おっと 2月も最終日だぞ

わりかし長いトンネルだったけど・・・ 抜け出た!

プラ板のカット

地味に更新が滞ってましたが・・・
もう連日目がチカチカして、必要以上にPC前で目を酷使したくなかったのだな
その理由が上写真・・・ マットの方眼目が1センチピッチなんで
なんとなくその細かさの想像はつくと思いますが、まぁ 小さいですわ オーホホホ(壊)
どーにかうまいコト切り出せたとしても、コイツはまだヘナヘナの板材
コレにあたかも鉄骨材のガシっとした ヤグラ感 を演出しなくちゃいけません
だもんで、そのための冶具・その冶具の冶具・その冶具の冶具の冶具・・・
なんていう下準備をして組み立て開始!

組み立て!

でもって組み立て完了
ココまで小さくなると多少歪んだ状態でも組みあがってしまうから
そこだけは注意しつつ、チカラ加減を均等に与えたりしながら 真っ直ぐ を目指します
場所によってはこの細かさで30センチ長なんていう箇所もアリ
その切り抜き度合いに気絶しながらも(笑)ヤマシギさん、鬼の集中力で乗り切った次第

年度末にはもうひと山ありそーですが
ひとまずは2ヶ月無休によーやく終止符を打てそうだぞ! バンザイ!
さて、つかの間何して遊ぼうか(笑)

いやぁ お恥ずかしい ブレンボ愛用者ながらコレは知らなかった

ブレンボ キャリパ シール

早速お遊びのオハナシなどを
ヤマシギ号ではブレンボのキャスティング4podを前後で計3個使ってまして
マメに手入れはしてる方だと思うんだけど、消耗品の劣化は避けられないワケで
黒ブレンボ化(キャリパアッシィの新品化)してそろそろ5~6年
ぼちぼちオイルシールやダストシールの交換時期が迫ってるかなぁと

黒化前の金ブレンボ時代、やはり同じよーにシール類の交換を考えたトキがあり
調べてみると正規ルートではキャリパ預かりのオーバーホールメニューしかなく
その費用がキャリパ本体より高いという・・・(実勢価格との比較でね)
で、次に考えたのが当時出始めていたヤマハブレンボのシールを流用するコト
ピストン径は同じだから多分大丈夫でしょって思い
価格を調べてみるとこれまた冗談みたいな金額・・・
だもんで、検証用に大小のピストン用それぞれを1セットずつ入手し
流用の可否を確認してみることに 結果コレは問題なかったんだけども
やっぱりこの価格には合点がいかないなぁ ってなコトで保留
ヤマハは平均的に純正部品が高いよねぇ モチロン適正なモノもあるんだけども・・・

そうこうしてるウチに黒ブレンボの誘惑?が訪れ
シール代プラスアルファでモロモロを刷新できるならと、2セット目のキャリパ投入となったのだな
そんな2代目ブレンボも消耗品交換適齢期を意識する時期となり
改めて ブレンボのオイルシール を調べてみたトコロ
いやぁ ビックリ ホンダの純正品で出るらしいじゃん!
しかもお値段は遠くイタリアからやってきたことを思えば至って適正
コリャ知らなかった
一時、スズキのイナズマだっけ?あのアタリもブレンボだったからもしかして・・・
なんて具合に探そうとしてた時期もあったんだけど
手入れの甲斐あってか特に不具合もなかったため
コレまた忘却の彼方へ・・・ こうやって色んなモノごとを置き去りにしてるのだな(反省)

シール

だもんで、今回は忘れるコトなくしっかり入手!
適正価格とはいえ4ポッドだと4セット キャリパが3つだから合計12セット・・・
まぁまぁの出費ではあります
そんなトキは6ポッドでツインプラグのバイクを愛機としてる方を想うといーです
あ 4ポッドなんてゼンゼン大した事ないじゃん!
っていう現実逃避が図れますよ(笑)

それはさておき
届いて驚いたのが12セットが束になった状態のボリューム感
思わずミス発注したか?って感じるくらい キャリパ3つよりよっぽどかさばります

ブレンボ 冊子

その一旦を担ってると思われるのが上写真の冊子
組み付けに際しての説明書みたいなヤツなんだけど、10カ国以上の言語に対応してるためか
内容に対して広げた面積がデカイのなんの (笑)

日本語部分

コレで日本語がなかったら意味ないんだけど、ご心配なく(笑)
内容は極めて真っ当なものだけど、慣れた方でも一読しておいていーカモ
この冊子が計12冊手に入ったのだ・・・ ラッキー?

シールキットの内容

ピストン1個単位に分けられた販売はおおいにケッコウなんだけども
1キャリパ単位のセット販売もあっていいように思うねぇ
ってかもしかしてそんなヤツもあるのかなぁ・・・

厳密にはキャリパ合わせ面のOリング含めて総とっかえすべきだろーけど
コチラも部品は出そうなんでそのうちやりますかね 必要数も3つだし(笑)

ガンコート忘れ

だいぶくたびれたね

前回のガンコート塗装でやり忘れてたパーツを思い出しました
2012年に投入したオイルフィルター 華麗なる?ダート走行や雨天走行などにより
いい感じで天然ブラスト処理が施され、手をかけるにはちょうどいいヤレっぷり
ハードアルマイトならもうちょい耐えてくれるのかもしれないけどねぇ
あ 新品のツヤピカ状態が知りたいぞ!っていう方は コチラ からどーぞ
いずれにしても個人的には ナシ な青緑シルバー?なんで
チャッチャとブラスト処理をし、勢い余ってロゴマークも消し(笑)
密着安定剤をパラっと吹いた後、フラットブラックにて塗装!

焼入れ中

コイツは切削面がキレイなパーツなんで
自分が思う 半ツヤ にしたいなら、サティンブラックよりフラットブラックの方がいいと判断
この ツヤっ気 問題?は、個々人で解釈がホント異なると思うなぁ
自分でやりたいって思った理由はそのアタリにも起因してると思うんだけど
仮に依頼した先の解釈や好みが自分のイメージと合致しなかった場合
う~む・・・と考え込んでしまうだろーから
それならリスクを取ってでも自分でやった方が精神衛生上いーかな?
って言うのが当方の結論だったのだ

フラットブラックかぁ?

ね? コレがまったくの艶消しかと問われると、う~ん・・・ってなるんだけども
コレまでに数種の素材&下地を塗ってみた実感としては
下地次第で目で感じる ツヤっ気 にそれぞれ違いがあり
塗り方でもケッコウ表情が変えられる性格の塗料だなっていうことが分かってきました
コイツはワークに対して大体垂直にスプレーガンを保持しつつ
近めの距離から吹き付けたっていうパターンなんだけど
R-mogのよーな梨地感はやや鋭角かつ遠吹きなんだよね

そんな感じでのんびりとスキルを積み上げてる次第
よーやく深夜奇行、始動っす!

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