なかなか終わらない祭り?

バカに付けるクスリはありません

おぴょぴょ君降臨!

まぁ ワタクシ的あるあるになるんですが
例えば何がしを新たに交換! なんて場合
大破もしくは再利用不可を除き
どーもその前まで使ってきたヤツをねぎらう?習性がありまして
例えば上写真のフェンダー
右が先日チラっと書いたブランニューなやつで
左が20年使ってきたフェンダー・・・ どっちもツルピカ(笑)
あげくに現在第3の候補に胸躍ってる始末 もう アホかと
で、大抵の場合
自分好みなグラフィックとか あや を入れちゃうもんだから
売り物にもならないぞと(爆) まぁ 売る気もナイんだけどね

とはいえ、フェンダーくらいならまぁまぁまぁ
先月だったかな 深夜に晩酌しつつオークションなどを斜め見してますと
ミョーに程度のいいVmax純正キャブレターと遭遇
中古ならまずお約束なステー類の錆や汚れもなく
コレまたずいぶんキレーだなと
こーなると
このキャブがどんな風に扱われてきたかのプロファイリングが酒の肴で(笑)
取り外した車両情報も載っていたため
ココがキレーならおそらくガレージ保管だなぁ・・・ とか
車両のパーツチョイスが地味にマニアックでブルジョアだなぁ・・・ とか(笑)
ヘタすりゃ雨天未使用だなぁ・・・ とか
っていうかコレ、最終モデルじゃんかっ
ってコトは、内部のダイアフラム(笑えるほど高価)はまだ生きてるんじゃね?
ふ~ん・・・

昨シーズン後半
ついに任務をまっとうしつつあったヤマシギ号のダイアフラム
全てじゃないけど、カシメが緩んでスライド部が回転しだしたんで
対処療法でシーズンを終えたんだけども
何だかんだ20年使えたと思うと、ココで1回交換しておけば
次回は20年後かぁ・・・ あ オレ70歳?(生きてるか?) 買っておこ(爆)
ってな具合で、この冬は散財を覚悟してたんだけども
不意の中古キャブ遭遇により、妄想が暴走一歩手前な酔っ払い
ホントに程度のいいヤツだから
おそらくは目を付けてるヒトも少なくないだろーなと
コリャさぞかし値段が吊り上がるだろーなとは思いつつも
その行方にも興味があったんで
ダメ元で一応、ダイアフラム2個分(笑)くらい入札しておいてからの爆睡

で、翌朝
オークションの終了時間もあってか、数件の入札はあったものの
ダイアフラム2個分に満たない額でまさかの落札!
アレ、やっちまってないだろーなぁ・・・ オレ

ほどなくしてキャブが到着し
期待と不安を抱きつつも、ダイアフラムカバーのご開帳・・・ やっぱり生きてる!
ゴム質が柔らかさを保ってるだけじゃなく
スライド部分のスレ(地味に重視)も極少で、十分に使える!
コリャいい買い物したわぁ

ってな感じで触り始めたブランニューなキャブ
最終仕様とあって内部ジェッティングは薄めだけども
ウチには初代ヤマシギ号(’92 2WE)のキャブがあるから
そっちのネタを移植すれば現ヤマシギ号と同一仕様になるゆえ
久々に保管箱から出してみますと・・・
うぁ ウチのキャブもすこぶる状態がいいじゃんか
コレ、確かバラしてる途中で飽きて?手付かずだったんだよなぁ

ってなトコロで冒頭のねぎらいモード、突然の発動(笑)
そもそも昨シーズンまで使ってきたキャブだってキレーにしないとな

12気筒・・・

とまぁ 始めたのはいーんだけども
3セットともなると、やることなすこと4気筒×3で全て12回(爆)
今後絶対12気筒の乗り物には乗るまい・・・ と決意しつつ

何処触っても手が汚れず
どれもが即スタメン入り可!な状態とする

っていう壮大なスローガンと共にせっせとお掃除の開始!

標準仕様模型屋の性

フロートチャンバーのカバーは
錆こそないけど、どれもそこそこバッチィ感じだったんで
模型屋の性でエッジのバリ取りをしかと行い(笑)、鋳物肌を研ぎ慣らし
ガラスビーズでブラストの後、油磨きでコーティングとしましたわ
基本的にしっとり肌だけども、表面に微細な凹凸ができるんで
油膜の保持力も相応に保てるんじゃないかっていう希望的憶測(爆)
コレをウチの標準仕様としまして3セットに反映
チョークブロックやエンリッチャーのフタも同様に・・・ コレ終わるのか?

脱線も忘れてません下側もね

それでも安定の?脱線具合は相変わらずでして
ちょい自慢したいキャブレターメンテナンスカバー?
車載状態ではいつもガムテでフタしてたのがずーっと気に入らなかったんで
今回、意を決して作成!
立ち上がり部分がゴムなんで、ムニュ~っとハマって簡単には外れません
で、使うかなぁとは思いつつもイキオイで作った下側のカバー(右写真)
コレらがあればいつ何時も養生不要でキャブが持ち運び可! スバラシイ!
ってコトにしておこう・・・

ひとまず一基

ダイアフラム分の出費は半分以下で済んだから
内部Oリングくらいは新品いっときますか! と、勇んでリストアップしますと
さすがはヤマハさん・・・ 毎度の高値に軽いめまいが(汗)
で、どーにか1セット分は確保して、マジメに?組み付け完了

さて、残り2セット分をどーするよ?

大体、直径5mm程度のOリングがどーして1個700円もするのよ!(×4個(涙))
っていう、ぶつけ所のナイ感情(笑)に悶えながらも閃いた!
1セット分はちゃんとヤマハさんに貢いだから
残りはコストパフォーマンスに執着してみよーかなと(謎)

純正風Oリング執念のガスケット

まずは目を皿のよーにして純正Oリングを採寸し(笑)
耐ガソリン性の市販Oリングに全て変換! 結果、キャブ1セットで700円かからず!
純正では単品設定のないパイロットスクリューのOリングまで網羅しましたが
諸々の耐久性・寸法設定は自己責任ゆえ、公表は控えときます

執念のガスケット

続きまして執念の自家製ガスケットシート2種(笑)
0.5mm厚はさておき、1mm厚はちょいキツかったぁ
ココは模型屋のはしくれとして、ささやかな意地・・・ だな(爆)
コイツは枚数を作る程単価が下がるんで、数十円台を目指してひたすらのポンチ&カット
結果、キャブ4セット分ほど作った件(爆)
若干何処に向かってるのか分からなくなってはきてます

ダイアフラムカバー各色ワイズギアもの

ココまでくれば目的云々はもうどーでもよくて(笑)
やりきれるかどーかが多分、キモ
だもんで、ダイアフラムカバーにもカラーバリエーションをっ!
左写真は上から純正、お気に入りウォームシルバー、お約束な?ブラックにペイント
右写真はまだフツーに買えたコロに入手していたワイズギアのメッキもの
購入早々、Ninja君に これ、イマイチっす と断罪され(笑)
静かにガレージの肥やしと化してましたが
この状況に登場させないワケはいかないでしょーよ で、トータル4種!
左右で色を変えるもヨシ、4種全てを採用するもヨシ!(違)

ワンポイント

ウォームシルバーは純正よか地味めになったんで
ワンポイントで側面にロゴマークをチョロっとね 斜め後ろからのオサレ(笑)

SCATTERBRAIN

キャブのオハナシはまだまだ尽きないので
諸々にケリがつき次第、改めてコンテンツ化しますわ

ニューセル

後半はケチケチ大作戦な内容でしたが(苦笑)
在庫僅かってのと己への誕生日プレゼントっていう後ろ盾を得て
結果、またしてもヤマハさんに貢いじゃってる件(笑)
コレも黒に塗らないと・・・

自身の加齢に反して
どんどんオートバイ だけ が若返ってきてるよーな・・・(号泣)

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