っていくと飴をくれる近所の釣りバカオヤジを思い出します
飴稼ぎのためせっせとミミズを捕獲してましたねぇ
つまり、ビジネスチャンスは何処にでもあるということ (違)
ハナシを戻して・・・
真っ直ぐな排水管ならよかったんだけど
写真のとーり数箇所で90度に曲がってるもんだから、掃除ツールが入っていけないため
意を決して排水管にも穴あけ
この時点で周囲はまぁまぁの下水臭・・・
しかしながらヤマシギさん、この作業に無我夢中(っていうかちょい楽しかった)
買ったままでは用が足りず改造に改造を重ねたツールも既にver.4 (笑)
ツール先の感触に神経を集中させ
孤軍奮闘すること約4時間・・・ 祝開通!
ん? クンクン・・・ 俺、クッセー!!!
遠く離れたトコロからカミさんに賞賛を浴びつつ (笑)
自身を構成するルーディメンツの要素が増えたコトに
かなり鼻の穴が膨らんだのであった
埋め戻すにあたり
開けっ放しの穴にはしておけないので
グロメットと軟性接着剤で養生しておき、万が一の際に再び開放できるよーにしておきました
できれば掘り返したくはナイんだけどね (笑)
ただ、今回の作業が暫定処置なのは確かで、根本的な解決には至ってないと思われるため
冬前には屋外で盛大な穴掘りが必要になりそうっす・・・
あ~ ヤレヤレ
バイクのバの字 コレまたルーディメンツだな
いち早く PBCwebサイト にも書かれてますが
1年振りとなるPBC大将との ただひたすら走り続ける会? 残念ながら夏至ツーとはなりませんでしたが
題目が何であれ走れればそれでいーワケで、花見と称した酒盛りみたいな・・・
天気はビミョーでしたがひとまず路面はドライ ドーン!っとランデブーっす
この2台が並ぶのは北海道モーターサイクルショー以来
さながら移動式モーターサイクルショー? 見物人ナシ (笑)
この日の総走行距離は約690kmあまり
アプリの走行線が途絶えてるのはレコードタイム(12時間)を超えたためで
空を飛んだワケじゃありません・・・
まぁまぁ大きな軌跡を残せましたが、それでもやはり北海道はでっかいどう
ルートはワインディング山盛りのフルコース
オマケにこの日は2台のみゆえ、自分の後方にメーワクをかける心配もナイため
とっ散らかり覚悟?でグイっとワイドオープン
走り出して小一時間後
交換したリアブレーキ周りの具合を見つつコーナーイン
で、きっかけ作りで踏んだはずのリアがことごとくロック&スライド・・・
使い古していたトキはそれなりにヤレていたため気付きませんでしたが
どーやらリアブレーキは容量不足というより利きすぎるみたいだぞ
フロントではコントローラブルと言い切れるZCOOパッドも
微調整が手ほど緻密に行えない足先においては少々効力の立ち上がりが早すぎるみたい
自分の使い方ならもう少し緩めのパーツチョイスが必要みたいっすね
それはさておき
以前お供させてもらったトキから感じていたPBC大将の マージンある速さ
コレをこの日はゼッタイ体得したいってのが当方の密かな目論見 (笑)
だもんで、走行ラインから減速タイミング、アクセルワークや目線等々
ずーっとマネっこ
モノ作りにおいてはマネっこが死ぬほどキライな当方も (謎)
何かを学ぶ姿勢のトキは自分でも感心するくらい素直でして、五感もキレッキレ
そりゃもう門前の小僧状態でこの走りの要所を紐解いていくワケです
コレがもう楽しいったらなくて
ヤマシギ号の波長にもピッタリはまるのか、楽に各部が作動してることが伝わります
だもんで、快走中はずーっと なるほど~!そうか! の連続 (笑)
ただただ楽しく走っただけと謙遜する大将をヨソに
色んなコトを語らずとも教わってキラキラ目の当方 (笑)
ホント勉強になりました!
そんなワケでキレイにやさしくメッツラー象さんは半殺し?
瞬間的にならともかく
このサイズ(180)をキワまで常用するのはヤマシギ号的にNG あくまで保険領域っす
そろそろ170に戻してもいーカモ
PBC大将のタイアもキレイにやさしく使いきれるよーです
この溝数でウエット路面もOKとはにわかに信じ難いんだけども
後ろから見ていて、ウエット路面OKでした (笑)
この日は曇天ながら、時々差し込む陽の光がココチ良く
北上するトキは少し身構える気温になりましたが
南下するほどカラダの緊張を解きほぐすいい感じの気温となり
それが後半だったため疲れもさほど感じず、集中力も最後まで切れませんでした
ある意味、高温にさらされ続けるどピーカンよりは 走り日和 だったのカモ
道中のアトラクション?はPBC大将が入れたおいしいコーヒー
ピストンブロークカフェ 開店っす (笑)
もはや当方の定番となりつつある三国峠のおいしいコーヒー
やはり今回もタンザニア 添えられたお菓子もちょいウレシイのだ (笑)
最後に入れてくれた際、ちょっとしたハプニングにより
沸かしたお湯が地面に帰っていきまして (笑)、ちょっと濃い目のコーヒーを半分こに
停車時にコーヒーを振舞いあうツーリングなんてのも楽しいカモ
走りとは違う 競い合い が発生しそうですが (笑)
ココからは当方のブランニューアイテム話を少々
上写真、カメラのパノラマモードを使った写真っす
絵は大きく湾曲しますがアイデア次第で面白い写真が撮れそうですねぇ
で、写したカメラがコチラ DMC-LF1っす
LXシリーズで気になってたサイズ感(ちょい大きい)の解消とレンズシャッターを装備し
なおかつこのサイズでは珍しいファインダーを実装したLUMIXのニューカマー
発売後1週間足らずでこんな長旅をしたのはコイツが最初と見た (笑)
せっかくの走り話の中でカメラ自慢も何なんで、PBC大将にはあえて報告してませんでしたが
カメラ、買いました!(アホだぁ)
そんなワケで現在色んなカラーモードで遊ぶのが楽しいっす
中でもインプレッシブアートっていうモードは独特の色使いみたいで
使い手のセンスは問われますが、そのうち奇跡の一枚?が撮れる カモ?
上写真は思わず文字を入れたい構図だったので、自分のキモチに逆らわず入れてみました (笑)
お次は地味ながら、オールウェザー対応となったipod Shiny touch
少し大振りになりましたが、至ってカイテキで雨もへっちゃらっす
この手のアイテム好きなら気付くかもしれませんが
TOPEAKのマウントにCAPDASEのケース・・・ えぇ 改造済みっす (笑)
このオハナシはそのうちまた
再びバイクのヨモヤマ話に戻りまして・・・
今年も例外なく? ウエット路面に遭遇しましたがカッパ着用ってほどでもなかったため
昨年の夏至ツーほど車体は汚れませんでしたね (笑)
それでもやっぱり、走って汚れたバイクはカッコイイと思う
水冷乗りでありながら思いますが
エンジンの造形美は空冷にかなわないっすね コレまたカッコイイ
何ゆえArai GP-5Xがカッコイイか・・・ 語るまでもナイっすよね
とかなんとか言ってますが、Vmaxに乗り始めて20年余り
よーやくコイツを意のままに操れる入り口に近づけたよーな・・・ 初めてそんな気がした一日
成長が遅い・・・ か?
何はともあれ バイク サイコー