ニゴリカワ ハ ヨイトコロ vol.4

例年の決まりごとにオプションを追加してと・・・

三国峠fromオータム

本来、仕事を抱え込んでいる場合にはバイクを自粛する当方ですが
先日の頑張りにより、万が一のコトになっても
後任者がどーにかできるトコまで作業を進めたんで(机上に必要素材を準備済)
今回はバイクにて再会の地、濁川へ向かいました
まぁ 最近ココロがささくれ気味の自分にエネルギーを補充したかった・・・
っていうのがイチバンの理由ではありますがね(笑)

考えてみると
濁川まで行くのなら、もうちょい足を延ばせば三国峠まで行けるぞ!ってコトで
夏の始まりに一瞬よぎった目的を果たすべく、三国峠へGO
いやぁ 夏と違って季節が秋になると、季節柄なのかコチラ方面はケッコウ混雑してましたね
三国峠の峠の茶屋も、乗り物の駐車もままならないくらいの繁盛っぷりで
あげくに写真のとーりで、紅葉も遅れ気味・・・ 少し季節の時間軸がずれてるよーです

タンザニア

しかしながら、当方の主たる目的はコーヒーである(笑)
店内の行列に並び、銘柄を迷う余裕もなかったため(汗)
カミさんが夏に飲んだタンザニアをオーダー
カラダはしっかり芯冷えしてるんで、ホットの受け入れ態勢は万全(笑)
ん~ ウマイ!
なんていう至福のトキを過ごしていると
帯広でVmaxを駆るという、武藤敬司似のコワモテおじさん(失礼)に声を掛けられ
リアホイールのセンター問題等々のハナシに花が咲いたりして
普段は人見知りの当方、ロケーションとコーヒーのチカラでしょうかね
つかの間でしたが色濃いハナシができましたよ
いつか路上で再会したいもんです

いつものショット

濁川までの道中は
無料区間の高速に乗らず、ワインディングが楽しい下道を満喫しよーかと
しかしながら、ブラインドコーナー先には
つまらなそーに法廷速度プラス数十キロ(笑)で走る地元パトカー・・・
だもんで、田舎道をパトカーに先導されつつしばしランデブー
ところがおまわりさん
う~ん・・・ せっかくのワインディングが・・・ なんていう空気を察したのか
途中のパーキングにスっとパトカーを入れ、一時停止
で、当方をやり過ごして多分30くらい数を数えたんですかね(笑)
当方が視界から消えるかどーかのところで車道に戻ってきましたが
おまわりさんの 粋な計らい と勝手に解釈し(笑)
秋めいた山間を貸切りながら、ドーン!っと疾走させてもらいました

いやぁ バイク、サイコー

ペレットストーブ

そんなこんなでいつもの面々&濁川のお母さんと無事再会!
今日は一年ほど前に作られた地元のコテージを借りてくれたよーで
ココが酒盛りと宿泊の拠点となり、到着3分後にはグラスを片手にカンパーイ(笑)
このコテージ内では
地元の製品にもなってるペレット(木材を圧縮した粒状の何がし)を使ったストーブが熱源で
その使い勝手が以前から気になっていた当方としても興味深々
ペレットの補充自体は継ぎ足すだけのカンタン工程なんだけど
燃えカスの清掃がトキドキ必要っていう点が、少々灯油ファンヒーターより手間カモ

燃えっぷり

燃焼状態になってしばらくすると
ストーブ内でペレットを補充する動作が始まり カランコロン っていう粒の転がる音がします
コレが定期的に続くんだけど、この音を情緒と捉えるか
やかましい!と捉えるかでストーブの評価が左右されるかもしれないね
しかしながら
本来製材加工でゴミと化していた木っ端や端材を再利用しているペレット
滝上の製品は、樹皮を使わないホワイトペレットなんだそうで、強い火力と少ない灰が特徴らしい
燃えっぷりは灯油ストーブに近いものの
化石燃料を燃やした場合のCO2と扱いが違い、炭素循環の枠内で完結するコトになるため(理論上ね)
カーボンニュートラルっていう観点からも、導入できるものなら導入したいキモチはありますね
ただ、ストーブが高い・・・ (涙)

っていうか
いつの間にストーブを焚くコトがあたりまえになってるんだぁ!
オレの 夏 を返せ~!(いーかげんあきらめろ!)
でも ストーブ、暖かい・・・

耐えるスズメ・・・

濁川の夜もかれこれ10回を越え
それと共にトーゼン加齢していくワケで・・・(笑) 話題の中心はほぼ健康問題(涙)
あとは年々重くなる家族の責任(キリッ)、オトナの立ち位置等々
コドモの頃におじさん達が熱弁していた様を、ついに自分がやってますなぁ
なんていう熱い?夜を過ごした翌朝
まったりとした時間を過ごしていると コンッ っていう音が窓ガラスに響き
外を見るとスズメが倒れてる!
どーやらヒッチコックの映画の如く、ガラスにぶつかってしまったよーです
死んじゃったかなぁ・・・ と眺めていると
ピクピクっと起き上がり、静かに目を閉じ、何かにジーっと耐えてる模様・・・
痛ってぇ・・・ とか思ってるんですかねぇ
その様が上写真(笑)
あまり刺激を与えるのもマズイと思い、静かに見守るコト30分
少しずつ本来のスズメっぽい動きが復活してきて
気付けばウンチを置き土産に飛び去っていきましたよ(笑)
ドジだなぁ・・・ と小バカにできないのは
どことなく、もし自分がスズメだったらやらかしちゃう気がしたため(汗)
どーか元気に生きていってもらいたいっすねぇ

濁川

コチラ濁川も紅葉はまだそれほど進んでないよーですが
空気の密度は確実に秋
あと数週間もすれば黄色と赤のコントラストが街を飾るんでしょうね

今年も濁川のお母さん、ありがとね!

帰るぜい!

帰路は健気に家で帰りを待つワンコの為?
速やかに高速に乗り、久々の晴天にニヤニヤしつつワイドオープン
すっ飛ばしてはいちいちPエリアに入って一服しつつニヤニヤ
結果同じバスを5回追い抜くという・・・(笑)
札幌まで100キロを切ったあたりで、紳士に走るハヤブサさんが車列にいまして
あまり刺激しないよーに(笑)そーっと抜き去ったトコロ
山鴫に隼が抜かれてる場合じゃないだろ!(謎)と言わんばかりのロケットダッシュ!
やっぱり速いなぁ・・・ とハヤブサさんを見送ったつもりが
気付けば全伏で追走してたよね(笑)
そもそもそれほど飛ばしたくはなかったと思われるハヤブサさん
己の速さをアピールしてご満悦だったのかペースダウン
ところが、一呼吸置いてブビーっと付いてくる当方をミラーで確認した途端再び加速!
う~ん・・・ やっぱり逆立ちしても付いていけないな・・・
とか思いつつもスロットルはストッパーにあたったまま(笑)
ヘルメットの低空力性能と重量に翻弄されつつ、ヤマシギ号に抱きつくよーにしがみつき
置いていかないでぇ~
いー加減そんな当方のしつこさに嫌気が刺したのか(笑)
最後に抜いたコロにはもう相手をしてもらえませんでしたね・・・
そんなワケで、紳士と久々のバイクでおのぼりさんになってる当方のランデブーは終了
スズキの旗艦、いいものを拝ませてもらいました!

やっぱりチェーンドライブ・・・ かぁ? (違)

さて、エネルギーの充填完了
無事帰還できたからには、7物件目をバッチリ仕立てます!

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