タイアの感触、そして深夜奇行
ついに冬の使者が・・・
2週間くらい前かな
久々にPBCを訪問しつつ、ココから見上げる大好きな空を・・・ うぁ
上写真、点描風な仕上がりとなってますが
コレ、全部雪虫ね(汗)
幸いにも
雪虫が激しく舞い上がる前にはPBCに到着してたゆえ
シールドが 真っ白 現象には見舞われませんでしたが
この日は晴天だったので
おそらくはアチコチで 見舞われた オートバイ乗りが多々いただろーなと
それはさておき、タイアである
先陣を切り、春先にはドルフィン号に装着されていたBS A41
特に雨天時の無敵感?に関しては大絶賛のご様子(笑)
ま 細々とはイロイロあるんだけども
アドベンチャータイアとは言いつつ、それを意識させない乗り味で
ココからの擦り減り具合を精査 ってのがPBC大将の段階かな
ってな感じで
我らアベンジャーズ!もとい、アドベンチャーズ参上!(爆)
同じ銘柄ながら、17インチと18インチではトレッドパターンのピッチが異なるね
18インチ(左)の方が細かく刻まれてる感じだな
で、ワタクシ的ファーストインプレッション
とりあえず オンザレール感 が強い印象で(Z8Mとの比較でね)
いつもの乗り方だと真っ直ぐ走りたがる傾向アリ
それゆえ、旋回に入る動きはちょっと緩慢さを感じた かなぁ
但し、このアタリは乗り方で調整が利くよーで
Z8Mではニュートラルステアだったんだけども
コイツの場合は、前脚に外舵を当てる意識でハンドル操作をしますと
ススッ と素早く寝始め、そこからはスロットルワークで従順に・・・ ってな感じ
なるほどなぁ・・・
こりゃ今シーズン中にワインディングテスト必須(笑)
深夜の反省会 小物編
ちょっとしたマイブーム?となってるウェビング作り
その詳細は前回のモデラーズマインドに詳しく書いてるんで割愛しつつ
アレコレと触っているうちに、気に入らないトコ発見!
それは
上写真のよーにゴム紐とコードエンド(ゴム端部の樹脂部品ね)を組み合わせた場合
ゴム紐を ぐ~っと 引っぱった際にゴム紐が抜けちゃう事案発生!
コレは製品の問題というより、組み合わせの問題で
ゴム紐は引っぱると外径が細くなるため、コードエンド側の抜け止めが機能しないのだなと
ふ~ん・・・
んじゃ、あらかじめ束ねちゃえ(笑)
ってな感じで、コードエンド内に収まるゴム紐端部をワイアーツイスターでクイっと
この作業、締める相手がヤワヤワなんで、何気にコツがいります(笑)
ワタクシ、結局手元にあるヤツ全てにこの作業を慣行したせいか
コツ、習得(爆)
で、結んだワイアーを折りこんでコンパクトにしておけばOK
あとは、コードエンド内の抜け止めピンへ引っ掛けるようにゴム紐をフェードイン!(謎)
最後に、コードエンドの上フタを押し当てたままゴム紐を引っぱりつつのフタ勘合!
コレにより、かなーりタフなver.2にアップグレードしたのであった
っていう、深夜の自己満足(笑)
あ PBC大将に伝言
先日差し上げたウェビング、ver.2と交換しますんでゼヒ!
Ninja君にも伝言
先日引き取ったウェビング、ゴム紐含めアップグレード済みですよ(笑)
深夜の反省会 レインカバー編
地味~にワタクシのお気に入り
もう販売終了してますが、ヘンリービギンズの MIL/30 っす
コイツとの付き合いはかれこれ7~8年?
ヤマシギ号で繰り広げる様々な荷姿に対応させやすいんだよね
その後、後継モデルで近しいボリュームの DH-717 ってのが登場したよーで
最近Ninja君がゲットしてたな
最大容量は減ったけど、新しいだけあって機能性が高まってる感じっす
コイツの側面には余ったベルトを束ねられるゴムループが付いてますが
写真のとーりで、経年劣化によってゆ~るゆる(笑)
ならば、アイツの出番だっ!
シャキーンっとな!
よぉし、次!
コイツにはバッグ側面から取り出せるレインカバーが付属しますが
拡張性のあるバッグって、最大容量に合わせたレインカバーになってるので
バッグを小さく使ってる場合、どーしてもブカブカになりがち
ブカブカってコトは、内部に空気を抱き込むスキがあるワケだから
高速走行や強風の際、紐の締め具合によっては一瞬で飛び去る場合アリ
実際、先日のコッパーツーリング中にレインカバーが見事に外れ(汗)
炭焼きツーと同様、回収不能になりかけましたが
バッグと勘合してるホックのおかげで大事には至らなかったケーケンあり
で、対策
イヤ、実は購入したまま忘却してただけなんですが(汗)
数年前、やはり同じよーな思いをして対策アイテムを入手済みでしたわ
コレ、登山とかで使うザックカバーなんだけども
アレコレ調べただけあって、サイズ感がワリと最強(笑)
これまた現行モデルじゃないっぽいんだけども
AlpineDESIGN の 20~30L 仕様のザックカバーっす
カバー外周はゴム紐でテンション調整可なんで
マルっと被せるだけでも十分テンションが掛かってるんだけども
ダメ押しで底面に固定バンドあり!
コレで外れるならバッグごと吹き飛ぶ瞬間・・・ だな(笑)
それじゃあ 出先でバッグを拡張した際はどーするのよ?
と、ギモンを抱いた方 ご安心を
このザックカバーの収納ポーチに元々付属してたレインカバーが収まるので
荷室の隅っこにでも入れておけばOKじゃないかと
あ ついでにこのレインカバーもゴム紐仕様にしておくかなぁ
ゴム紐仕様ねぇ・・・ あ そうかっ!
はいコチラ
今年新調したサイドバッグ DH-725 っす
そう、炭焼きツーでレインカバーをすっ飛ばしちゃったヤツっす(汗)
コレまで使ってきたのは
かれこれ15年モノの GOLDWIN GSM7503 でして
スタイリングは今見てもかなーり好みなお気に入り
しかしながら、最近の荷作りにおいてイロイロと不便を感じ始めたのも事実
コイツは片側が10L~15Lに拡張するバッグなんだけども
前記したとーりで、小さく使った場合はレインカバーがゆ~るゆる
だもんで、コイツを使う際はレインカバーをあきらめ
中に入れる荷物を防水ポーチに入れてからバッグへ収納してるのね
まぁ それはそれで問題解決なんだけども
見てのとーり
開口部が上になるので、ヤマシギ号のホンキ?荷作りにおいては
なにかと開閉しにくいのだな
とはいえ
行き先がお宿だったり、雰囲気のみロンツー仕様(笑)の場合は
確実にスタイリング重視なので(爆)
未だ現役のバッグっす!
で、ブランニューのサイドバッグ
コイツは容量の拡張性ナシ(片側16L)ゆえ、レインカバーがピッタピタ!
スタイリングをそこそこ維持しつつの大容量化ゆえ
衣類等のかさばるネタにも対応させやすいぞと
でもって開口がヨコになるため、荷姿時のアクセスが楽チンなのだな
ってな感じで炭焼きツーがデビューとなったんだけども・・・
ピッタピタだったハズのレインカバーがぁ・・・(涙)
このDH-725
現行モデルのワリに補修品としてレインカバーの設定ナシ
だもんで、デイトナに問い合わせたトコロ
左右セットなら代引き提供しますとのコト・・・ イヤ、右だけ・・・(笑)
ってな感じでレインカバーは仕切り直し
それにしたってどーして外れたかなぁ・・・
このレインカバーは
バッグを覆った後でパラコード(紐)とコードロックにてギュっと締め上げるんだけども
ココの留まりが甘いというか緩いよーで
ちょっとチカラを加えるとカンタンに広がっちゃうんだよね
つまり、走ってる途中に何かの拍子でココが緩めば
カバーがピッタピタだろーがすっ飛んでいくワケ
ゴム紐ほどの外径変化がないとはいえ
上写真左側のとーりで、引っぱれば相応に細くなるご様子・・・ なるほど
だもんで、通常の 紐 にこだわるなら
中芯のあるホンキのパラコード(多分4mm径)とかに交換するといーかも
で、ワタクシの場合
ココはゴム紐化だなとっ!
でもって完成!
ゴム紐なんで、必要以上に紐が長くならないのも好みっす
試作時
手元にあった3mmのゴム紐でテストしましたが(上写真左)
張力が若干頼りなかったのと、コードロックの留まりが甘かったので
4mmのゴム紐を投入! コリャ最強だわ
ゴム紐仕様(左)と紐仕様(右)の比較ね
一見、大きな違いはナイっぽいですが、生地にかかってるテンションがまったく違います
また、均等な形状じゃないので紐だとどーしてもテンションの ムラ が発生しますが
ゴム紐だと一定のテンションが均一に掛かった上で
ゼッタイに緩めたくないコードロック最寄で、さらにテンションを掛けられる感じ
4mmゴム紐としたコトで、コードロックの留まりもガッチリしてますな
ゴム紐仕様にしますと
出先でシャワーキャップとしても活用可 ゼヒ?
ちなみにゴム紐は 金天馬 のヤツね
長持ちするコトを願って日本製にコダワリましたが果たして?
2.5mのうち1.5mくらい使ったので、片側で75cm使用ってトコでしょーか
コードエンドはケッコウ探したな 3mm仕様ってのは沢山あるんだけども
4mmとなると具合の良さげなヤツに出会えず、コイツも厳密には3mm仕様だと思う
コイツは YKK LE03WV ってヤツ 3mmなら余裕ですが、4mmゴム紐相手だと
組付け時に握力が60kg以上必要カモ(笑)
ってな感じで
レインカバー ぶかぶか 問題に直面してるアナタに向け?
若干長々と書いてしまいましたね(笑)
よぉ~し、反省会終了!
結局今年はたった8回目の出動・・・(涙)
例年、この時期に走る回数が集中しがち(笑)
ファーストインプレッションを元に、タイアの具合をより詰めてみよーかと
いやぁ コレ、いいんじゃない?
元々、腰の強めなタイアを使い続けてきたせいか
砂消しゴムを押し付けてる感じのグリップにはあまり違和感もナイし
旋回時の入力手続き?さえカラダに馴染めば
ツイスティなトコでも頼りになりそうです
ひとつ気になるコトがあるとすれば
タイアの溝が深いコトの影響か
ヤマシギ号のFフェンダー形状と相まって
ヒュ~ン もしくは シュ~ン 的共鳴音がほんのり聞こえるトコ(笑)
ま もう既に慣れましたが(爆)
帰路はNinja君の後ろでローリングしたりしつつ(笑)
タイアの再確認をじっくり・・・ とか思ってたんだけども
そんなトキに限ってSS系にベタ付きされたりするんだよね(爆)
ま シーズン後半でやらかすのも何なんで
スロットルはホールドのまま
とりあえず
ムチャ抜きしていったSS系に あの日の若さ を感じつつ(笑)
いよいよ北海道のシーズンも終盤だなと
先日のコッパーツーでは一部で 7.2℃ の区間アリ(笑)
ならば、ま~だ余裕っしょ(願)
今年はあと何回走れるかなぁ・・・