ビバ 深夜奇行
今年の懸案は今年のうちに・・・
業務で模型用土台を作ってますと
ビミョーなサイズで端材が余りがち
コレが一定のサイズで余るなら、数が揃ったトコで棚なんかにもできるけど
物件毎に異なる大きさとなるため、イマイチ用途が定められない感じ
まぁ 切り刻めば妹が作ってる消しゴムはんこの持ち手にはなるから
なんやかんやゴミにはならないんだけども
今年の半ばからずーっと作業場の隅っこにいたコイツに関しては
切り刻むにはちょいもったいない大きさ
なんか使い道ないかなぁ・・・ あ
ってな感じで、コレまた端材の2バイ材をかき集め
深夜に突然の穴あけ開始(笑)
軟材相手だとフォスナービットがさくさくと掘り進みますなっ
そんなこんなで基本骨格の部材完成!
コレだけ穴を開けますと、2バイ材もずいぶんと軽量化されますわよ(笑)
ってコトは・・・
まぁ そうなるわな・・・
業務時であればモロモロ段取りしつつコトを進めるんだけども
突発的な真夜中のお遊びではどーも やりたいコト が先行しがちで
後先考えなかった結果・・・ 深夜奇行あるある(笑)
結局、穴開けよか掃除に時間を要するコトとなるのに
50歳を目前にしても未だ成長が見られません(苦笑)
さ ソージソージ
でもってぇ
自称 メンテナンステーブル の完成!
端材としてはビミョーなサイズだったけど、この用途にはベストサイズかもっ
使いながらのブラッシュアップは必要ですが
基本構成としてはまずまずな感じっす
作成にあたってはFフォークの角度をざっくりと計測ね
精度は地盤の水平度次第ゆえ、あくまで参考程度ではありますが
今回のテーブル作りでは欲しかった値なんだよね
骨材は垂直に立ち上げてもいーんだけど
キャスター角に倣った構成にしておくと
後々何かいーことあるんじゃね? とか思っちゃったがゆえの深夜奇行
例えば、メンテ時にSカンでキャリパー吊っておくとかね
ま イマのトコロそのくらいしか思いつかないんだけども(爆)
このアタリも使いながら楽しめそーな気配アリアリ
骨材の構成はさておき
高さ800mm程度のミニテーブルはずーっと欲しかったんだよね
市販品のツールカートでもいーんだろーけど
アレはアレで当方のコトだから、いずれモノに溢れたカオス化必須(汗)
だもんで、なるたけシンプルな構成で
タイアをまたいで使える作りだったりするとなおシアワセ
ってな目標を掲げての深夜奇行でしたが
今回の作りは、さながらこれらの 端材 に導かれた感じでしょーか
いやー いんでないかい?(北海道弁)
で、いつもの魂入れもしまして(笑)まずは第一形態の完成!
さてさて、この後どんな進化をしますかねぇ
エッチングサンタ
モノ作りのくくりでは
今年イチバンの出会いとなるエッチング加工
アルミ素材に関してはまだまだ詰めシロが残ってるものの
先日作ったカタナ乗りSさん発注のプレート作りでは一定の収穫アリ!
と同時に、アルミ素材での限界も感じてますな
ま アルミに関しては勉強継続としまして
ほぼ狙い通りの仕上がりを達成できる真ちゅうをベースに
日頃お世話になってるPBC大将に向け、贈り物作りの開始っす
まずはマスキングとなるシートの貼り付けね
あ PBC大将に伝言
形状は少し見直し、当方と大将の折衷案となってます(笑)
図案にもよると思うけど
無敵?と思われたカッティングシートも、液に浸けて2時間を越えると
粘着力が怪しくなってきますなぁ・・・
深堀りするなら、いっそのコト塗装しちゃった方がいーのカモ(要テスト)
とはいえ、アルミと違いやはり パキっ と彫れますなっ
エッチング自体はまぁ 溶液ががんばってくれるからいーとして
ココからはおじさんが頑張らないとイケません(笑)
コンターマシンでも持ってれば楽勝だろーけど
1mm厚の真ちゅうを相手にしますと、ウチで出来るのは穴あけ
ただひたすらに、穴あけ(爆)
晴れて穴あけが完了したら
武器を糸鋸盤に換え、板が暴れないようにかつ切削油切れしないように
ただひたすらに、切り抜き
切りぬいたコロにはまぁまぁ腕が笑い始めてるんですが(爆)
今度は武器をベルトサンダーに換え、眼力マックスの状態で
ただひたすらに、粗取り
粗取りが済んだら、あとは指先に神経を集中させつつの仕上げ研ぎ
プレートを並べても ピタっ と揃えられたら一人前(笑)
ワタクシ、まだまだ修行が足りてません・・・
このコロには 真ちゅう1mm厚を制する! コトに夢中で
我を忘れつつモーレツに磨き続けるワケですが(笑)
翌々日にはキョーレツな筋肉痛必須
贈り物っていうモチベーションがナイ限り、再度作る気にはならないぞと(爆)
まぁ でも、苦労しただけあってカッコイイ!(自画自賛)
とはいえ・・・
コレは多分PBC大将が愛機に使うコトにはならないので(笑)
ヤマシギさん、無謀にもステンレスチャレンジ?
はいドン!
もはや意地の(笑)1mm厚ステンレス板
エッチング云々よか、こーして輪郭を取ったコトを自慢したいぞ(爆)
真ちゅうが楽勝と思えるほど硬かったぁ・・・
ステンレス1mm厚、多分最初で最後のチャレンジだと思う(笑)
アルミの質量に慣れてると
ステンレスのまー重いこと(笑) ステンレスに関しては0.5mm厚で十分カモなぁ
真ちゅうと同様に
彫れ具合もシャープでいー感じなんだけども
マスキングしてるカッティングシートが負けがちで
2時間以上浸けてられなかったんだよね・・・ 加えて、その時間だと
真ちゅうほど彫れてないっていう・・・ む~ん
2019年も 試作 の繰り返しとなりそーですわ(笑)
ヒトのため
それは自分のため そう信じて疑わない平成最後の冬
なんつって
メリークリスマス?