ヘルメットに見る直線のワナ

デザインを考える度、プロはスゲーなぁと溜息・・・

トースカンで作図

ヘルメットのよーな球状のモノに、真っ直ぐラインや文字を入れたい場合
そこにはちょっとしたワナがあります
一度でもメットの色塗りなんかをした方ならご存知だとは思いますが
直線は直線にあらず?ってのが場所によって発生するワケ
カンタンな例として、写真のよーにメット上でトースカンを使って直線を引いてみます

思いっきり曲線

マスキングテープを剥がして平敷きにしてみるとアラ不思議
直線だったハズの線がケッコウな曲線になります
しかもコレはあくまでこの場所での曲線
場所によってこの屈曲率も変化するのだ
ま このワナに翻弄されつつ仕立てていくのがメット塗装の醍醐味なんだけどね

そう思うとコレでもか!ってくらいに平行線が入りまくった4輪メットのデザインや
四方八方にロゴの入った2輪ワークスのメットは良く考えられてるなぁと
自身のデザイン力や描画力に絶望を感じたりして・・・
ま 目指すは究極のシロート ちまちま頑張ります!

四方八方で思い出したんだけど
ピストンブローククラブのサイト内に バイク四方山 っていうカテゴリがあってね
さすがセンパイ、難しいコトバを知ってるなぁとか思ってたんだけど
コレ、ヨモヤマって読むんだね・・・ (シホーザンと読んでた・・・)

そんな読み間違いによる国語力の低さを露呈するハナシが自分には少なくなく
まだ砂利道があったコロの日勝峠を初めて単車で越える際
オヤジに近道ルートを教えてもらい、走るも走るも日勝峠が見当たらない
軽くパニック気味に小さな町(イマ思うと日高町)からオヤジに電話
ヒカチ峠はあったけどニッショウ峠はなかったぞ と、告げ
オヤジしばし沈黙・・・ そのヒカチとやらがニッショウだ バカ (あきれ気味)

そんな日勝峠を相棒とひっきりなしに越えるよーになり
山を降りたトコロで休憩しつつ周囲を見渡すと、よく見る 成吉思汗 の看板
かねてからあの ナリキチオンカン とは何を食べさせるところなのか?
っていうギモンがあり、相棒に聞いてみると
そのナリキチオンカンとやら、ジンギスカンだ バカ (失笑気味)

バカ丸出しのまま社会人になり
ある日の昼食 ビンボーの自分は米を炊いて持参し
当時マイブームの さんま蒲焼 缶ひとつでやり過ごすという日々
この ウスヤキ缶 があればメシ何杯でもいけるっす!
と、ハリキリガンバリをセンパイにアピール
センパイ曰く
確かにそのさんまは薄いけど・・・ カバヤキっていうのよ プッ(泣き笑い)

その都度穴があったら入りたいくらいの恥ずかしさに襲われつつ
もっと勉強しておけばヨカッタ・・・ と反省

ってか内容がタイトルから逸脱してるね(笑)

こんなコトを書くと急激に我がサイトの内容が信ぴょう性を欠きそうですが(汗)
字はマトモに読めなくともウソは書いてませんので、これからもどーかひとつ!

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