ビバ深夜奇行!!! vol.2 & PBC訪問

よーやくコチラ北海道も春っす!

ハーネス周り

ココのところ休みがしっかり取れてるので (嬉)
昼夜問わずガレージに引きこもってると
バイクの走り去る音がどんどん増えているコトにニタニタが止まらないと同時に
オレも早く走りたいぞ!ってトーゼンなるワケでして (笑)
我ながら集中力がハンパないっす (爆)

昨年晩秋あたりから試行錯誤していたモロモロの配線周り
整備性を考慮しつつの固定方法や、ほどよくブランブランさせる配線の長さ
それに加えて今回はアッセンブリのネタがいくつか増えるってのもあり
接続そのもの以外にも考えるコト山盛りなんだけども
どーにか当方的に納得できる状態までもってこれました

当初はダミーダクト内を ミッドナイトスペシャル で行く!
なんてほざいてましたが・・・ そーでもないな・・・(笑)
何はともあれ、そんな試行錯誤をちょっとだけご紹介

狭小スペース

ダミーダクトに触れない収まりを目指していくと
必然的に中ネタそのものがダミーダクトっぽい輪郭になっていきますね
思ってた以上に内部空間が大きかったのに今回は救われたカモ
あ Vブーのコントロールユニット上にペチっとのってるのはハザード用リレーっす
配線の向きや養生の仕方(防水性含む)を最適化させましたが
たいした内容でもナイんで今回はスルーします

ミニ平型ヒューズ

今回ヒューズボックスを追加しようと思ったのは
後付けブツを装着し続けた結果、配線の道中にあるヒューズが様々なトコに隠れる格好になり
どれがドコのヤツ?っていう混乱を整理したかったのと
直感的に コレは収まる! っていう上写真のヒューズボックスに出会えたのも大きいな (笑)
ココに集まる電気系統は
万が一破損しても走るコトに支障のナイものだけを集中させてますね
ま それだけ不要なモノを装着してるとも言えるワケだけども・・・
固定方法は自家製台座を車体側にしっかり装着し、ボックス本体はマジクロっていう構成(カプラ部含む)
って書くとカンタンですが
そこにいい感じで収まる配線の長さってのが案外やっかいでして
特にカプラを ペチ っと座らせようと思うと、各配線の長さもミリ単位の調整が必須でして
一体何個のターミナルを無駄にしたことか・・・
そう思うと純正のハーネスってのは取り回し含め良く出来てるなぁと痛感した次第

ミニ平型ヒューズの実情

ヤマシギ号的には最低でも8経路以上のヒューズが必要だったので
ミニ平型ヒューズっていう選択をしたんだけども
このサイズは当方が探した限りだとイチバン小さいアンペア数でも2Aとなり
微弱な電力モノの扱いには不向きかもしれないっす
実際ウチのに付いてた管ヒューズを見ていくと数個が1Aだったんで
いくつかの機器が場合によっては・・・っていう懸念材料も残ってるんだけど
ま それはそれで仕方ないと割り切ってます
大抵はせいぜい5経路もあれば十分だろうから、似たようなコトをお考えの場合
普通サイズの平型ヒューズ及びボックスをチョイスするといいカモ
普通サイズだと1Aからヒューズがあるからね
とはいえ、ミニ平型・平型共に5A未満のヤツって意外と入手しにくいから
そういった意味では管ヒューズの方が融通利きそうっすね

ウインカーリレーの定位置化

そんなヒューズボックスをいい感じで収めるため
新参モノのデイトナウインカーリレーの配置には少し難儀しました
純正のリレーは車体側のツメに引っ掛けてあるんだけども、後付けでもゼッタイそうすべき!
っていう妙なコダワリを貫くため(謎)、固定部分は上写真のとーり
リレーを寝かせて後方に数mm上方に数mm・・・ みたいなパーツを4つは作ったな
ちなみにデイトナものに付属するラバーパーツは純正のツメにぴったりなんで
当方のよーな狭小空間(笑)でなければサクっと収められそうですよ

点灯テスト

モロモロを仮接続してテスト中なのが上写真
点灯自体は滞りなく成功! 上写真は点灯し始めの電球とLEDの違いを捉えた?決定的瞬間っす
フィラメントが光り始めた電球に対してLEDはまだ未反応っす
蛇足ながら、こういった電球&LEDの混成可なのがデイトナもの選択の理由っすね

点灯!

でもっていきなり完全な点灯状態になるのがLEDなんで
フワッフワッ と光る電球に対して パッパッ と点滅した感じになるんだろーね
だもんで、趣があるのは断然電球とも言えますなぁ
しかしながら、何かと電力にピリピリしがちなVmax的にココの省電力化は魅力的なんで
ひとまずLEDで統一してみます (色目がちょい気に入ってませんが)

採用したLED

バイク目線だとG18規格の電球なんだけども
クルマ目線だとS25とかBa15s等、イロイロと呼称があるよーで若干混乱しますが
今回は試しに上写真のよーなヤツを2種類用意しました
ウインカーの形状的に側面発光はあまり意味がナイので
正面発光でなるべく ツブツブ感? のナイやつで(LED感はあまり出したくないため)
なおかつ奥行きが短いっていう条件に基づいて探した結果
5Wモノの2種が適合したというワケ 5WにもなるとLED的になかなか凶暴な光を放ちますが
仮にハザード点灯で4つ光っても電球1個分に満たない電力消費・・・アリガタイ
更に両者を点灯テストすると
見た目はカッコイイ手前のヤツは当方的に やや ツブツブ感あり (爆)
だもんで、スタメン入りしたのは奥の少々不恰好なヤツなんだけど
ウチのウインカー的に奥行きの長さ含めカンペキ
電球色の何がしを見つけるか作るまではコイツで行きますわ

多分人生初のハザード!

そんなワケで、長々とバイクに乗ってるワリに当方初となるハザード付きバイクだぞ!
もうひとつの懸案だったパッシングの方は
結局回路を見直し、通常点灯の電流をわざわざリレー経由にさせるのをやめ
単純にパッシング専用のリレーとして組み直しましたね
場合によってはLOW/HIGHが同時に光るのでフィラメント的には負担増なんだけど
そもそもそんなにしょっちゅうパッシングするコトもナイだろーから
回路を単純&安定させるのを優先した次第
あ もしかするとパッシングも当方初だっ!
存在を忘れて使いそびれるコト間違いナシな気もしますが・・・

しばしタイムスリップ

初期型仕様

PBCに通ってると
当方のバイクなんてまったくのワカゾーって錯覚しがちなんだけども (笑)
気付けば旧Vmaxも30年近く前から Vmax としてこの世に存在してるワケでして
当方的に2号車になるVmaxがまさにその初期型
この2号車と共にPBC大将ともお近づきとなり、様々な無理難題をカタチにしてもらったんだけども (感謝)
不覚にも盛大にすっ飛び、2号車は再起不能 (号泣)
しかしながらパーツレベルでは使えるモノや使い続けるべきモノも残ったので
イマの3号車に転用してるモノは案外多く
スペシャルスイングアームしかり、ダミータンクしかり(予定)で
上写真のサイドカバーもそんなモノのひとつだったりします
1号車は92モデルなので既に立体エンブレムだったんだけど
個人的にあまり好みじゃなくてね、納車2分で撤去した記憶アリ (爆)

レリーフタイプはカッコよろしい

そんな1号車を8万キロまで乗りつぶし
オーバーホールかぁ・・・なんてタイミングで出会った2号車
そいつに付いてたのが初期型でしか採用されなかったレリーフっぽいロゴのサイドカバー!
コレは一発で気に入りましたね
ちなみに立体エンブレムに対してレリーフエンブレムの max はひと回り小さく(Vは同サイズ)
コッチのバランスを当方的に 正 としてます (謎)

そんな古いタイプのサイドカバーゆえ
中古品もなかなか世に出るコトもないんだけど、何とメーカーから新品がまだ供給されてるのだ!
しかしながら、左は既に欠品で右のみがまだわずかに在庫アリとのこと・・・
何につけメーカーには感謝っすねぇ
時は今年の2月頃・・・消費税上がっちゃうなぁ・・・仕事ストレス溜まってるなぁ・・・
みたいな流れでイマ手元に (笑)

若干ガッカリ

上写真、1985年からサイドカバーとして存在してきたヤツのアップ
このシュパっとパキっとした感じがたまらないのよね (病)

イマイチ・・・

しか~し!
ついつい入手してしまった新参モノのレリーフは甘い・・・実に甘い・・・
輪郭が波打ってるのに加えて表面の仕立ても奥ゆかしさがナイ!(超どーでもいい)

結局何が言いたかったかというと
唯一増税に踊らされた部品がありがたくもイマイチだった!
っていう安倍政権へのヤツあたり (爆)

コイツも仕上げないと・・・

タンクすっぱだか

もう誰も読んでないかもしれないけど (笑)
やったコトを忘れてしまいそうなんで書き続けるとします おヒマな方はもう少しお付き合いを
昨年勇んで仕上げた ダミータンク でしたが
多分塗料の混合比をミスし、永遠と完全硬化しないっていう状況に撃沈&放置状態
後々に控える塗り物達に集中するためにも、コイツだけは仕上げておきたいってコトで
剥離材でオールヌード状態?っす 鉄板~

叩く!

コイツも2号車の部品なんだけども
やらかした時にグネったハンドルか、横出しだったステダンがめり込んだかしてメッコリ凹み状態
だもんで、前回の修復でかなりいいトコロまで叩き出してはいたんだけど
昨年あたりに仕事で使ったミニハンマーがいい仕事しそうなんで?
パテ乗せをなるべく減らすべく、更に叩いてみることに (キモチだけは板金屋で)
ココは平面のナイ場所だから加減がなかなか難しいんだよねぇ・・・

所詮はシロート

特に今回は歪み始めのキワに重点を置き、慎重かつ大胆にカンコンいきました
中央の大きなつぶれはヘタに叩くと穴開き間違いナシなシワが寄ってるんで断念
プロから見ればちゃんちゃらおかしい状況ですが・・・
目標究極のシロート的にはケッコウにんまり (笑) いいぞぉ
ココから一気にコトを進めてしまい、写真がナイ・・・

コイツは断念

そんなワケで下塗り&中塗りを終え (汗)、幻の?グラフィック入れ中っす
何が幻かって、下地の白や部分的なオレンジまで入れ、あとは黒の文字や枠線って段階で
文字があまりに小さく、中抜けの形状が安定してない状況・・・
それでも一応黒を入れてはみたものの
本来の目的である 見逃しがちなステッカー感 が希薄なのだ (謎)
がんばって塗りました!みたいな・・・
だもんでココはあっさり撤退し、ステッカーで行くことに (爆)
要するに早いトコ終わらせたいのだな (笑)

前より上手いぞ

とはいえ補修した患部は前回より格段に上手くいきまして
シロートの目はダマせる自信アリ! プロのヒトには・・・ バレるな (笑)
塗料も順調に硬化中 (爆)
今年からはコイツと共に走れそーです!

少し寒い・・・ でも走る!

ヘルメットの定位置

ダミータンクは乾燥待ちで基本的にはやるべきコトが完了した状況
本日の最高気温8℃・・・ 体感6℃な感じ できるだけ陽のあたる方向を向きつつ (笑)
ネジの締め忘れ等々に神経を集中させつつ、今年初乗り!
なるべく文明の利器が及ぶ範囲をウロチョロしつつ、怒涛の繁忙期らしいPBCへ・・・
ホントいつもスイマセン・・・

6発様

ワッ! 6発様が組みあがってる・・・ しかもカッコイイ・・・
RUDEさん仕立てのブラックアウトも艶感が秀逸 スバラシイ
やっぱり黒くなってもデカいものはデカい (笑)
この半分で走る軽四って・・・ とか思いつつも
全てが組みあがったトキのカッコ良さを想像するだけで体温上がるわぁ (笑)
PBC大将、もうひとがんばりっす!

XS744SP

XS744SPの咆哮も初めて体感させてもらいましたが
思ってた以上に獰猛なニオイあり・・・コリャすげーな
スロットルをあおる度、ウリャー!ドリャー!オリャー!ゴルァ!ってな感じで?
インターロッキング上から伝わる振動で足下がこそばゆいくらいの迫力と
その振動に共振する地面の砂達と、ひと捻りごとに車体がズってる状況・・・
コレ、重さはさておきヤンチャ度はハーレイのコロよか増してるよーな気も (笑)
40年を超えてなお未だ愛され続けてる理由を垣間見た気分っす

2014年仕様

最後は我が愛機で締めましょーか
ハンドルの絞り角等々をイロイロいじれる仕様にしたのは大正解で
今日までに既に3パターンをテスト済み
近距離をブラっとした限りではベストな状態なんで
あとは長距離でのテストっすね
他にもいくつかヘンテコなのが付いてますが・・・
それはまたいずれ

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